競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

スワンステークス 2018 レース回顧・結果:ロードクエスト、ミルコ渾身の追いで久々に大外一気炸裂!

time 2018/10/28

スワンステークス2018のレース回顧・結果

京都芝外1400m良

1:21.5 34.7-35.5 H^1
12.4-11.1-11.2-11.3-11.9-11.5-12.1

展開分析・全体の感想

予想的にはちょっと失敗したなあと。まあもちろんロードクエストが買えなかったことだけど、マイルでも近走は流れたときに良さが出てきたという点でそこをしっかりと考えないといけなかった。2,3着の軸で3連複は取らないといけないレースだったと思う。

展開的にはレーヌミノルが結構引っ張ってややハイ、ラップ的にはL3で結構緩んで再加速の競馬だが基本的には後半速いラップを要求されていないので前半の基礎スピード面と後半のポテンシャル面のバランスが問われた一戦。

1着08ロードクエスト(M.デムーロ)

出遅れて最後方からの競馬となる。道中もある程度流れているがその流れで後方2番手と少しポジションを上げるという程度。3角では最内に入り込んでここで我慢、4角で少し前がペースを落したところでまだ最後方列にいて直線。序盤で底から追い出されるとしぶとく伸びてきて中団に近いところ。L1で伸びるモズアスコットのさらに外から伸びてきてハナ差だが呑み込んだ。

う~ん…後の祭りだけど、確かにこうやってみるとロードクエストの展開ではあるんだよなあ。レーヌが引っ張る形になると全体で流れるし、これが高速馬場だったりスローだったりだと難しかったと思うけど結構タフな馬場でそこで後続は脚を削がれている。

ロードは1200だと基礎スピード不足だけど、3歳秋以降好走しているのはマイルで平均で流れているという中で差し込んできていたし、近走内容がそこそこ良かったのもマイルで流れた中での競馬。それでもマイルで高速馬場だと質的に足りないからジリジリというところを今の京都の馬場で他の馬がこのペースで脚を削がれた分だけ末脚が爆発して見えたと。基礎スピード面を評価すべきだと思う、あくまで相対的な末脚。力の要る馬場とペースが噛み合ったし、これは読まないといけなかった。自分的にはもったいないレースになってしまったかな。最悪でもレーヌの×はこっちに回さんといかんかったなあ。

2着10モズアスコット(ルメール)

五分には出たが、そこからじわっと追走も後方の外目ぐらいで進めていく。3角手前の坂ぐらいからじわっと押し上げ開始。3角ではまだ後方、4角で外から動いて中団に取り付いて直線。序盤でそこから伸びてきて好位列、L1で一気に伸びて前2頭を捕えたが、さらに外からロードに差されての2着惜敗。

58kg背負っていたし、力の要る馬場も少し不安はあったので勝ち切れるかどうかが焦点だったけど、仕方のない2着かな。やっぱりこの馬は高速馬場でパフォーマンスを上げてきていたのでこうやって力の要る馬場になって後半消耗する形がベストとは思えないかな。ロードクエストレベルに差されてしまうってのはその辺が大きいと思う。ロードは後半要素は明らかに今は足りないからね。休み明けで58kgがあったとはいえ、それが差されたということはこの馬自身が後半の脚を削がれている。

力の要る馬場だとこの馬の脚は削がれる可能性があるのでそこは注意したほうがいい。内容的には悪くないけど今開催の時計がかかる淀のマイルCSに向けてはあまりよくない部分を露呈したかもしれないね。安田記念は完璧に嵌った面もあるし、マイラーズCは強かったがいずれも超高速馬場。この辺を踏まえると本番では少し評価を下げたほうがよさそうかな。

3着05グァンチャーレ(古川吉)

まずまずのスタートから楽に先行争いに入っていたが控えて好位3列目。道中も好意の3列目で待ちながら直線で最内。序盤でスッと反応して一気に最内に持ち込んでここで先頭に立つ。L1で内の馬場が厳しい中で甘くなったが3着は死守した。

やっぱ短縮が良かったね。直線入りで見せた反応の鋭さがこの馬の武器。力の要る馬場だと特に他が削がれるので相対的に瞬間鋭く伸びる。L3-2は加速地点だからね。ここで鋭く一足を使っているのは多分映像的にもよくわかると思う。やっぱりこういうタイプの馬は末脚の絶対量の高い馬が少なくなる距離短縮が合ってるんだと思う。

この一足の鋭さは重賞でも通用すると思っていたけど、敢えて言えばやはりもう一列前で進めてほしかったかな。基礎スピードの質は結構高いレベルにあるのでこれぐらいのペースなら2列目からでも同じように脚を使えたと思う。一足が本当に短いからできるだけ前で進めて仕掛けを待ってこの一足で勝負を決める、というところまで持ち込めれば結構いいところまでいけると思う。今回みたいに2,3列目の内目で立ち回れる条件なら今後も安定してくると思うが、多分ベストは少し時計がかかる馬場。距離にかかわらず力の要る馬場の方が良いと思う。軽い馬場の1400で基礎スピードの質的にどこまで通用するか次第では1200まで視野に入れても良いと思う。

4着03ベステンダンク(川田)

五分のスタートから押して押して先行争いに加わっていく。最終的にはレーヌミノルの後ろで2列目のポケット。3~4角でも2列目で進めて直線。序盤で外に出して追い出されるがキレ負けしてここで一気にグァンチャーレに前に出られるがこちらも徐々に差を詰めてくる。しかしL1では外差しに喰われ、抜け出していたグァンチャーレも捕え切れずの4着。

このペースだとグァンチャーレの脚は削がれなかったので瞬間的な反応の差でL2で一気に抜け出されてしまった。そこの差が3,4着の差ともいえる。このペースでも最後まで脚を使えたし、この馬自身はある程度1400への目途を立てたけど、マイルの方がもっと強気に攻めていけるしトップスピード持続力を前目で使えるタイプなのでこの馬はマイルの方がいいかな。

5着11コウエイタケル(小牧太)

好発を切ってそこから様子を見ながら2列目の外で進めていく。3角では少し離れて好位で進め、4角でも3列目の外から直線。序盤で追い出されるが反応は地味で3列目のまま。L1までジリジリとばてずに脚を使ったが上位4頭からは差のある5着となった。

ん~まあ今のこの馬はこういう形で前半もある程度ついていけるし後半もある程度踏ん張れる。ただどちらも決定的ではないのでこんな感じになってしまう。朱鷺Sなんかも良い位置からそれなりには伸びてきたけど基礎スピード面で決定的なものを持っていないし、後半で前との差を詰めるほどの脚も使えていない。1400だとどっちつかずになる感じはあるね。悪くないように見えるけど今が壁なのかな。

セントウルSが良かったし今は基礎スピード面で上げてきている感はある。朱鷺Sも突き詰めれば少し前半遊ばせた感はある。1400ならハイペースを作るぐらいの気持ちで進めたほうがいいかもしれんね。まあまだ重賞でどうこうというには足りないと思う。このバランスから少し前半型にシフトしたほうがいいかな。

6着04デアレガーロ(福永)

五分のスタートからある程度促しつつ中団の中目で進めていく。3~4角でも中団馬群の中で進めながらだが徐々にポジションダウンして後方で直線となる。序盤で外に進路を誘導するがモズアスコットの直後を取り切れず、L1でばてた馬を交わしてくるぐらいの脚は詰まったが6着完敗。

ん~まああまりいい騎乗でもなかったし、馬もだからといって勝負になったか?というほどでもない。まず騎乗に関してはスペースを取れずに窮屈になってしまって4角で減速の流れの中で進路の意識を作れなかったので待たされた。ブレーキ踏むような感じで直線外からモズの後ろをとりたかったけど、こっちはスペースがなくて勢いが作れないからここで見劣った。そこからはそれなりには伸びていたので乗り方次第ではもうちょっとマシだったと思う。

ただ、かといってL2の反応の鈍さやL1の伸びを考えるとそれでも上位3頭との差は大きいからね。掲示板はあったと思うけど。後方外から動けていたらもうちょっとやれるかな?という感もあったがペースが速かったのが良くなかったかもしれない。高速馬場のマイルがベストだと思うし、今の段階では条件が揃うまでは…かな。市川Sの内容だと高速馬場の1800とかを使ってもよさそうな感じはあるんだよなあ。

7着06レーヌミノル(和田)

まずまずのスタートからじわっと促しつつハナを取り切る。ややハイペースを刻みつつ4角でペースが落ちて直線。序盤で追い出されるが再加速のラップを踏みつつも少しふらついて先頭を譲る。L1で3番手から一気に下がって色々飲み込まれての7着完敗。

ん~…やっぱりよくないね。条件は良かったと思う。力の要る馬場で1400ならある程度パワー型基礎スピードで優位に立てる舞台だったと思うし、ハイといってもややハイ程度でこれならもうちょっと踏ん張れるかなと思って期待していたんだが、一足もいまいち鋭さがなかったし、L1の減速が顕著だったからね。こうなってくるとしばらく問答無用で買えない。

追い切り面もよく見せなかったのでシビアに消し去るべきだった。ロードクエストとの比較で間違えたのが個人的には結構痛恨ではあるかな。こういう馬を追いかけ続けると破産する、問う典型的な馬だと思う。マイルCS4着がほんと厄介だわ。桜花賞以降一度も馬券に絡んでない馬だけど、多分結構な割合で印を回してるからね。こういう馬を早めに見切れるかどうかがギャンブルとしてのセンス何だと思う。

 ということで馬券をどこから買おうか迷うレース。そこでひとつ新しい買い方を試してみませんか?最新の能力指数を使った買い方です。

 

 最近登場した「うまとみらいと」というサイトの指数がかなり当たっていて利用者が急増していると編集部内でも話題になっています。
 自分の力だけで予想するよりも、利用できる新しい手段は使ったほうが効率が良いことに気付かれ始めているようです。

 

で、「うまとみらいと」の何が凄いの?

↑無料登録できるので、私自身も使って試してみました。

 

使ってみて感じたのは、とにかく「指数コンテンツ」が豊富だということ。
以前から3連単がよく当たると話題の「コラボ指数」に加えて、「的中率90%の鉄板系指数」と、「爆発力がある穴馬指数」までも。競馬指数コンテンツがいろいろ詰め込まれて取り放題といった感じです。

 

3つの指数とも使ってみましたが、個人的なお気に入りはやはり「コラボ指数」。
走る馬が視覚的に一瞬でわかってしまうシステムの使いやすさ。
指数が低い馬=強い馬なので、単純に指数の低い順に買うだけという明快さです↓
↑このコラボ指数が本当に高確率で的中を持ってきてくれます。

 

因みにこの時、フェブラリーSの結果は憶えていますか?
コラボ指数順に並べると
15 インカンテーション
16 ノンコノユメ
18 サンライズノヴァ
19 ゴールドドリーム
21 テイエムジンソク
この5頭で勝負したわけですが、、

 

結果
15 インカンテーション 3着
16 ノンコノユメ    1着
18 サンライズノヴァ  4着
19 ゴールドドリーム  2着
21 テイエムジンソク  12着

 

どうですか?
いとも簡単に3連単41,560円GET!

 

この時のコラボ指数考案者・北条直人の予想根拠がこちらです↓
「6番インカンテーションは前走地方の7着と過去データ的には対象ではなく人気も低いですが、直近3年全てで指数1位が絡んでいることから今回候補として入れました。前走データでも絞りましたが、指数的に見ても上手く上位でまとまっていますし、過去のデータからも指数上位が入りやすいのでこの5頭でイケるはず」
※「北条直人の競馬ブログ」より抜粋


重賞予想解説者:北条直人

 

6番人気→1番人気→4番人気の決着ですからね
こんなにサラリと当ててくるとは、、

 

この男いとも簡単に三連単を当ててくるので
数日分遡ってサンプルを取って的中率を調べてみたところ、、↓↓
コラボ指数:12月28日(木)的中率結果
==================================
単勝:87% 複勝:100% 馬連:66.7%
ワイド:91.3% 3連複:54.2% 3連単54.2%
==================================

 

コラボ指数:12月24日(日)的中率結果
==================================
単勝:79.2% 複勝:95.8% 馬連:45.8%
ワイド:75% 3連複:41.7% 3連単41.7%
==================================

 

コラボ指数:12月23日(土)的中率結果
==================================
単勝:87.5% 複勝:100% 馬連:62.5%
ワイド:83.3% 3連複:25.0% 3連単25.0%
==================================

 

一般的に3連単の的中率は10%程度なので、
平均の約3~4倍、、
3回に1回は三連単が当たっていました!
この精度は、ぐーの音も出ない、、。

 

https://miraito.collabo-n.com

3連単が3回に1回当たる「コラボ指数」
これはオススメできます!

 

さらに、的中を重視したいときには「的中率90%の反則技指数」、高配当を狙っていきたいときは「魅せる穴馬HitMake」と使い分けることができる。このあたりは、その時々のお財布事情次第で使い分けるとよいとは思います。

 TVでも新聞でも他の競馬サイトでもこの量の指数予想はできないです。数字を見ているだけでも楽しくなりますよ。確かにこんなサイトは今までありませんでした。

 

 当然、「週末全72レース分の予想・買い目」の準備がここで全て足りてしまいます。プロ(さほど当たらないプロ)の予想に数万円かけて購入するより、格段に割がよいと思います。

 

 毎週のメインレースと1~6レースは無料提供しています。無料予想だけでも十分儲けられるので、まずは無料でどんどん当てまくってみて下さい!↓↓
https://miraito.collabo-n.com

何悪。分析note2023



Links

%d