競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

マイラーズカップ 2019 予想:本命03インディチャンプ

time 2019/04/21

マイラーズカップ2019の予想

京都11R 芝外1600m
馬場想定:良、超高速馬場想定

展開予想

 かなり軽い。土曜で特に引っかかったのが彦根Sで、確かにレッドアンシェルが少し千切った面はあるが、それでも34.3-33.0と顕著に後傾で1:07.3というのは超高速馬場でないと難しい。六波羅特別も時計は速いという程度だが47.3-45.5で後半4Fだけでみてもかなり速いし最速ラップは10.9。超高速といってしまって差し支えないだろうと。

 そのうえで展開予想だが、逃げ馬がはっきりしない。ダノンプレミアムが逃げるという可能性もあるが、このメンバー構成でハナをとるとなるとやはり普通に戦ったら難しいと考える馬とみて、グァンチャーレ辺りかなと。まあ正直かなり展開は読みづらい中で前半どの程度流れるか?というのもかなり難しい。馬場はかなり軽いのでこのメンバー構成だとスローなら後半4Fで44秒台まで余裕で入ってくるし、1:31.5を想定のラインに置くとしても45.7辺りで平均になる。まずそこまでは上がらないと思っているんだけどね…。一応47-44.7~44.8ぐらいで後半型の競馬になる可能性を考える。仕掛けが遅ければもう少し後半4Fも遅くなるとは思うし、総合的に判断しながらかな。展開は読みづらい。

予想

◎03インディチャンプ
○06ダノンプレミアム
▲08グァンチャーレ
△04モズアスコット
△09ケイアイノーテック
3連複◎軸○▲△BOX
3連複◎-▲軸○△流し
3連単F◎○▲→◎○▲△→◎○▲△

◎インディチャンプ

 この馬を本命にした。ある程度どういう展開でも信頼できる馬で、となると実はこの馬かなと。トップスピードの質が高く、基礎スピードも持っていてギアチェンジも持っていて、高速馬場適性が高い。前走の東京新聞杯では45.7-46.2と平均からの11.2 – 11.5 – 11.3 – 11.5 – 11.9とL3最速の流れで3列目の内から直線でスッと反応してL2で一気に先頭に立つ脚を見せた。L1はちょっと甘くなったがこの流れの中でスッと、という競馬ができたし上位も強敵だからね。顕著に高速馬場で結果を出してきているのも好材料。

 2走前の元町Sは相手が弱かったとはいえ48.7-45.9と超スローからの12.2 – 12.0 – 11.2 – 11.2 – 11.5と3F勝負でL2で一気に後方からスパッと切れて10秒台の脚、推定10.7前後のラップを踏んできてるからね。ここまで切れるというのは強みで、この辺はパクスアメリカーナやモズアスコットより上だと思う。流石にダノンプレミアムは手ごわいが、展開が読めずに厳しい流れになったときには前走の感じからこの馬にも付け入るスキが、という感じ。本命に。

○ダノンプレミアム

 相手は…ダノンかな。1.3倍は流石に…とは思っているが、十中八九はこの馬が崩れる心配はない。だけど、サウジ戦はやっぱちょっと疑問があるんだよなあ。46.1-46.9とややハイで11.8 – 12.2 – 11.5 – 11.5 – 11.7と中弛み、息を入れての再加速で完勝してはいる。ただし、ステルヴィオにはL1で明確に詰められていて、前半から高いレベルで基礎スピードを問われると少しだけ不安がある(きわめて高いレベルでの話だが)。

 この馬の最大の武器はギアチェンジにあると思っていて、ベストバウトは悩ましいが金鯱賞と弥生賞。どちらもL2最速地点でグンときているようにトップスピードに乗るまでの性能が高い。ダービーでは逆に60.8-58.3とかなりのスローだが12.0 – 11.7 – 11.2 – 11.2 – 12.2とL3最速タイで内内を立ち回って少し窮屈も伸びあぐねていた。これは地味にサウジ戦にも連なる所はあって、サウジ戦もL3最速タイで仕掛けが早くL1は甘くなっている。これも非常に高いレベルでは仕掛けが早くなるとL1で甘くなる傾向が出てしまっている。なので、京都の外回りで展開が読みにくい中では若干の不安があるとは思う。1倍台前半で妥当だとは思っているし軸としては大丈夫だと思っているが…。今回はペースよりも(多分そんなに上がらん)L2最速の形に持ち込めずにL4の下りからの一気の競馬にならないかどうかの方がポイントかな。ある程度ペースを作るぐらいの意識で良いと思うんだけど…。

▲グァンチャーレ

 ダノンがまずまともに来ると考えたときに、これに勝つ馬がいるとすれば前でTS持続で分散できるタイプ…になると思う。グァンチャーレはキャピタルSの勝ちっぷりが個人的には意外で、超高速馬場で47.8-44.8と超スローからの11.7 – 11.4 – 10.7 – 11.0 – 11.7とL3最速の競馬で好位の内から上手く立ち回ったとはいえ直線でLで2馬身半ほどあった差を一気に捕え切った。この馬は割と加速性能が高い印象で、実際間違ってないと思うのだがこのレースに関しては違ったと。超高速馬場で44.8という後半の中で3列目、3馬身ぐらいとしても44.3ぐらいで後半4Fをまとめているなら超高速馬場で上げてくるタイプだと思う。これを逃げて一番前で3角下りから一気にペースアップすればダノンにとっては天敵になり得ると思う。

△モズアスコット

 基本的には安田記念のイメージで良いと思う。超高速馬場で45.5-45.8と高いレベルでの平均ペース、11.3 – 11.3 – 11.4 – 11.4 – 11.7と淡々とした流れで内内で我慢して基礎スピードとTS持続のバランスでしぶとく最後まで伸びて結果を出してきた。個人的には昨年のマイラーズCも強い競馬だと思っていてその時も超高速馬場、45.8-45.5で平均から11.9 – 11.4 – 11.2 – 11.2 – 11.7とL4から速いラップを番手外から踏んで抜け出す強い競馬で2着。サングレーザーが強敵だったしその中でこういう競馬ができたからね。ただ今回は逃げ馬がはっきりしない中で内目の枠。最初からハナを切るぐらいの気持ちでレースを作る形なら頭まで…とも思うけどね…。

△ケイアイノーテック

 この馬は基礎スピード的にマイルで苦労するタイプの馬だと思っているので、逆に小頭数でペースが落ち着いてバランス的に楽ができるほうが良いと思う。その点では今回は条件的にフィットしそうかな。TS持続力という観点だけでみれば朝日杯も含めてステルヴィオ辺りと遜色なかったわけでね。NHKマイルCでも46.3-46.5と平均だが45秒台には入らなかったし11.2 – 11.9 – 11.7 – 11.3 – 11.5 – 12.0と中弛みが少し起きていてL3最速。ここで後方から最後まで伸びてきたし前半追走力不足を中盤で少し取り戻せた。なので淀みが欲しいのと高速馬場でトップスピードに乗ってそこから持続力を活かせれば。毎日王冠の感じからも噛み合えば2,3着ぐらいはあっても良いと思うんだけどね。


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