競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

安田記念 2018 出走予定馬:ヒーズインラブ&藤岡康想定

time 2018/05/31

安田記念 2018 出走予定馬:ヒーズインラブ&藤岡康想定

第68回 安田記念(GI)出走予定馬展望

日程:2018年6月3日()
コース:東京1600m

予想用・出走予定馬一覧

ヒーズインラブ(藤岡康)

今年はダービー卿チャレンジトロフィーで嬉しい重賞初制覇を成し遂げたヒーズインラブが安田記念に出走予定だ。厳しい流れの中で前走はしぶとく差し後に差し込んできた。ただまだ持ち時計は32秒台まで。その壁を打ち破った先にGIタイトルが見えてくる。藤岡兄に続いて弟康太も府中のマイルで久々のGI制覇となるか?

前走のパフォーマンスは結構侮れないと思っている。当時は高速馬場ではあったとみているが、それでも極端というほどではなかったし、もちろん中山マイルで流れれば時計が出やすいのはあるが噛み合ったにせよL1を11.6でまとめている中で差し切っているからね。結構侮れない。あとは府中がどうかかな。正直あんまり直線で加速という形にならないほうがいいと思うのでその辺。

ダービー卿CT(GIII)1着

中山芝外1600m良 16頭5枠9番
1:32.2 46.2-46.0 M
12.5-10.9-11.6-11.2-11.2-11.3-11.9-11.6

まずは前走のダービー卿を振り返っておこう。もともと本来は高速馬場巧者だと思っているので終わった後でもこれぐらいはという気持ちはあるが、それでも強かったと思う。ペースは平均、中盤が速い流れで出し切りやすい流れだがL2では少し緩んでいるのが特徴。3-2-3Fでみると35.0(FA11.67)-22.4(FA11.20)-34.8(FA11.60)となっているように、中盤が一番速いという結構特殊な流れである。

9番枠からやや出負け、そこから押しながら追走も結局は中団ぐらいからの競馬となる。道中も中団馬群の内目で進めて我慢しながら3角。3角辺りが速いラップを踏んでいるがここで内目をロスなく立ち回りながら4角地点でも一頭分外というところで窮屈になりながらも我慢を選択。序盤でそこから捌いて2列目、L1で1馬身差をしっかりと捕え切っての勝利となった。

3角地点をタイトに立ち回れたのはかなり大きかったと思うが、それでもL1で11.6とレースラップ的に加速している中で1馬身差を捕えているわけで、11.4~11.5というところまで持ってきていると。ラスト多少落としているとは思うが後半3Fで長く脚を使ってきたししかもL5-4で11.2というラップを踏んでからのものなのでこれは評価できる。時計的にはこの馬場なら十分早いと思っているが、前半がそこまで速くない中でこれだけやれた。グレーターロンドンを撃破できたがこれは詰まってしまった面もあるし何とも。それでもキャンベルジュニアが京王杯SCでも強い競馬ができている中で問答無用で差し切ったのは高く評価したいところ(キャンベルはキャンベルで少し前に行き過ぎたかもしれんが)。

武庫川ステークス(16下)1着

阪神芝外1600m良 10頭1枠1番
1:33.6 47.9-45.7 S^2
13.3-11.5-11.5-11.6-11.7-11.5-10.8-11.7

2走前の武庫川Sでは逆にかなりのスローからのL2最速戦でトップスピードの質が問われた。ただこのレースでもそうだが前半はものすごく遅いが中盤はそうでもない。3-2-3Fで36.3(FA12.1)-23.3(FA11.65)-34.0(FA13.33)。レース全体のFAが11.7なので前半だけが突出して遅い。最序盤のポジション取りが重要だったのと、そこから流れた中でL2で鋭く脚を使えたかがポイント。

1番枠から五分には出てそこから促しつつ追走、最序盤が遅い中で楽に好位の内までリカバーできたし、さらにクリアザトラックが押し上げて前にスペースを作ってくれたので、労せずに3~4角では最内のスペースを詰めながら好位3列目の内内で進めて押し上げて2列目で直線となる。序盤で前2頭が壁なので外に出すがまだジリジリで1馬身半ほど。L1でこれをきっちり捕えたが外からボールライトニングにも急追を食らって辛勝ではあった。

勝ちはしたんだけど、正直この一戦はあまり高くは評価できない。ただ、一つ言えるのはL2最速10.8と速いラップをある程度問われても最低限対応はできたということ。要所で内からある程度動ける馬ではあるのでそこをここで見せてきたのは一定の評価。ただもちろんだが前走のダービー卿でのラストの伸びと比較したときにどうしても甘くなってしまっている。本質的にはここまで速いラップを踏まないほうがいいという感じだし、中盤も遅くはないが速くもなかったのでそこから直線でトップスピードに乗せてという競馬は合ってないかなというのはある。それと前半のゲートもあまりよくはなかったし、そこから4角までの展開は前にいた馬が押し上げたり4角では外に出したりと恵まれた要素はあるので注意は必要。

節分ステークス(16下)2着

東京芝1600m稍 16頭7枠14番
1:34.0(+0.1) 47.2-46.7 M
12.8-11.4-11.4-11.6-11.8-11.0-11.6-12.3

節分Sでは府中のマイル戦でロジクライの粘り込みに届かず。稍重でもありある程度力の要る馬場状態。そこからのL3最速でTS持続、前半の基礎スピードもある程度問われた。中盤の緩み自体はさほどないんだがL3で一気に加速してトップスピードの質をこの馬場にしては問われているのはある。

14番枠から五分のスタート、そこから促しつつもなかなか追走できずに徐々に下がって後方の外目で3角に入っていく。3~4角でも外目を追走してマローブルーの後ろを狙いながら直線。序盤でその外から伸びてきてL2の段階では2列目まで並びかけてくる。L1でそこからしぶとく伸びるものの決定的なところまで行かずに2着を確保までとなった。

ここでもそうだが前中盤でそこまでは速くない、そこから4角出口~直線に入っていくL3で11.0と速いラップを踏んでそこそこ伸びてくるんだけどそうなるとL1の踏ん張りがききにくい。惰性で押し切っちゃいたいタイプで、あまり加速に脚を使いたくないタイプなのかもしれないし、恐らく瞬間的に速いラップを要求されないほうが上がり3Fを速く走れるタイプなんじゃないかなと。3Fというか4~5FでFAを上げて良さが出る中間的な持続力タイプに感じる。確かにハービンジャー産駒はこういう馬が多い印象はする。

2018安田記念への展望

前走のダービー卿は高く評価する一方でやはり府中がどうなのか?ダービー卿はL5-4の中盤が11.2-11.2と非常に速い中で中間的な脚を5Fで連続するような競馬になっている。一方で府中のマイル戦となると安田記念の傾向的にみても中盤で極端に緩むというところまではいかないがさすがに少し減速はする。そこから直線で加速してという形になるのでそうなるとそこで脚を使う可能性はでてくると。どちらかというとじわっと加速してやった方がいいタイプだと思うし、加速で無理をしなければ長く11秒前後のラップを維持してくるという感じかなと。あとは他との比較だが、やはりゲートが甘くなるし瞬間的なキレもそれなりにはあるが、後方一気を決め込むには2走前の武庫川Sの感じでは足りないと思う。前半だけ少し遅く中盤以降流れて淡々とした競馬ならとも思うが、仮にそうなると中距離型のペルシアンやスワーヴリチャード辺りでも間に合ってしまうかもしれない。結構難しい立ち位置かなと思う。前走を高く評価しつつも前述の通り直線で加速が問われる府中のマイルでは少し評価を下げたほうがいいかなと感じる。現時点では3着ヒモ候補の一頭ぐらいにとどめておきたい。

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