競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

カペラステークス 2019 予想:本命04ゴールドクイーン

time 2019/12/08

注:香港国際競走は4レース全てマガジン内のみの予想となります。

カペラステークス2019の予想

中山11R ダ1200m
馬場想定:良~稍、標準ダート想定

展開予想

 馬場は雨の影響が少しあったかもしれんがそれでも標準ぐらいかな。1200は結構速い時計が出ていたので何ともだが、1800は水準ぐらい。一応標準ダートとしておくが、1200でこのメンツだと9秒台前後。

 展開予想だがゴールドクイーンが行き切れるかどうか。ゲートがそこまでうまくはないし、二の足もそこまで加速が速いわけではないがスピードに乗ってしまえば速いタイプ。外からこれに対してコパノキッキングがどう競馬するかだが、芝スタートでここまで究極レベルでテンが求められると流石に逃げるまでは難しいかなということで好位を狙う。外からレッドアネラやヒロシゲゴールド辺りが先行策を狙うがゴールドとは枠の差が結構大きいので行き切るまでにゴールドがスピードに乗るかなとみて、ゴールドの逃げで33-36とながつきSぐらいをまずは見ておくのがいいだろうと。基礎スピードが質的に足りないと難しいと思うので、その辺を意識してい入りたいかな。

予想

◎04ゴールドクイーン
○12テーオージーニアス
▲05ハングリーベン
△07コパノキッキング
△15ヒロシゲゴールド
×03ヒザクリゲ08シャインヴィットゥ
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○→◎○▲△→◎○▲△×

◎ゴールドクイーン

 まあここは割と迷わず本命にする。普通にながつきSのパフォーマンスが圧巻で、良馬場で33-36のペース、特に後半を36.0でまとめるのは普通は難しい。11.6 – 10.3 – 11.1 – 11.4 – 11.8 – 12.8とテン1Fもなかなか速く、L1も12.8まででまとめていてこのラップを前に刻まれれば他はどうしようもないというレベル。

 後はこれができるかどうかだけかなというところで、内枠ではあるが外の先行勢で速い馬がかなり外の方に行ってくれたので、この感じならスピードに乗るまでに猶予は十分にあると思う。よほど出負けでもしない限りは大丈夫だと判断した。前走のJBCレディスクラシックでも34.4-37.9と極端なハイペースで11.9 – 12.2 – 11.9 – 13.0 – 13.0と消耗する中でヤマニンには捕えられたが3着以下は寄せ付けなかった。1200がベストでしかも芝スタートで質的に高いレベルに引き上げられる。条件はベストのはずで、とにかくゲートをしっかりと出てハナを取り切れれば大丈夫だと思っている。

〇テーオージーニアス

 相手はテーオージーニアスにした。まあやはり基本的に質的に足りないといけないわけで、その点では2走前の新潟1200の北陸Sが重とはいえ1:09.2とまず絶対的に9秒台前半を出してきたのを評価したいと。これが12.0 – 10.7 – 11.1 – 11.8 – 11.6 – 12.0と33.8-35.4とかなりのハイでもそこまで上がりきらずL1でも12.0と落ちない中で番手出し抜きを狙っていたリュウノユキナをしっかりと目標にしてL1で捕えてきたと。子の競馬からも質的に速いラップを連続する能力が高い。

 それと、前走のオータムリーフSだとダートスタートでスピードに乗るのに苦戦して前半が35.6と遅い。ダートスタートかつ3角手前が上り坂なので質よりもパワーが求められて追走に苦労していた。おそらくスピードに乗っちゃえば問題ないけど、ダートだと自力での加速でなかなかスピードに乗らないタイプだと思う。だから3角の下り以降はスムーズだったというイメージ。なので中山1200なら芝スタートからすぐに下り坂になるのでスピードに乗りやすいし外目の枠というのもいいだろうと。相手はこの馬にしたい。

▲ハングリーベン

 単穴にはしたけど1着はないと思うので馬券的には連下扱い。ただ面白い馬ではあると思うんだよね。2走前のながつきSでは8着だったが、前半は流れに楽に乗れていて、むしろ内外から挟まれて辺に下げる形になった。33.0-36.0と極端に前半が速い中でスピードにスムーズに乗れれば脚を使ってもいいけど、脚を使って結果下げながらになってポジションも悪くなってしまった。あれに関しては度外視まではいかないけど、かわいそうな要素は多分にあった。

 そのうえで2走前の室町Sでは不良の高速ダートではあったが34.3-34.7と平均ペース、12.3 – 11.1 – 10.9 – 11.1 – 11.5 – 12.1とコーナーで速いラップで特に3角下りのL4地点で10.9とかなり速いラップを踏んでいて、ここで好位の内目でうまく立ち回って直線外に持ち出してしっかりとラストまで食らいついていた。ただダートスタートで京都1200だとペースがそんなに上がらず後半で質的に苦労した感じ。タテヤマはどちらかというと後半型で京都がフィットしているように感じるし、こちらは芝スタートの中山1200で前半の質を求められた方がよさそう。その点でこちらを大穴で狙いたい。

△コパノキッキング

 藤田菜七子の試金石の一戦。おそらくここで逃げるのは難しい。昨年コパのが勝った時は後方一気でこれも本来のコパノの競馬ではあった。菜七子は流れっぱなしでスピードに乗った状態からの進路の作り方や、スムーズに流れに乗れなかった時のBプランへの変更が今の段階では下手だなと感じていて、今回はそこが重要になると思う。むしろ前半からゴールドクイーン相手に行けないと判断して早い段階で中団外まで誘導して追いかけていくぐらいの切り替えが欲しいかなと思っているんだけど、菜七子が先行させて良さが出てきたという状況でそういった選択を取れるかどうかやね。ちょっと興味深く見たいと思っている。東京盃もJBCもダートスタートで割と行けているというのはあるけど前半は34秒までなんだよね。質的に33秒前後となると1秒も変わってくるのでこれにまともに乗ってしまうと本来のこの馬の踏ん張りが引き出せなくなる可能性も高い。相手も強いので押さえまでとしたい。

△ヒロシゲゴールド

 まあながつきSでゴールドクイーンにあそこまで離されてしまうと流石に難しいと思うが、それでもヒロシゲゴールド自身難しい競馬になった中で踏ん張っている。33.0-36.0というラップを踏み切ってゴールドが突き放していく過程なので、離れた番手以下は捕まえに行く必要があって早めに仕掛ける形になっているはず。それでも最後まで2番手から3~4角で2列目中で一つ外を回してしぶとく踏ん張って2着は死守してきた。基礎スピードの質そのものはやはり高いと思う。相手が悪かったが今回ゴールドクイーンが手ごわいのはすでに分かっているのでゴールドを行かせて番手から進められればそれでというのはあると思う。それとクラスターCが34.2-35.1で、軽い馬場で後半をある程度質的に高いレベルでまとめていてコパノキッキングの追撃は楽に封じている。時計勝負は確定的なので、時計的に足りているというのは大きいね。

×ヒザクリゲ

 東京盃は出負けが響いて後ろからでは多いの急コーナーでは難しい。3走前のやまびこSが福島の1150mで1:07.2と7秒台前半である程度時計を出してきた。まずまずの時計といえるし、今回は内枠で前がある程度飛ばしてくれて前目内目のスペースが広がる中で良い位置を確保できそう。大穴で警戒。

×ハングリーベン

 これも大穴狙いで。もともと芝スタートでスピードに乗れる馬で、フェアウェルSを勝った時が稍重とはいえ33.4-36.5と超々ハイで 11.9 – 10.5 – 11.0 – 11.8 – 11.8 – 12.9と消耗戦を番手追走、スビールアスールを目標にしっかりと抜け出しての勝利。今回のメンバー構成なら意外といい位置を取れるんじゃないかなと。ゴールドクイーンを行かせてその後ろで良いという点では競馬がしやすいと思うし穴馬券としては面白いと思う。内~中枠の先行~好位勢が展開的にかみ合いそうなのでこの辺を狙いたい。

香港国際競走の予想はマガジンでのみ公開します。

何悪。分析note2020



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