有馬記念2019の１週前追い切り・調教評価一覧

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有馬記念2019の１週前追い切り・調教評価一覧

12/11(水)

５/アーモンドアイ ルメール

美浦 南W 稍 併走
65.6 50.8 37.0 11.8  外5 終軽め
　馬なりでしっかりと加速、そこからもう一段手を動かして加速して一気に突き放してきた。力強いフットワークだし、前肢の可動域もなかなか大きく一頓挫あったとはいえ流石の動きやね。

４/ヴェロックス 川田

栗東 CW 良 併走
80.6 64.1 50.4 37.0 11.8 外8 強め
　全体でしっかりと時計を出して直線で追い出されて一気に併走馬を突き放す。四肢の回転力はさすが、動きはそこまで大きくないが軽快に走り切ったのは好感。まずまず。

３/キセキ 助手

栗東 CW 良 単走
82.6 64.9 50.5 38.0 12.2 外9 一杯
　ん～ある程度時計を出して外を回して、直線追われてピッチを上げるところまでは悪くない。そこからはちょっと硬さがあったのと、すぐに右手前に戻してそこからちょっと動きの迫力が落ちたかな。海外遠征の反動は計算に入れた方がいいかも。

５/サートゥルナーリア スミヨン

栗東 CW 良 併走
86.1 69.7 54.1 39.0 11.3 外8 終軽め
　前肢を滑らかに回転させてスピードに乗ってくる感じ。伸びがあって返しが速いのでその辺も一瞬の加速につながっているのかな。いずれにせよＬ１も速いし加速度が素晴らしい。

４/フィエールマン 池添

美浦 南W 稍 併走
83.1 67.1 52.2 38.7 11.8 外9 終軽め
　スムーズに手前を変えて直線併走馬としっかりと併せてくる。ピッチもじわっと上がって最後まで食らいつけたのはさすがだが、もう少し迫力が欲しかったというのが正直なところではあるかな。まずまず。

４/リスグラシュー 助手

栗東 坂路 良 単走
51.6 37.4 24.0 12.3 軽め
　相変わらず少し開いた前肢の伸ばし方だがしっかりと力強く掻き込んでしっかりと先着。力強さを感じられたのは何より、11.7-12.3なので落としているけど、許容範囲かな。まずまず。

４/ワールドプレミア 武豊

栗東 CW 良 併走
80.6 65.0 51.4 37.4 11.9 外6 終強め
　しっかりと力強いフットワークで走れている。少し右手前に戻すのが早かったが併走馬に食らいついてかなり出してきたのは１週前としては良いと思う。CWでの比較が難しい馬だけど、まずまずいい。

12/12(木)

５/アエロリット 調教師

美浦 南W 稍 単走
64.8 50.7 37.6 12.0 外8 馬なり
　ゆったりとしたピッチ、書き込みの力強さはさすがというところ。直線に入っても前肢の捌きは力強くいい気配でこのラップ。まだ上のギアを残している感じでこれならいいんじゃないかな。

５/アルアイン 松山

栗東 坂路 良 併走
52.3 37.5 23.8 11.9 一杯
　力強く前肢を掻き込んで最後までピッチを落とさずに力強く駆け抜けていった。２Ｆで11.9-11.9は目立つし、走る馬だけど良いと思う。

４/シュヴァルグラン 福永

栗東 CW 良 併走
79.3 64.6 50.5 36.9 11.9 外6 軽め
　併走馬のエタリオウが走りすぎた感じはあるね。最後は離されたがこの馬としては最後までピッチを保っているし実際加速自体はできている。もちろんそんなに良いわけではないけど、まずまずというところかな。

５/スワーヴリチャード マーフィー

栗東 坂路 良 併走
50.1 36.9 24.2 12.2 軽め
　前肢の伸びはさすがの力強さ、全体で速いラップを維持する形だし、最後も12.0-12.2とやや減速しているがそれでも動きそのものは余裕がありまっすぐ力強く駆け上がってきた点もいい。

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　因みにこのアーモンドアイが敗れて波乱となった前走、安田記念を鮮やかに的中させた、この予想家をご存知でしょうか？