競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

プロキオンステークス 2018 出走予定馬:マテラスカイ&武豊想定

time 2018/07/02

プロキオンステークス 2018 出走予定馬:マテラスカイ&武豊想定

第23回 プロキオンステークス(GIII)出走予定馬展望

日程:2018年7月8日()
コース:中京ダ1400m

予想用・出走予定馬一覧

マテラスカイ(武豊想定)

1200m路線で一気に台頭、前走の花のみちステークスで圧巻の逃げ切り勝ちを収めたマテラスカイが武豊とのコンビで連闘でプロキオンステークスに出走予定だ。ドバイでも果敢に挑んで5着と健闘、1200路線での実力は確かだが課題は1400mへの延長だ。名手の手腕で1400mを何とか持ちこたえることができるかに注目だ。

タイプ的には快速タイプではあるのでやはり1400への延長が心配材料だが再加速には対応できているのである程度めどは立てている。。ただ、それもあるけどこの馬の良さってダートスタートでの速さにあると思うので、芝スタートでも行けているけどそこまでテンの優位性を取れるかどうかかな。連闘の不安もあるけど個人的にはその辺りをどう判断するか。

花のみちS(16下)1着

阪神ダ1200m重 16頭2枠3番
1:10.7 34.2-36.5 H^3
12.2-10.6-11.4-12.0-11.7-12.8

まずは前走の花のみちSから。重馬場で極端な高速ダートというほど軽くはなかったがやや高速ぐらいにはあった。ペースは2.3で超ハイ、ラップ推移的にはL3で息を入れてL2で再加速。直線前半で一足を使っているしコントロールしてやれているのでこのあたりは1400に向けてある程度良い材料といえそう。

3番枠からまずまずのスタート、そこから押して押してハナを取り切る形となる。そのままペースを引き上げて進めて3~4角でも持ったまま余裕、出口で軽く仕掛けながら直線入りで手ごたえ良く出し抜く。そのまま最後は追われていたが寄せ付けずの圧勝だった。

最後は楽だったが敢えて言えば最序盤がカギだった。豊が何が何でもという感じで行き切ってくれたので良かったが、ゲートだけならジープルメリアの方が良かったのでダートスタートでしっかりと二の足を利かせていき切れたのが勝因としてはかなり大きい。ここで包まれていたらまず難しい展開になっていたからね。楽に勝ったので簡単だった、というのは微妙に違っていると思っていて阪神ダート1200で内枠で最序盤はイージーとは言えなかったと思う。そこをクリアできたから楽だった。課題は最序盤かなと。

頌春賞(10下)1着

中山ダ1200m稍 15頭4枠7番
1:10.9 33.4-37.5 H^5
11.8-10.5-11.1-12.0-12.1-13.4

芝スタートのレースでは4走前の頌春賞がそれにあたる。このレースは中山1200なので当然4.1と極端なハイペースになった。テンの11.8はかなり速いしその流れのものではあったが一歩目はそこまで速くなかったかなという感じ。

7番枠からまずまずのスタートから促しつつだがそこまで一気にハナは取れず、内のエネルムサシらの方が二の足が速いので様子を見ていたがダートに替わったところでハナを取り切る選択に。そのままあとはペースを落とさず淡々と進めて直線。序盤でしぶとく踏ん張るがマンカストラップに食らいつかれる。それでもL1ではじわっと離して寄せ付けずの完勝。

内容的にはダートスタートの1200m戦の方が高いパフォーマンスではあるが、それでもここでも基礎スピードに特化した競馬で結果を出してきたといえる。ただ、芝スタートではそこまでテンの速さを感じなかったしダートに変わったところでしっかりとハナを取り切っている。この辺からも本質的にはダートスタートの方がいいと思う。

1000万下7着

阪神ダ1400m良
1:24.6(+1.7) 34.3-36.6 H^3
12.1-10.7-11.5-12.0-12.1-11.9-12.6

1400m戦では直近となる1000万下7着がある。阪神の1400m戦で良馬場、アディラートに圧倒された一戦で、ペースは2.3と超ハイ、L2で再加速の流れになっているがそれ以前の内容だったかなと。

14番枠からまずまずのスタートを切っているがある程度促されても前には行けずに好位の外でスタート。3~4角でも好位の外から押し上げようとして4角出口では2列目に近いところまで来ていた。ただそこで一気に甘くなって最後は失速した。

1400で長いかどうかというのはまだ何とも言えない面もあるが、少なくとも使える脚はかなり限定的。ここでもペース自体はこれでよかったと思うが好位の外から4角で動く形になった。ここで脚を使ったことで一気に甘くなってしまったというのはある。基本的に距離の長さをこなすうえで重要なのはギアの上げ下げの上手さと末脚の絶対量に比例すると思っているので、こういう競馬だと1400がベストとはまずいいがたい。それとやはり芝スタートへの課題はどうしても出てくるかなと。4走前の中山1200でやれてはいるけど、安定はしなさそう。

2018プロキオンステークスへの展望

やはりカギは枠になると思う。ゲートはまずまず上手い方だけど、芝スタートだと二の足があまり速くない感じなので内枠だと包まれるリスクが出てくる。一応一足を使えるし何とか加速もできるが基本は基礎スピードで押していくスタイル。それをダートスタートでも一気に引き上げられることでパワー型のスピードで押し切れている感じ。芝スタートでし序盤で軽い基礎スピードを要求されたときに主導権を取り切れないと包まれて苦しくなる。横の位置もだが前述した7着時の阪神1400のように外から押し上げてとなるとそこで少ない末脚を使ってしまう形になるのでリスクが大きいタイプだろう。連闘自体は前走のパフォーマンスからそんなに心配ないと思っているが、芝スタートでどこまでうまく立ち回れるかだろう。中京1400はこのレベルまでくると単調な流れになることも多いし、この馬としては下手に息を入れずに淡々と基礎スピードに任せてどこまで粘れるか、という競馬に持ち込んだ方がチャンスはあるかもしれない。理想を言えば適度に外枠から3角までのスパンでみてハナを取り切る形でそうなれば押さえは必要かなと思う。ただ、内枠だと前に行く馬が今回はかなりそろっているので軽視したい。

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何悪。分析note2020



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