競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

宝塚記念 2018 出走予定馬:ヴィブロス&福永想定

time 2018/06/20

宝塚記念 2018 出走予定馬:ヴィブロス&福永想定

第59回 宝塚記念(GI)出走予定馬展望

日程:2018年6月24日()
コース:阪神芝内2200m

予想用・出走予定馬一覧

ヴィブロス(福永想定)

一昨年には秋華賞を、昨年のドバイターフでは海外で強豪を蹴散らしたGI2勝馬ヴィブロスが宝塚記念に出走予定だ。ダービージョッキーとなった福永とのコンビ復活となる今回はもちろんGI3勝目を狙うこととなる。阪神のタフな内回り2200mの舞台でもその力をいかんなく発揮できるか?

全姉のヴィルシーナも宝塚記念で好走しているように、血統的に怖さも感じる馬。ただこの馬個体の適性でみると、阪神2200特有の全体で厳しい流れになった時にどうか…かな。ヴィルシーナも決して阪神2200向きとは思ってなかったがやれたので結構厄介な馬ではある。

秋華賞(GI)1着

京都芝内2000m良
1:58.6 59.9-58.7 S^1
12.4 – 10.5 – 12.9 – 12.2 – 11.9 – 12.6 – 11.7 – 11.4 – 11.3 – 11.7

3歳時に勝った秋華賞から振り返っていきたい。完勝ではあったが結果的に1周コースとしてのレースレベルは?という感じはある。その中で1枚上の競馬をしたのは事実。ペースは1.2でややスロー、そこからの4F戦でL2最速もL3の地点で最速に近いラップと秋華賞としては後半勝負で出し切りやすい競馬になった。3~4角での立ち回りも結構重要な一戦だったと思う。

7番枠からまずまずのスタートを切ってそこから無理せずにじわっと下げて折り合い重視、中団馬群の外目で進めていく。道中も割と緩い流れなので少し前向きな気性を見せているがコントロールしながら中団で3角へ。3~4角でじわっと加速していく流れ、中団馬群のやや外目で仕掛けを待ちながら直線で外。序盤からじりじりと伸びて3列目、L1でグンと伸びてまとめて差し切った。

後半のTS持続では現5歳牝馬世代ではトップレベルにあると思うし、やはり基本的にはこれが最大の武器になると思う。流れた中でも紫苑Sで不利がありながらよく頑張っているし一定のめどは立てているが、流石にトップレベルでとなるとスローでのトップスピード戦で良さが出ている。府中牝馬S2着時もそうだし、勝った時のドバイターフもそうだ(触れないので軽くここで。概算で50.3-47.6、日本式でS^2レベル、L1がこの馬の走破で11.35とそこそこ速いラップをL1で踏んでいる)。

ドバイターフ(GI)2着

メイダン芝1800m良 15頭7番枠
1:46.564(+0.542) 47.55-47.12 M
14.02-11.20-11.11-11.22-11.35-11.63-11.91-11.67-11.91

前走のドバイターフを見ておきたい。ワンターンのメイダンの芝1800m戦で良馬場という通り、時計も結構出ていると。ペースを見てもわかる通りで平均では流れているが、中盤以降での淀みがほとんどなく、個人的には思った以上にシビアな流れだったかなと。

7番枠から出負けして後方からの競馬となってしまう。道中も後方馬群の中目から下げながら最後方に近い位置で外々。3~4角でも後方の中目で仕掛けを待ちつつ、4角出口で追い出して外目から直線大外に持って行く。序盤でそこからしぶとく伸びて中団列、L1でリアルスティール・ディアドラの2頭を交わして2着争いは体半分ほど出て制した。

1800でベンバトルにペースを平均に支配されて突き放されているように完敗なのは間違いのないところ。あとはベンバトルがめちゃくちゃ強いのか、それとも日本馬のレベルをどう考えるか…だが個人的には微妙に日本馬のレベルも低かったかなとみている。リアルスティールはこのペースではベストパフォーマンスは引き出せないと思うし、ディアドラは正直かなり善戦したなという感じ。厳しい流れでも一定のめどを立てたとは言えるがこれがベストとは感じない。

中山記念(GII)8着

中山芝内1800m良 10頭3枠3番
1:48.1(+0.5) 47.7-48.4 M
12.8 – 11.7 – 11.7 – 11.5 – 11.5 – 11.8 – 12.2 – 11.9 – 12.5

個人的に引っかかるのがこの中山記念。宝塚記念を考えるとここである程度走ってほしかった、というのはある。ペースはややハイよりの平均だがこれは飛ばしたマルターズやアエロリットのもの。離れた3番手でも49秒ぐらいなのでおそらくそれ以降はスローロンスパ。

3番枠から好発、そこから無理せず様子を見ながらの入り方で、コントロールしてやや後方で進めていく。道中も後方集団で様子を見ながらだが前が飛ばす流れ、かなり後ろとなって3角。3~4角で3列目のウインブライトあたりが動いた中で後方の外目から押しながら直線。序盤でそこから追い出されるが伸びは地味。大外をぶん回していたペルシアンナイトにもラストは差されて内容的には完敗だった。

ここではこの馬の位置だと後半のポテンシャル特化の競馬をしていたと思う。ただ前を向いて動いていたし、ペルシアンはそれよりもさらに外を回していた。そう考えるとL1で抜け出されてペルシアンには内容的に完敗だし、サクラアンプルール辺りとの比較でみても微妙となる。後半のポテンシャル勝負には結構疑問符が付く内容だったかなと。ここが阪神内の2200m、特に少し渋ってタフな流れになった時にどうだろうかと。

2018宝塚記念への展望

はっきりとした不安はポテンシャル面。これは中山記念の内容から足りない可能性が高い。それと、未知数だが基礎スピード面はハイレベルなところでは何とも言えない面がある。前走のドバイターフで平均の流れで差し込んだといってもレベル的に微妙だしベンバトルには完敗の内容で、最後方近くで脚を残していたのもある。あのペースの1800でリアルスティールはさほどの強敵ではないと思っているので、それを相手に差すことはできたが…というのをどこまで評価できるのか。宝塚記念の場合、基本的にトップスピード戦にはなりにくいレースなので、スローロンスパのパターンか前半から流れてしまうか。このパターンで考えるとこれまでのこの馬が結果を出してきたトップスピードの持続力での勝負、というのは望みにくい。中山記念でもうちょっと差し込んできていたらポテンシャル面でも楽しみがあったとは思っているが、メンツを考えるとここでは様子を見たいというのが正直なところかな。血統要素で怖さもあるけど、今回は結構適性的に強敵が多いのも確かで…最終的に拾うかもしれないが現時点では優先順位は低めかな。

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JRA馬主:佐々木主浩プロフィール
 ”大魔神”の愛称でお馴染み。横浜ベイスターズを38年ぶりの日本一に導き、メジャーリーグでもア・リーグ新人王、オールスター出場など、名ストッパーとして輝かしい実績を残す。
 06年にJRA馬主となり、ヴィルシーナ号で13~14年ヴィクトリアマイル(G1)を連覇。ヴィブロス号で16年秋華賞(G1)、優勝賞金4億円で世界最高峰の一戦・17年ドバイターフ(G1)を制覇。シュヴァルグラン号では、17年ジャパンカップでキタサンブラックを見事破りG1制覇を遂げた。
 血統に深く精通していて、その相馬眼も確か。日本最大のサラブレッド市場・セレクトセールの常連で競馬関係者との親交も幅広い。馬券勝負においても自身の実績に勝るとも劣らない豪快さを誇る。
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