競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

宝塚記念 2020 出走予定馬:キセキ&武豊騎手想定

time 2020/06/25

第61回 宝塚記念(GI)出走予定馬展望

日程:2020年6月28日(日)
コース:阪神芝内2200m

予想用・出走予定馬一覧

宝塚記念2020の予想用・出走予定馬一覧

キセキ(武豊騎手想定)

 2017年の菊花賞勝ちから、古馬GI戦線でも善戦はするものの勝利の美酒を浴びられていないキセキが武豊とのコンビで宝塚記念に出走予定だ。前走の天皇賞春でも6着と物足りない結果となったが、昨年も2着したこの宝塚記念の舞台で完全復活の勝利となるかに注目だ。

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 昨年の宝塚記念でそこそこ健闘したのは結構良い材料かなと思う。有馬でリスグラシューに千切られたサートゥルが人気するぐらいの混戦ではあると思うし、本質的にはスローのロングスプリントがベストでも、意外と何とかなっちゃうかもしれん、とは思う。菊花賞を勝ったとはいえもともと長距離向きではないと思っているし、ここ2走は特に苦しい競馬になったから、このレベルなら浮上を警戒したいね。

宝塚記念(GI)2着

阪神芝内2200m良 12頭1枠1番
2:11.3(+0.5) 60.0-58.9 S^1
12.6 – 11.4 – 11.5 – 12.4 – 12.1 – 11.9 – 12.0 – 11.6 – 11.5 – 11.4 – 12.4

 昨年の宝塚記念2着から振り返りたい。このレースでは字面上は1.1でスローペースではあるが、これはリスグラシューが0.5も離したという面は強いかな。2着のキセキ比較で見て60.0-59.4なのでまあ平均では流れていたということになる。その中で後半が4F勝負。L1が12.4と落ち込んだがL4-2まで11秒半ばを続けるような感じ。馬場が重い中である程度速いラップを連続。早めの仕掛けでロングスプリントに近い形の競馬となり、L1で消耗してここでポテンシャル面を求められたという感じかなと。

 1番枠から五分のスタート、そこから押して押してハナを主張する形も少し苦労、何とか行き切ってハナ。そのまま道中も逃げてペースを刻みつつも速くもなく遅くもなくという絶妙な入り方。3~4角でペースを引き上げてロングスプリントに近い形で後続を引き離しにかかる。4角で唯一リスグラシューが絡んできて3/4差で直線。序盤でしぶとく踏ん張るがここでリスグラシューに半馬身ほど前に出られる。L1で更にその差は広がり3馬身差の完敗も3着アルアインとも2馬身差広げて楽に2着は確保した。

 ここはペース自体はそこまで速くなかったし上手くコントロールできた。それと仕掛けもワンテンポ待ったことで4F戦になりポテンシャル戦よりも少し上のギアといえるロングスプリントの形に持ち込めたのが好走できた要因としては大きいのかなと思う。上手くペースを作れたし、2200~2400ぐらいが恐らくキセキにとっては本来ベスト距離かなと思っている。まあ菊花賞勝ち馬なんだけど、あの時の菊花賞は特殊だったからね。前半を上手くコントロールしつつ、後半でロンスパになり過ぎないようにしたい。ポテンシャル戦よりロングスプリントの競馬の方が適性的には上だと思う。少し気になっているのはこの辺りからテンが少し遅くなってきていたところかな。ここではまだいけたけど、凱旋門賞以降は出負け癖が酷くなってきた。この辺は今回もカギになる。

有馬記念(GI)5着

中山芝内2500m良 16頭6枠11番
2:31.6(+1.1) 58.5-61.6 H^3
6.9 – 11.1 – 11.4 – 11.4 – 11.5 – 12.2 – 12.3 – 12.1 – 11.7 – 12.3 – 13.4 – 12.2 – 12.0

 3走前の有馬記念ではムーア騎乗だが凱旋門賞で見せた出負け癖がさらに悪化した感じ。ペースはアエロリット単騎で超ハイだが、離れた番手でもそれなりには流れていたと思う。その中で出負けして後方からの競馬となったが後半のポテンシャル戦の中で持ち味を引き出せなかったかな。

 11番枠から出負けして最後方付近からの競馬となってしまう。押してリカバーしていたが序盤は後方馬群の中での競馬で、スタンド前でも後方内内で我慢。向こう正面でも後方馬群の中目で我慢しつつ中団のフィエールマンを意識。3~4角でフィエールマンが上がっていったのでその後ろを狙うが押しながらも反応できず。直線で中団列からジリジリと伸びて押し上げに掛かるが、L1までジリジリのままで最後にフィエールマンとの差は詰めてくるものの届かず5着。

 最後までそれなりになだれ込んできたし、ワールドプレミア辺りとの比較で見れば悪くはない競馬といえるんだけど、やっぱり突き詰めると後半型の競馬で前が離している中で早めのロンスパという競馬になってしまうと詰めが甘くなってしまうかなと。もちろんポテンシャル戦でもそれなりにはやれているんだけど、後ろからになってしまうと後半の素材面で決定的な仕事をするというのは難しい。あくまで前目で進めることが勝ち負けの前提になる馬だと思う。

天皇賞春(GI)6着

京都芝外3200m良 14頭5枠8番
3:17.3(+0.8) 63.0-73.1(FA12.18)-60.4 S^3
13.2 – 12.4 – 12.4 – 12.5 – 12.5 – 12.0 – 11.6 – 12.5 – 12.1 – 12.2 – 12.7 – 12.5 – 11.9 – 11.9 – 11.9 – 12.2

  阪神大賞典は捲ったのは良いがロンスパにし過ぎた。この天皇賞春も結果から見て捲ったのは良いけどロンスパにし過ぎたという形にはなる。どこかで収められればいいんだけどけど、それが難しい馬なのか…。ペースは超スローだがスタンド前で動いたことで難しくなってしまった。L10の地点で11.6と最速ラップを踏み、そこから1~2角で減速しながら向こう正面では息を入れているんだが、後半4Fで12秒前後となってここで甘くなった。まあ根本的にポテンシャルはそこまでたなくないし、このレベルまで来ると上手く前半部分も活かせないと難しいね。

 8番枠からまずまずのスタートを切ってそこからじわっと促しつつも序盤は3番手で進めていく。道中もドスローの流れでスタンド前では外目に誘導しつつコントロールしていたのだがじわっとスピードに乗ってハナを奪う形になる。そのままペースをコントロールして1~2角でペースダウン。向こう正面でも単騎気味の形で上手く息を入れて3角へ。ここから下りでスピードに乗せてポテンシャル戦となるが速いラップを踏めず、1馬身ちょっとの差で直線。序盤で鞭も入って粘り込みを図るが徐々に甘くなる。L1では内外から各馬に来られて最後は6着と掲示板からも外れた。

 捲って上げきって11秒台後半を向こう正面で連発した阪神大賞典と違って流石に豊だなとは思わせる運びではあるんだよね。スタンド前での動きは速いんだが、1~2角でナチュラルにペースダウンできているし12秒台後半をしっかりと踏んでも後続にそこまで向こう正面で詰めさせなかった。そこからの3角下りで11.9に入れてというところだが、そこからこれ以上のラップを踏めなかった。ポテンシャル戦になり切っているのでこうなるとキセキとしては少し足りないんだよなと。

宝塚記念2020への展望

 結局後半ではロングスプリントのギアでの勝負が理想で、超高速馬場なら11秒台前半、標準馬場なら11秒半ばといったようにそういう中で準無酸素運動での競馬でこそ活きてくるイメージではあるね。ジャパンカップ2着が典型的で、アーモンドアイ相手に善戦したのも前半ゆったり目から後半のロングスプリント、11.8 – 11.7 – 11.4 – 11.4 – 11.0 – 11.4 – 12.0とこういうラップで終始中間的な速度を求められながらL3で11.0と強めのラップを踏んで最後まで踏ん張るという感じ。宝塚記念でも大阪杯(少し物足りないが)でも基本的には3~4角で馬場のわりに速いラップを踏んでいるというのがある。逆に有馬記念で崩れるのは後半の早い段階で12秒前後とポテンシャルのギアまでしか求められないことが大きいんだろうなと。有酸素運動でも後半のポテンシャルは正直底まで高いレベルにはないと思っている。

 個人的に2000mだとペースがある程度流れると忙しい、という認識で2500だと中山ということも大きいがポテンシャル戦となって素材面では足りない。ベストは2200~2400の間で、昨年の宝塚記念はリスグラシュー相手に実質平均ペースで結構踏ん張れていた。あの感じなら2200なら多少流れても対応してくる可能性は高いと思う。まあ流石に1秒以上のハイペースまで上がってしまうとどうかな?というのもあるんだけど、割と前半で流れること自体は気にならないかな。大阪杯がスローすぎて後半勝負でアルアインに完敗と考えても、高いレベルでは前半のパワー型基礎スピードをある程度求められたほうが良いように感じる。ただ、宝塚記念は比較的後半は中間的なラップにもならずにポテンシャル戦となることも多いのでこの辺がカギなのと、とにかくゲートやね。前走で豊で改善できたし、距離も条件も面白いとは思う。馬券的には選択肢に入ってきていいかな。今は3000以上よりこれぐらいの距離のほうが良いと思う。後は外目の枠でも引いて逃げられれば逃げる、じわっと進めてという感じで逃げ~2列目外辺りを狙えれば。

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