競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

鳴尾記念 2018 予想:本命06マルターズアポジー

time 2018/06/01

阪神11R 鳴尾記念(GIII) 芝内2000m
馬場想定:良、かなりの高速馬場想定

展開予想

馬場は金曜正午で良、ダートは稍重なのでこの時点では少し水を含んでいると思うが土曜の午後にはパンパンの良とみていいだろう。昨年が超高速状態だったので何ともだが、それに近いぐらいのイメージでかなりの高速で入っておく。このメンツでもまともな流れなら58秒台はまず間違いないかな。

展開予想だがヤマカツとマルターズアポジーの枠の並びがポイントだった。その中でマルターズが外を取れたのはマルターズにとっては良い材料。豊なのでヤマカツのハナを叩いて内に切り込んで主導権を取り切れる。そうなると外から突ける馬があまりいない、強いて言えばタツゴウゲキぐらいになる。休み明けのタツゴウゲキがどこまでつつくかだが、高速馬場で例年そこまで騎手の意識が追い付かないことが多い。マルターズの豊も変には緩めてこないと思うのでおそらく59~59.5ぐらいの入り方。ややスローぐらいを想定して3~4角でじわっと引き上げていくイメージで入りたい。そこまでは流れない可能性もあるので、スローでもやれる馬も拾っておきたいかな。

予想

◎06マルターズアポジー
○02トリオンフ
△05トリコロールブルー
△08ストロングタイタン
×03モンドインテロ11サトノノブレス
3連複◎〇軸△×流し
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△×

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◎マルターズアポジー

枠の並びを見てマルターズアポジーで良いかなと。この馬の場合は高速馬場なら崩れにくいタイプだと思っていて、やはり良いのがマイルだが関屋記念になる。46.6-45.6とややスローで逃げながらも11.4-11.3-11.1-11.0-12.2とコーナーで引き上げていって速いラップをそこまで踏まない中で5Fでこれだけ維持できたのは立派だし、中距離でも本来活躍できるはず。中山記念では力の要る馬場、坂スタートで基礎スピードタイプが押し切りにくい中で47.7-48.4とややハイに近い平均ペースからの11.5-11.8-12.2-11.9-12.5とL2で再加速するラップを踏んで、一瞬アエロリットを出し抜いている。力の要る馬場で難しかったと思うし、軽い馬場でコントロールすれば中間的な脚を前から引き出してコーナーで後続に脚を使わせることができると思う。ダービー卿は46.2-46.0と平均の流れでマイルでちょっと忙しい競馬になってしまったし58kgもあった。もともとこれぐらいの距離が本当は良いと思っているので、うまくペースコントロールして3~4角で脚を使わせてほしい。

○トリオンフ

相手も基礎スピードがある程度問われた中での一足を行かせるトリオンフを。ルメールだし豊をある程度目標にしながら進めてくれると思う。ヤマカツは外に出したいと思うのでそのスペースを拾ってうまく2~3列目のポケットを狙えそうな感じも良い。前走の新潟大賞典は62.3-57.7と超超スローからの12.7-11.9-10.9-10.6-11.6と極端なトップスピード戦で優位性をあまり取れなかった。この馬のいいところはそこそこ流れた中での一足の鋭さで、ベストは3走前の小倉大賞典。47.1-46.6と前がやや単騎気味とはいえ12.4-12.1-11.6-11.1-11.8とL2で鋭く脚を引き出して突き抜けた。絶対的には11.1とそこまででもないがこれを厳しい流れで出せるのが武器。今回はマルターズがある程度引っ張るとは思うし、その流れの中でしっかりとL2で鋭く動けるので対抗はこの馬かな。

△トリコロールブルー

高速馬場だと思うしそこまで前半後半でバランス的に流れるかな?というのがあって、スローバランスで入れるならばパフォーマンスが高いこの馬を警戒しておこうかなと。前走の大阪城Sでは47.4-45.7とかなりのスローからの12.2-11.8-11.5-10.7-11.7とL2最速戦で中団内目から捌きながら外に出してしぶとく伸びて完璧だったグァンチャーレを撃破した。トップスピード勝負の中だけでなく、2走前の48.8-46.8と2秒とかなりのスローから12.6-11.9-11.8-11.5-11.6とぶんさんして4F戦という中で外から正攻法でしっかりと前のプロフェットを何とかとらえきった。高速馬場でもいいし多分ロンスパ適性そのものは持っていると思うので、軽い馬場の阪神2000で警戒しておきたい。

△ストロングタイタン

本当は消したいところだったけど、追い切りが良かったのと枠の並び的に自分で動いていける、またマルターズの豊が主導権を取った時に多少スロー寄りになる可能性も十分にある。高速馬場適性は高いしベストバウトはマレーシアC、中京2000で60.1-58.2とかなりのスローからの11.6-11.5-11.6-11.5-11.7-11.9と前が少し離してロンスパの中で離れた2列目から勝負に行ってL2でしぶとく伸びて抜け出した。まあストーンウェア辺りとの比較でどうなのかというのはあるけど、高速馬場のスローロンスパ的な競馬は強いし61-57ぐらいのバランスでは走れる馬なので展開がスロー寄りになった時には怖いのは確かかな。単調な流れだと微妙だけどスローでミルコだとかみ合い切るところまで考えておきたい。

×モンドインテロ

昨年のチャレンジカップは言うほど悪くない。59.9-58.7とややスローからの11.4-11.9-11.6-11.4-11.7-12.1とロンスパでL3最速の流れで後方外々から正攻法で伸びてきての4着。ロスが響く内容だったのもある。高速馬場でペースが上がってしまうと基礎スピード的に足りないというのはあるんだけど、スローのTS持続戦になった場合内をうまく立ち回っての差し込みは侮れない。近走はダートばかり使ってきているけど、追い切りもよさそうな感じで不気味さはある。

×サトノノブレス

追い切りがいまいちだったのでタツゴウゲキ辺りと悩んだけど、トップスピード特化戦だとL1は甘いが基礎スピード・ポテンシャルともにそこそこ高いレベルで持っている馬で、スローでも5~6Fで分散しての一足は侮れないし、仮に59ぐらいで入れば一昨年の鳴尾記念で勝った時のようなペースになると思う。好位から長く脚を使いながらもう一段の鋭さを引き出せるのは魅力。ただ前述の通り追い切りが良くなかったように感じたのでこの評価。タツゴウゲキは追い切り自体は悪くないけど坂路で追い切っていたし、これまでCWを使ってきていてその中での調整過程としては緩い感じ。目標はサマー2000だとみてここは切る。

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