競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

エルムステークス 2018 予想用ラップデータ:平均ペース前後になりやすく、顕著に前目有利の傾向

time 2018/08/06

2018エルムステークスの予想用ラップデータ

エルムステークスの過去10年(新潟・函館代替開催時は除く)ラップデータから予想、分析していく。

ペース傾向

ペースは割と平均前後で収まりやすいレースといえると思う。過去10年でみても平均ペースが7度と最も多く圧倒的。次点でややスローが2度、ややハイが1度。極端なペースになりにくいのが傾向としてははっきりあるのかなと。

仕掛け傾向

二極化しているという感じかな。過去10年でL2最速が最も多く6度、次点がL4最速の4度でこの2パターンになる。3角辺りから速いラップを踏んでいってそこからのL2最速というケースが多いイメージで、コーナー地点での立ち回りはかなり重要になると思う。そしてそこからもう一段の脚を4角出口から直線入りで使える馬を狙いたいところかな。

脚質別傾向

ひとまず勝ち馬は先行・好位勢が強いなというのはあるが、差し・追い込みが届かないということもない。ただし、2着、3着まで行くと明確に前有利。特に3着の逃げ馬率が高く半数が逃げ馬。2着の先行馬に関しては実に8度と占有率が非常に高い。2,3着に前残りというケースが非常に多いので、ベースはやはり前目の馬だろう。

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“大魔神”の愛称でお馴染み!

≪GI馬主・佐々木主浩≫
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何悪。分析note2023



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