競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

ニュージーランドトロフィー 2019 予想:03メイショウショウブ

time 2019/04/06

ニュージーランドトロフィー2019の予想

中山11R 芝外1600m
馬場想定:良、標準馬場想定

展開予想

 先週が標準~ややタフかなというぐらいの馬場状態だったので、今週は好天ということもあって幾らか軽くなるとみる。それでも標準~やや高速ぐらいでみておきたいかな。

 展開予想だがはっきりとした逃げ馬は不在で、ワイドファラオあたりがゲートが良いので内からとりあえず出していく。これを見ながらメイショウショウブが番手外を狙い、外からコスモカレンドゥラも上がってくるかなという感じ。コスモもハナを狙う可能性はあるが大外枠過ぎるのでそこが鍵。グラナタスはこの枠から出していくのはリスクが大きいと思うし無理はしないかな。内からはホープフルサインなんかもいるが距離延長で前に馬を置く意識が働きそう。アフランシールは後ろからといっているのである程度早めに隊列は決まりそう。スローまで行くかはわからんが、ペースはそこまで上がらず47.5-47.0付近をイメージ。平均~ややスローを軸に想定したい。

予想

◎03メイショウショウブ
○11アガラス
▲02アフランシール
△01ワイドファラオ
△04ヴィッテルスバッハ
3連複◎軸○▲△BOX
3連複◎-▲軸○△流し
3連単F◎○▲→◎○▲△→◎○▲△

◎メイショウショウブ

 3度目の正直を。まず池添はこの馬では粗い騎乗が目立つのでノリに替わってくれたのはありがたい。それと坂路の追い切りでは珍しく全体をしっかりと出してきたうえで終いが12.3-11.7とかなり優秀なラップ。動きも良かったし前走時は追い切りもいまいちだったので急上昇している感じを評価。これならハイまで流れても対応できるかも。

 そのうえでこの馬の良いところは一瞬のギアチェンジ、トップスピードの質にある。デイリー杯2歳Sでも見せたように49.5-45.9と超々スローからの12.7 – 12.0 – 11.6 – 10.8 – 11.5とL2最速10.8という中で番手から勝負に行ってL2の最速地点ではアドマイヤマーズと遜色ない切れ味を披露していた。L1は甘くなったが瞬間の反応やトップスピードの質は良いものを持っている。JFでは47.0-47.1と平均の流れで12.2 – 12.1 – 11.0 – 11.8 – 12.2とL3最速の流れで好位外から動く形になった。L2の地点までは良い脚を使っていたがこれでは早仕掛けになる。基本的にできるだけ前目内目をとって外からの仕掛けを待ちながら直線入りでトップスピードに乗せていくイメージで良いと思うし、ノリならそれができるのは強み。この馬の感じなら番手外でなくとも2列目のポケットでも良いと思うし、逃げても大丈夫なタイプだと思うんだけどね。状態面での押上げ、相手関係が楽、内枠でノリ。条件も揃ったし追いかけている馬なので。

〇アガラス

 ん~まあ不安もあるんだが、このメンバー構成なら何とかならないか、という対抗。東スポ杯は48.5-46.2とかなりのスローだが11.9 – 11.6 – 11.6 – 11.4 – 11.6と3角からのペースアップの流れに後方内目で立ち回って直線ヴァンドギャルドの後ろ辺りからしぶとく差し込んでL1の伸びは目だった。この辺からも本質的にはもうちょっと距離があったほうが良いぐらいだと思う。ただ中山マイルでペースが上がったときの不安はあるものの、今回そこまで飛ばす馬がいるのか?というのは微妙なところだし、前半無理をしなければ後半長く脚を使えるのは間違いないので外枠から3~4角でしっかりと外から加速しながら入ってこれればというところかな。

 スパッと切れるイメージではなく勢いに乗せてから惰性で最後までしぶとく脚を使うイメージ。前走のきさらぎ賞の場合は48.6-47.8とそこそこ流れたこともあるが、それ以上に12.6 – 12.4 – 12.0 – 11.5 – 11.9とL2で加速する形で動き出しの意識を持てない戸崎競馬だったのもある。コスモス賞だけやれればペース自体はそこまで気にならないと思うんだがなあ。いずれにせよ後半出し切る形でこのメンバーなら決め手の絶対量で上回ってくるので。

▲アフランシール

 単穴を置くかどうか悩んだけどこの枠の並びでアフランシールを狙いたい。まず基礎スピードはそこそこ持っている馬で、アルテミスSなんかでも46.2-47.5とややハイから12.3 – 12.5 – 11.8 – 11.4 – 11.8と中弛み再加速でL2の地点までは前にいたビーチサンバにくらいつけていた。この馬は加速性能が高く、つわぶき賞でも中弛みからの11.5 – 12.2 – 12.2 – 11.5 – 11.5と2F戦で直線スッと反応して伸びてきたと。伸び始めが早いタイプなので内目で我慢してというのは良いと思う。後ろからの競馬といっているが好位~中団内目で我慢を利かせてくれればと思うし、前にメイショウショウブやワイドファラオといった信用できる先行馬がいるのも良いと思う。

△ワイドファラオ

 ゲートが上手く一歩目で優位性をとれるのは強み。半面で二の足は言うほど速くないのでできれば絡まれたくないし、すぐ外にいるメイショウショウブの出方次第の面はあるかな。ただ平均までならば要所は必ず反応できているし、2走前のマイネルウィルトスの2着の時も力のいる馬場で48.2-47.7から12.6 – 12.6 – 12.1 – 11.4 – 11.6とL2で一気に加速して出し抜きかけていた。マイネルウィルトスは力のいる馬場では手ごわいし、その中で3着以下は千切っているからね。前走も内で包まれて加速でスッと動けているから機動力もあるし仮に2列目ポケットになっても問題ない。

△ヴィッテルスバッハ

 あまり狙いたいタイプの馬ではないんだが、内の先行馬が信用できる状況なので後方内内で我慢して内の各馬が抜けた後ろの進路を取って末脚爆発のケースはあるかなと。前走は極端な上がり勝負の中で鋭さを発揮したが、2走前が流れた中で削がれているし馬場やペースに不安があるのは確か。とはいえ末脚の絶対量はこのメンバー構成ではトップレベルだし、アガラスと違ってトップスピードの質も高いのは良い材料かな。押さえておく。

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何悪。分析note2023



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