競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

アイビスサマーダッシュ2018の予想:本命17ペイシャフェリシタ

time 2018/07/28

2018アイビスサマーダッシュの予想

新潟11R アイビスサマーダッシュ(GIII) 芝直1000m
馬場想定:良、超高速馬場想定

展開予想

ペースが速かったとはいえ2000で56秒台が出ているように時計はかなり出る。超高速馬場ぐらいとみてしまっていいだろう。この条件なら54秒前後は見ておかないといけないし53秒台も視野に入ってくる。軽い馬場適性を重視したい。

展開予想というほどではないが、恐らくレッドラウダが中心になる。これに対して少し内からナインテイルズが外に切り込んできてこの2頭が先頭列、内からラブカンプーやベストマッチョも絡んでくるが外までの距離が長いのでこの2頭を見ながら2列目付近、外からはリカバーしてペイシャフェリシタやブロワあたりが2列目。ダイメイプリンセスはその後ろになるか。ペース的には基本は序盤から上がっていくイメージでもここまで軽いと上げきれず、後半に速いラップで加速が要求される可能性が高くなるので基本は後半型の馬を中心に。

予想

◎17ペイシャフェリシタ
○15ダイメイプリンセス
▲12ナインテイルズ
△03カラクレナイ
△14レッドラウダ
×06ラインスピリット07レジーナフォルテ
3連複◎〇軸▲△×流し
3連単F◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

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◎ペイシャフェリシタ

前走のCBC賞の負け方は不安といえば不安だが、敢えて言えばやっぱり16番枠の影響が大きかったとは思っている。この馬の場合はやはりベストは自身で無理のない範囲で追走して後半勝負。ベストバウトは浜松Sなのも変わらない。中京1200で 11.9 – 10.5 – 11.0 – 11.5 – 11.4 – 11.3と33.4-34.2とややハイも自身では無理せず中団で進めて34.5-33.1とスローバランスで突き抜けた。L2の地点で中団外から一気に先頭に立つような感じでここで10秒台の脚を使ってきている可能性が極めて高い。トップスピードの質を1200で高速馬場で無理せず高めてきているのが大きい。次に今回の枠順がいい。この馬はゲートはうまくないほうなのでできればすぐに外ラチ沿いが取れる、2列目を確保できる位置が欲しかった。その点でも枠は最高といっていいところ。最後に超高速馬場なのでバランス的にも後半型の競馬が要求される可能性が高くなったと思う。この3点から本命にしようと。

○ダイメイプリンセス

これもちょっと悩んだけど対抗まで押し上げたという感じはあるかな。不安は1点だけ、ペースが落ち着いてL3が緩んだところでブレーキを踏まされて加速性能で出し抜かれるとリスクがある。これはまんま浜松Sで、中京1200で33.4-34.2とややハイからの11.9 – 10.5 – 11.0 – 11.5 – 11.4 – 11.3とL1最速ラップという流れだが、L3で前がペースダウンしたところでこの馬は内内で少し包まれてしまった。そこからの再加速の流れの中で捌きながら加速していたが一気に外からペイシャフェリシタの切れ味に屈しているしL1もやはり伸びきれなかった。逆に2走前の韋駄天Sでは稍重で馬場状態を考えると0:54.9は優秀。ラップ推移的にみても12.0 – 10.1 – 10.5 – 10.9 – 11.4と中盤は終始減速ラップを踏んでいてその流れで踏ん張って伸びてきたという形。なので道中の緩みが生じたときにこの馬の持ち味であるTS持続を発揮しきれない可能性はでてくる。ただしやはり枠がいいのとペイシャフェリシタやレッドラウダといった信頼しやすい馬を前における可能性が高い。前が抜け出してからの差し込みになる可能性は高いが、追い切りでの充実度も踏まえて対抗まで押し上げたという形かな。

▲ナインテイルズ

馬券的にはこの馬とペイシャからの3連複流しで勝負したい。まず高速馬場巧者であることと、馬体重が460以上は欲しいということ、そして後傾型の馬、という点で全て高いバランスで持っているのはこの馬。確かに直近の新潟1000では負けているんだけど、この時は駿風Sは時計が掛かって12.0 – 10.3 – 11.0 – 11.0 – 12.0と10秒台から11秒台になるタイミングも早かったしL1は12.0と消耗。2走前の韋駄天Sでは12.0 – 10.1 – 10.5 – 10.9 – 11.4と息を入れられず終始減速。こういうラップ推移だと良さが出にくい。前走の水無月S勝ちが高速馬場の中で34.1-33.5とややスローバランスでコントロールして12.1 – 10.9 – 11.1 – 11.0 – 10.9 – 11.6と地味ながらも徐々に加速しながらL2最速という流れの中でしぶとく抜け出し粘り込んだ。こうやって後半速いラップを踏む方がいいタイプなのと、ゲートはそこそこだが二の足が速いのも魅力。適性的には超高速馬場の新潟1000で穴目ならこれって感じ。

△カラクレナイ

枠がね…。タイプ的には怖い一頭で、2走前の鞍馬Sなんかでも34.4-33.6とスローバランスからの12.4 – 10.9 – 11.1 – 11.0 – 11.2 – 11.4とL3最速のTS持続戦の中で外目から最後まで伸びてきての3着だが、ティーハーフには内容的に完敗ではある。なのでまあ内枠からロスがありながら差し切るところまでは難しいかなというところでのこの評価。ただ高速馬場は良いと思うし速い脚を使えるので差し馬としては上位で警戒したい。

△レッドラウダ

枠がいいしこのメンバー構成で高速馬場なら2,3着辺りまで警戒が必要かなと。もちろん適性面を評価されて人気してしまっているんだけど、実際テンの速さは魅力だしここ2走が1枠と不利なところからのものなので、やっぱり高速馬場で外枠でとなるとパフォーマンスを上げてくることは警戒したいかな。どうみてもここがメイチだと思うし。

×ラインスピリット

枠が悪いなあ…という感じ。昨年よりはましだがやはり後ろからの競馬になるので昨年みたいに21.8-22.0と平均で11.8 – 10.0 – 10.4 – 10.3 – 11.7というラップ推移で後方からL1までじりじり伸びてくるけど…という感じになりかねないかな。近走の内容も悪くないし結構前に行けるようになったのでそこは評価したいが、馬体重も440kg前後でちょっと軽めというのもある。押さえまでかな。

×レジーナフォルテ

昨年3着馬で内枠なのがちょっと厄介だがそこまで極端ではないし悩んだ末に最後の枠はこの馬に。前走のテレビユー福島賞でも32.4-34.7と超ハイの流れを番手で進めてねじ伏せてきて基礎スピードの高さに磨きをかけてきた。春雷Sでも自身平均で入ってそこそこにはやれているので、まあ昨年同様3着争いぐらいなら。

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