競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

日本ダービー 2018 出走予定馬:オウケンムーン&北村宏想定

time 2018/05/24

日本ダービー 2018 出走予定馬:オウケンムーン&北村宏想定

第85回 日本ダービー(GI)出走予定馬展望

日程:2018年5月27日()
コース:東京芝2400m

予想用・出走予定馬一覧

オウケンムーン(北村宏想定)

3連勝で共同通信杯を制覇、マイナー種牡馬のオウケンブルースリが送り出したクラシック候補オウケンムーンが日本ダービーに出走予定だ。皐月賞では出遅れてしまい力を発揮できなかったが、今回は重賞制覇の舞台となる東京。距離を延長し、まずはスタートをしっかりと決めて番狂わせを狙いたい。

皐月賞は出遅れもあったが、馬場の悪い状況があってなかった可能性もある。馬場の悪いところを選択せざるを得なかったからね。共同通信杯の位置から良い脚を使ってきたのは評価したいし、軽い馬場である程度速いラップを引き出してきた。血統的にもオウケンブルースリ×エリシオなわけで長距離向きだろうと感じるので、楽しみはあるはず。

共同通信杯(GIII)1着

東京芝1800m良 12頭5枠6番
1:47.4 48.0-47.2 S^1
12.9-11.1-11.7-12.3-12.2-12.4-11.7-11.5-11.6

2走前の共同通信杯勝ちから振り返る。東京1800m戦でペースはややスロー程度なんだがこれはコスモイグナーツの単騎逃げ。離れた3番手以降は明確にスローの流れから4角辺りで3列目が前との差を詰めながら直線に入ってきてL2で詰めてきた。実質的に見てL2かL3最速かはちょっとわかりづらいところがあるが、いずれにせよ11秒前後の脚は問われている。

6番枠からまずまずのスタート、そこから促しつつ追走、4列目の内内ぐらいで進めていく。道中も前2頭から離れた位置で進めながら3角。3~4角で前とのスペースが大きく空いている中で4列目の内内から直線。序盤でそこから外に出してじりじりと反応し3列目。L2でそこからすっと伸びて先頭列に並びかけ、L1で抜け出し外からくるサトノソルタスらを封じきっての3/4馬身差完勝。

最序盤は促して早いうちに良いポジションを取れたのも大きいが、やはり直線で外に出してからトップスピードの質、持続力を高いレベルで見せてきたという点は大きいかな。あの位置からこれを引き出せれば強い。もちろんTS持続に関しては最後に若干サトノソルタスに詰められたが、L2でおそらく実質的に速いラップを踏んでいる段階ではむしろサトノソルタスとの差は少し広がっていたぐらい。ゴーフォザサミット辺りと比較してもあの位置からこれで押さえたなら完勝だろうと。L1が11.6でこれが自分の走破ラップ、上がり33.5からも21.9なのでFAで10秒台に入ってくる。少なくともL3-2のどちらかで10秒台には入っている計算だ。これならトップスピードの質という点でも前目からそこそこ出せるほう。ただし、あの位置ではおそらくかなりスローだったし、このメンツであの位置を取れるとは思わない。ポジショニングや基礎スピードを含めるとサンリヴァルは強敵だろう。

皐月賞(GI)12着

中山芝内2000m稍 16頭5枠9番
2:02.2(+1.4) 59.2-61.6 H^2
12.6-11.0-11.9-11.5-12.2-11.9-12.4-12.4-12.7-12.2

前走の皐月賞では力の要る馬場の中で出負けからリカバーしつつも伸びあぐねた。ペースは2.4とかなり速いがこれは前3頭のもの。そこから離れた位置なので実質的にはスローで入れていたと思うが勝負をするために内を攻めたが馬場差もあったかなという感じ。

9番枠からやや出負け、挟まれたこともあって二の足もつかずに後方で進めていく形に。そこから内のスペースをとって後方内目。道中も真ん中のスペースを拾いつつ中団の中目。3~4角では中団の最内のスペースが空いたのでここを拾って押し上げて直線。しかし序盤で馬場のいいところを選べず最内をとるが伸びあぐねる。L1でも伸びきれずの完敗だった。

この皐月賞はまず出負けが想定外、そのうえで北村宏司が勝つためにギャンブルを打って馬場の悪い内を通してリカバーしようとしたというのはあると思う。これが結果的にどこまで悪影響を及ぼしたのかは分からないが、この馬の競馬ができなかったというのは一つ確かなところ。共同通信杯とは馬場もポジションも違ったし、速いラップを要求されなかった中でポテンシャル面を見せるところまではいかなかったかな。

未勝利1着

新潟芝内2000m良 11頭6枠7番
2:01.8 61.6-60.2 S^1
12.7-11.4-11.8-12.9-12.8-12.5-12.3-11.9-11.7-11.8

個人的にあと一つピックアップしておきたいのが未勝利勝ち。新潟の内回り2000m戦でペースは1.4とややスロー、そこからの3F勝負ではあるが前半はそこそこ速く中盤緩くの3F戦。ギアの上げ下げは結構うまくできているなと。

7番枠からここでは五分に出たかなという程度、そこからじわっと好位の外から2列目に持って行く感じ。そこから1~2角で2列目外をとってペースダウンでコントロール、少し掛かり気味なところは見せるが壁がない状態でコントロールして3角。3角でもまだペースが上がらない、4角で仕掛けていってここでペースが上がって直線。序盤で追い出されてしぶとく伸びて突き放す。ラストもまだ余裕はあったが後ろを見て最後は流し、それでもラップは落とさない圧勝。

このレースで強いかどうかまでは何ともなんだが(上位は勝ち上がれていない)一つ言えるのは前半はそこそこ速い。入りの3Fレースラップで35.9、この馬も36.3で入っていて、そこからペースダウンして掛かり気味には少しなったが、そこから再加速する余力があった。レベルが違いすぎたのでラストは流されたがラップが落ちていないので、もう一段の脚を使えた可能性すらあったと思う。前半は決してゲートが良かったわけではないので促していったと思うし、そこからペースダウンでコントロールする気性面の問題があったがそこはクリアしてきたといえる。こうやってペースアップ、ダウン、アップを繰り返す競馬の中でラストまでばてなかったんだから、個人的には長距離適性そのものは高いんだろうとみている。もちろんレベルは低かったのが悩みの種だけど。

2018日本ダービーへの展望

課題はいくらか克服しないといけないが、ひとまず馬券内に食い込む以上のパフォーマンスをみせるだけのチャンスはある一頭。共同通信杯は決して低レベルではなかったと思うし、実際時計的な比較でみても牝馬限定だが初音Sのミリッサ、2着のサンティール辺りとは互角レベルだった。もちろん準OPと互角レベルではここで中心とは言えないんだけど、距離延長がプラスに働く可能性が高い血統+これまでのパフォーマンスを考えても、2400で上げてくればやはり上位で圏内を争う何頭かまでには入ってくる。皐月賞は出負けと力の要る馬場で内を通したという面も考慮に入れるべきだしあれが力負けでない可能性もある。ジャンダルムあたりに見劣ったけど、距離が延びて良さが出る可能性が高いのはこちらだし、トップスピードの質、持続力は前目で引き出せれば通用する。あとはペース次第かな。今年は基礎スピードが高い総合力タイプが多いので、それらがペースをある程度引き上げてきたときに対応できるかどうかだね。トップスピードは一応質的に10秒台にギリギリ入ってきているし、TS持続力は高いということは共同通信杯で証明。ギアの上げ下げもできていて高速馬場も得意。極端でなくスロー気味になれば穴目の馬としては考えておきたい一頭かな。今の段階であくまで想定ではあるが、こちらが思っていたよりは評価が低いなという感じ。適性面で皐月賞組の中で上回ってくる可能性は結構あると思う。新馬戦でも感じたけどギアの上げ下げ自体は対応できるけど、ギアチェンジそのものが瞬時にできるわけではなく少しトップスピードに乗るまでにタイムラグがある。共同通信杯が良かったのは前が離れていて早めの意識を持てたことかなと。なので、力差を考えて完璧に嵌るとすれば1秒程度のスロー、好位内目で進めていて2列目勢が前を速めの捕えに行く中で内内で徐々に加速できるスペースがあるパターンだと思う。内枠を引けば強めに狙っても面白い。

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過去10年は皐月賞組(8勝)、京都新聞杯組(1勝)、NHKマイルC組(1勝)と圧倒的に皐月賞組から優勝馬が出ている。連対馬は皐月賞組[8.7.3.62]、京都新聞杯組[1.1.1.14]、NHKマイルC組[1.0.1.28]と連対馬20頭中15頭が皐月賞組でもあり皐月賞組中心のレースと言える。

過去10年の皐月賞馬がダービーを勝ったのはドゥラメンテ、オルフェーヴルの2頭のみで、オルフェーヴルは3冠馬に。今年の皐月賞優勝馬エポカドーロは2冠達成なるか?また、注目は皐月賞を回避した無敗馬ダノンプレミアム。一頓挫あって間隔は開いたが、果たして無敗でのダービー制覇なるか。1980年以降、無敗のダービー制覇はシンボリルドルフ(5戦5勝)、トウカイテイオー(5戦5勝)、ミホノブルボン(5戦5勝)、フサイチコンコルド(2戦2勝)、ディープインパクト(4戦4勝)と5頭のみ。ダノンプレミアム(4戦4勝)が優勝すればディープインパクト以来13年振りの無敗馬誕生となる。

また、別路線組みからの無敗馬ブラストワンピース(毎日杯組・3戦3勝)の存在も忘れてはいけない。毎日杯を使う前から皐月賞には向かわずダービー直行を断言していた陣営。気性面の問題もあるが、ゆったりとしたローテで1冠獲りを狙っている。鞍上はオルフェーヴルでダービージョッキーとなった池添。開業11年目で悲願のダービー制覇のチャンスが巡って来た大竹厩舎だが、GⅠ初勝利がダービーとなる可能性も十分ある。

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何悪。分析note2022



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