競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

東京10R 神無月ステークス 予想:本命11クライシス

time 2018/10/26

神無月ステークス(16下)予想

東京10R ダ1400m
馬場想定:良~稍、やや高速ダート想定

展開予想

雨で少し渋った状態にはなるかも。ある程度脚抜きの良い状態を想定するがそこまで極端ではないかな。

展開だが、逃げるのは恐らくマリームーンと武豊だしある程度引っ張っていくと思う。これを外からゴルゴバローズ、シュナウザーあたりが突いてペースは35-37ぐらいのイメージで見ておきたい。多分結構流れるはず。

予想

◎11クライシス
○08シュナウザー
▲01ビービーサレンダー
△04マリームーン
△06ルッジェーロ
×02アンティノウス12レイダー
3連複◎〇軸▲△×流し
3連単F◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

◎クライシス

この馬を狙いたい。前走の1000万下勝ちは時計的にも優秀だが、35.8-36.6とややハイからの11.5-11.7-11.9-12.3-12.4と淀みない流れの中で中団外から楽に押し上げていって直線半ばで先頭に立ってラストは突き抜ける競馬。3~4角のロスもあったしここで11秒台のラップだから結構しんどい競馬をしていると思う。今回は昇級初戦だけど結構混戦だと思っているのでこれならチャンスはありそう。

○シュナウザー

相手は状態面さえよければ面白いシュナウザーを狙ってみる。ここ2走は明らかに内容的に良くないのでマイナス。立て直してきているかどうかだが、意外とダートスタートですっと前につけられていて、中京1800でも内枠からポンと出てハナを切っている。外枠ならある程度前を取れそうなのと、3走前の夏至Sでは47.2-48.3とハイペースからの12.2-12.0-11.8-12.0-12.5とL3最速戦で2列目からしぶとく踏ん張って3頭併せの中で踏ん張るも3着。ただ基礎スピード面も本来持っているはず。物足りないけどこのメンツで人気薄なら実力的には面白い。ダートスタートも良いと思うので。

▲ビービーサレンダー

穴ではこの馬を。現時点で最低人気だが、少なくとも前走を見る限り実績ほど1400がダメとは感じない。前走の新潟1200m北陸Sでは1200だが35.1-36.4とかなりのハイ、12.2-11.1-11.8-12.7-11.6-12.1とL3-2で強烈な加速が要求されたが中団馬群の中から直線外に出して加速という競馬ができていた。L1までじりじりと伸びてきたのも好感。3走前の麦秋Sでは35.2-36.4とかなりのハイの中で外枠から流れに乗りすぎて脚がなくなった感じはある。内枠で無理せず中団ぐらいから進められれば結構怖いかも。

△マリームーン

4走前の日野特別が500万下で2着。35.0-37.4と超ハイの流れでしぶとく踏ん張っていたがそれでも時計的にはちょっと物足りない。前走阪神1400m戦が高速ダートで好位外から動いてねじ伏せる形だが、ダートスタートの1400だとそこまで基礎スピードで押していけるかどうかかな。豊なのでちゃんとペースを作ってくるとは思うけど、時計的にはちょっと足りない面もある馬がそこそこ人気しそうなので押さえまでとしておく。

△ルッジェーロ

この馬もちょっと微妙かなとは思うんだが連下での押さえ。前走が物足りないのもあるし、3走前の清里特別も好時計だが5着まで接戦という中でのもので、もともと軽い馬場だったことも大きいからあてにはしづらい。ただヒヤシンスSでは完敗とは言え相手がスマハマとタイキフェルベールで強敵。4着がグレートタイムでこれは撃破。3歳勢でもある程度高いレベルの競馬は出k知恵板。流れてもやれているので警戒はしたい。

×アンティノウス

前走が物足りないけど叩き2走目で。それと明確に流れたほうがよさそうだし、2走前の小金井特別も34.7-37.2と超ハイで11.7-12.1-12.0-12.6-12.6とよどみない競馬。マリームーン武豊の逃げで縦長、内にスペースが空けば。

×レイダー

前走のテレビ静岡賞は直線で2列目から詰まって3列目に下げて外というロスはあった。ただそこからの伸びで巻き返す感じも無かったので不利というだけで度外視されてしまうと微妙なところ。東京1300の日吉特別勝ちも時計的には水準ぐらいだし、やや基礎スピード色が勝っているのでハイペースでの粘り込みは警戒するがダートスタートの1400は微妙に長いかも。

 そこでご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏「ワールド競馬WEB」。先週の菊花賞も◎フィエールマンからの馬連23.8倍で23万8000円を回収し絶好調!
 大西騎手はG1レースに何度となく騎乗していて、G1レースでの騎手心理など騎手ならではの観点で勝ち馬を見抜けるのだという。ましてや天皇賞秋の東京2000Mは美浦所属騎手として2コーナーシュートの形状など熟知した舞台。今週もかなりの自信があるという。
 曰く、、「今年の天皇賞秋は絞って狙える!買うのはこの3頭だけでいい」とのこと↓↓
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先週:菊花賞G1(2018.10.21)
本命馬フィエールマンの話

有力馬を多く抱えるノーザンファーム(サンデーレーシングの馬だけで4頭使っている)が、ラジオNIKKEI賞から直行というローテで菊花賞にこの馬を送り込んできたのも、そのポテンシャルに期待してのことだ。

手塚師も相当な手応えを感じているようで、「輸送、距離、GⅠ。とにかく初めてのことだらけでマイナスしかない」と前置きしながら「それを覆すだけのポテンシャルも感じている」と断言。勝てる、と言える状況ではないが、勝っても全く不思議には思わない、関係者達は皆そのような心情でレースを見守るようだ。なお、ルメールはこの馬を選んでいる。

結果
1着フィエールマン
2着エタリオウ
馬連23.8倍
×10,000円
23万8,000円回収!!
天皇賞秋も自信あり!
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何悪。分析note2023



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