競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

ファンタジーステークス 2018 出走予定馬:ダノンファンタジー&川田騎手想定

time 2018/10/30

ファンタジーステークス 2018 出走予定馬:ダノンファンタジー&川田騎手想定

第54回 ファンタジーステークス(GIII)出走予定馬展望

日程:2018年11月3日()
コース:京都芝内1400m

予想用・出走予定馬一覧

ダノンファンタジー(川田騎手想定)

新馬戦はグランアレグリアの2着、未勝利戦をきっちりと勝ちあがったダノンファンタジーがファンタジーステークスに出走予定だ。今回は1400mへの短縮となるが、メンツを見ても1勝馬がほとんどの混戦模様。中内田厩舎と川田のダノン馬、来年こそ…だ。

新馬は相手がグランアレグリアなわけでこれは仕方ない。未勝利をきっちりと勝ちあがってきた。ただ、ローズSの当日ということを考えると未勝利の走破時計・上がりは言うほど優秀ではない。新馬戦はグランには完敗でも内容的にはむしろかなり良かったと思う。18kgの馬体増は必ずしも成長分だけではないと思うし、叩いて良化は欲しいかな。

新馬戦2着

東京芝1600m良 15頭3枠4番
1:33.9(+0.3) 47.9-45.7 S^2
12.6-11.6-11.8-11.9-12.1-11.3-11.1-11.2

新馬戦から見ていこう。グランアレグリアには完敗も、しっかりとこの馬の脚は引き出してきた。ペースはかなりのスローだが一応4F通過で48秒は切っているので新馬戦としては流れたほう。そこからの3F勝負でギアチェンジも要求されたしL1まで落ちない流れだったのでトップスピードの質・持続力も含めて全てを高いレベルで要求された一戦。

4番枠から好発、すっと先行争いに加わって控えながら2列目の中目で入っていく。折り合いを意識しつつ、外から上がっていったグランアレグリアに対して2列目の中目で3~4角を立ち回り、グランの後ろで直線。序盤で追い出されてすっと反応、L2の地点で1馬身差から詰めたかったが、ここで伸びきれずにジリジリグランに離されて2馬身弱の差。L1までばてずに食らいついていたが最後までジリッと差を広げられての2馬身差2着完敗。

器用さという点では見劣らなかった。ゲートはうまかったし2列目で壁を作って折り合いをつけて直線でもすっとグランの後ろをとってから加速性能の差はさほど感じなかった。ただし、やはり直線半ばあたりからは徐々に離されてしまった。質的にもワンパンチ足りなかったしL1まで前が落とさない中で差を詰めることもできず。それでも3着以下は圧倒するパフォーマンスで、この馬の走破時計・ラップでみても恐らく普通にクラシック有力候補にすぐに上がってくるだけの競馬をしてきたと思う。新馬戦のパフォーマンスはかなり高かったとみている。

未勝利1着

阪神芝外1600m良 9頭7枠7番
1:35.9 48.4-47.5 S^1
12.9-11.3-11.7-12.5-12.8-11.6-11.3-11.8

未勝利戦は新馬戦から比較すると時計・ラップ的にはかなり地味になっている。ペースはややスロー、中弛みがあったことも影響したが、それでもL2最速11.3は馬場を考えると平凡だし、L1も11.8と落としている。もちろん余力を残してのものだけどね。というより相手が弱かった。

7番枠から好発を切って控えて2列目の中で進めていく。道中かなり首を上げて掛かりながらの競馬で2列目の外に出す感じ。3~4角での中弛みでも前に壁を置いて我慢の競馬、2列目の中目から直線で外に出す。序盤で追い出しを待っているが楽に先頭に立つ。L1で減速ラップを踏んで軽く促しつつ、最後は流して完勝。

まあ、もちろん相手が弱かったので調教みたいな感じになってしまったというのは一つある。直線でも馬なりで外に出すだけで勝手に加速して勝負を決めた感じではあったからね。L1では減速ラップで少し川田も促しながらではあったが最後は流していたし、そこまで危惧しなくていいのか?ちょっとなやましい所。未勝利戦は相手が楽だったのは確かだけど、この馬自身はまだ何とも言えない。それと、反応が良いけど瞬間的なキレ・持続力に関しては新馬戦でもグランアレグリアには完敗だった。今回も反応が良かったし、流れた中での瞬間的な反応を活かす方がいいのかな?というのもある。今の段階ではまだまだ読み切れないけどね。

ファンタジーステークス2018への展望

まあ未勝利は恐らくだが太目残りで次を見据えた戦いだったとは思うし、新馬戦だけやれればここでは地力は2枚ぐらい上だと思う。あとは適性面で、基礎スピードが問われたときにどうか、というのが一つ。ここ2走は折り合い面で掛かり気味だったし短くなったとしても気性的には楽だと思うが、ペースバランス的に平均まで流れても脚を使えるかだろう。これが引き出せれば今後かなり楽しみになる。

現時点で高く評価できるのはギアチェンジとゲートの上手さ。トップスピードの質も10秒台には入っていないと思うし、TS持続も現時点では新馬戦からグランアレグリア比較でみると完敗。それでもサウジ戦で圧倒したグランアレグリアが強かったわけで、サウジ戦に入っていたら普通に2着に入る計算にはなる。まあそこまで単純比較はできないにせよ、このメンバー構成なら能力的には当然最上位。特に今の淀だと各騎手ペースを作る意識が難しいと思うので、ペースが落ち着いたときに瞬時に動けるのは強み。ペースが上がり切った時の不安はなくはないが、総合力の高さを感じるので軽視はできないのかな。とりあえず面白い馬を探しつつ最終的に決めたい。

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