競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

エリザベス女王杯 2019 出走予定馬:ゴージャスランチ&デットーリ騎手想定

time 2019/11/06

エリザベス女王杯 2019 出走予定馬:ゴージャスランチ&デットーリ騎手想定

第44回 エリザベス女王杯(GI)出走予定馬展望

日程:2019年11月10日(日)
コース:京都芝外2200m

予想用・出走予定馬一覧

ゴージャスランチ(デットーリ騎手想定)

 日本海ステークスでは鮮やかな逃げ切り勝ちを収めたゴージャスランチがエリザベス女王杯に出走予定だ。今回は何といっても鞍上に世界のランフランコ・デットーリを迎えた。並み居る実力馬が相手だが、最強のジョッキーを背にどう戦うか、要注目のコンビだ。

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 デットーリがどう乗ってくるかというのは凄く楽しみではあるね。タイプ的には結構面白いとは思うんだけど、やっぱり後半に使える脚に限界があるタイプなのでこれをどうフォローするか。逃げの手も考えて乗ってくるかな。まあ常識的に考えれば簡単ではないんだけどね。

日本海S(3C)1着

新潟芝内2200m良 8頭2枠2番
2:15.5 64.9-58.1 S^7
13.5 – 12.2 – 13.2 – 13.0 – 13.0 – 12.5 – 12.0 – 11.6 – 11.3 – 11.0 – 12.2

 まずは前走の日本海S勝ちから振り返りたい。新潟の2200m戦ではあるが、流石にここまで緩い流れというのはラッキーだったし、3~4角でもペースを引き上げる形でのL2最速戦。4F戦気味の中で押し切った。

 2番枠から好発を切ってそこから促しながら楽な感じでハナを主張しそこからはコントロールしてドスローに持ち込む。道中もひたすらコントロールして後続をひきつけつつ3角へ。3~4角で徐々に促しながら加速してペースを引き上げながら、それでも外から一気に絡まれ、4角で追い出されて1馬身差ほどで直線。序盤ですっと引き離して1馬身半ほどのリード、L1でノチェブランカに差を詰められたがそれでも半馬身差で残した。

 新潟の内回りとしては仕掛けが早めの展開ではあった。3~4角で2列目が結構外から絡んできていたし、ドスローだったので良かったがここで脚を使いつつL2でもう一段という競馬でしっかりと差を広げてきたと。相手関係としてそこまで強敵ではないし、その中でドスローで逃げられたという恵まれた面を考えると高く評価するのはやはり難しいかな。後は適性面で、ドスローからしっかりとギアを上げていけていることというのがエリザベス女王杯では重要かなと。その点ではいい材料だが、総合的にはやはり相手は楽だったと。

佐渡S(3C)2着

新潟芝外2000m良 13頭8枠12番
1:57.5(+0.2) 60.1-57.2 S^3
12.7 – 11.1 – 11.9 – 12.1 – 12.3 – 11.9 – 11.7 – 10.9 – 11.0 – 11.7

 2走前の佐渡Sではスローからの後半勝負。ただ違ったのはL3地点が最速と新潟外回りとしては仕掛けが早い展開だったというのはある。中盤はそこまで遅くなかったが、直線前半が最速で各馬が直線でトップスピードに乗りやすく、出し切りやすいTS持続戦というところ。

 12番枠からまずまずのスタートからじわっと促しながら様子を見つつ好位の外。最終的には前がペースをコントロールしたタイミングで2列目の外まで押し上げていく。そこからは比較的淡々とした流れで2列目の外で良い位置をキープ。3~4角で前がじわっとペースを上げる中で2列目の外でロスを作りながら追走して2列目で直線。序盤の最速地点で追い出されるがここで伸びきれずに先にジークカイザーに前に出られる。それでもジリジリとは伸びているが今度は外から一気にアクートに差されて1馬身ちょっと離されての2着完敗。

 まあここでは超スローでも後半の仕掛けが早くて結構出し切りやすい、素材型の競馬になったと思う。後半はL3でも10.9とかなり速いラップを要求されているし、ここでは正直そこまで目立たず先にジークカイザーの方が伸びてきていた。徐々に伸びて差し返すんだが今度は外のアクート。このレベルではトップスピードの質や持続力の両面でちょっと足りなかったかな。また5Fで11秒台というところからもある程度分散しているという状況ではあったので、その中でそこまで強敵でもなかったし完敗してしまったというのはちょっと物足りないかな。素材的には正直ここに入ると見劣ると思っている。

パールS(16下)4着

京都芝外1800m良 12頭5枠6番
1:45.6(+0.3) 47.3-45.8 S^1
12.6 – 11.0 – 11.5 – 12.2 – 12.2 – 11.7 – 11.4 – 11.1 – 11.6

 3走前のパールSでは古馬で急上昇した実力馬スカーレットカラーに完敗している。ペースは1.5でスロー、そこからの4F戦で分散しつつのL2最速11.1。後半は割と長く脚を使う形にはなっているが、それでも加速しながらL2最速という競馬なのでこの馬としてはフィットしそうな競馬ではあったんだが。

 6番枠から五分のスタート、そこから楽な感じで先行争いに加わりつつも、無理はせずに最終的には3列目の内ぐらい。道中も前にスカーレットカラーを見ながら少しスペースを置いて中団に近い位置。3~4角で前がペースを引き上げる中で最短距離を通しながらスカーレットカラーの後ろを取って直線で中目。序盤で3列目から追い出されるがいまいち伸びずに外目に誘導も3列目。L1でそれなりには伸びてくるが外差しのサラスにも交わされての4着完敗。

 ん~まあここはレベルが高かったとは思うけど、前目で進めながら鋭く一足を使っていたスカーレットカラーとの比較で考えるとやっぱり要所の鋭さでは見劣った。後ろで3~4角で最短距離を通していたのでラストは流石に少し詰めてきたものの完敗の内容で、あの位置からでは逆転は難しいだろうなという感じの負け方ではあったかな。スローで後ろから脚を残したところで絶対量を高めてくるというわけでもなさそうだし、流れた中でやれるかどうかはわからないけど前半は攻めないと難しいだろうと。

エリザベス女王杯2019への展望

 フランキーはああ見えて結構理論的というかきっちり組み立てて乗ってくる印象なので、多分この馬だと前目で勝負を展開するところに全力を注ぐと思うんだけどね。まず後ろから差すにはトップスピードの質も足りないし持続力も正直微妙でこのレベルでは難しいだろう。少なくともスカーレットカラーより上の評価は難しい。またクロコスミアという同型としてはかなり厄介な馬がいて、力の要る馬場でトップスピードの質、持続力を落とさず引き出せる、緩い流れでギアチェンジができる。ラッキーライラックも標準馬場で2200mでどうなのか?というのはあるが府中でかなり動けることを示しているし、同タイプの強敵が非常に多いと思っている。

 ポジションを取れなければ同じような位置からフロンテアクイーンとの比較かな。フロンテアはクイーンSでともにスカーレットカラーに内容的には完敗。ただスカーレットも脚質転換が嵌ったところがあるからこの辺をどう考えていくか。個人的にはフロンテアの総合力の高さ、ギアチェンジの性能が高い馬で力の要る馬場でもいいことを考えればそれ以上は難しいかなと。後はデットーリ補正でどこまでこの評価を上げるのかという感じかな。正直これまでの競馬を見ていると、よしんばハナを切れたとしても使える脚が短いうえにクロコスミアやラッキー辺りの目標にはどうしてもなるので簡単にはいかないだろうなと思っている。デットーリは怖いが恐らく手を出さないつもり。

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11/3(日)みやこS(G3)
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11/2(土)ファンタジーS(G3)
3連単522,120円的中!このレースも驚きの10点◎
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