2019/02/02
2018ニュージーランドトロフィーの出走予定馬
第36回 ニュージーランドトロフィー(GII) 中山芝外1600m
日程:2018年4月7日(土)
予想用・出走予定馬一覧
ケイアイノーテック(戸崎想定)
デイリー杯2歳ステークスで3着、朝日杯フューチュリティステークスでは4着とマイル路線での安定感を見せているケイアイノーテックがニュージーランドトロフィーに出走予定だ。朝日杯では今回のメンバー中最先着の実力の持ち主、ここは結果を出してNHKマイルカップにつなげたい。高速馬場と化した今の中山で鋭さを引き出すことができるか。
結構判断が難しいところだが、個人的には高速馬場のほうがいいとは思う。あとはこの馬場で前半から流れたときに対応できるのかどうか、という点かな。
朝日杯フューチュリティS(GI)4着
阪神芝外1600m良 16頭3枠5番
1:33.9(+0.6) 47.2-46.1 S^1
12.6-10.8-11.8-12.0-12.1-11.3-11.0-11.7
敢えて朝日杯から振り返る。この朝日杯が結果的に全体的にみてもハイレベル戦だったことを考えると、この4着は結構評価していいはず。ペースは1.1でスロー、そこからのL2最速戦でトップスピードの質が問われた一戦ではあるが前半の基礎スピードも最低限は必要だった。
5番枠から五分には出たかなという感じ、そこから押して押して追走して進めるが中団やや後ろでの競馬になった。道中も中団の後ろで折り合いを意識しながら進めて3角。3~4角でも中団の内で我慢しながら直線。アサクサゲンキの後ろから直線。序盤での反応はいまいちではあるが外に持ち出してそこからL1までしぶとく伸びて4着になだれ込んだ。
3着のタワーオブロンドンとは僅差まで持ち込んだし、2着の捨てるヴィオには差されたがこれがスプリングSで強い勝ち方。その中でこれだけやれたんだからこの世代でも上位にいるという証明にはなったかなと。高速馬場の中で前半無理をせずにしっかりと脚を残して後半勝負でL1TS持続の高さを見せてきたとみていいのかなと。もちろんステルヴィオには完敗だが言うほど悪くないというか、相手が強かった中で善戦したとみていいだろうと。
デイリー杯2歳S(GII)3着
京都芝外1600m良 9頭5枠5番
1:36.9(+0.6) 48.7-47.6 S^1
12.6-11.0-12.1-13.0-12.3-12.4-11.6-11.3
ただ4走前のデイリー杯が物足りない。この時が1秒のスローでそこからのL1最速戦ではあるんだが、ここでの伸びは正直いまいちだったと思っている。力の要る馬場だったのは確かで、そのあたりの適性の差はあったかもしれない。
5番枠から五分のスタート、そこから押して進めるがカツジの後ろぐらいで進めていく。道中でメガリージョンが下がってきたときに接触があったがそこからも特に掛かり気味にはならずに3角。3~4角でも好位列の外目で進めながら直線。序盤で追い出されるが伸び始めが遅く、L1でもなんとか3番手には上がったがジリジリでいまいちだった。
ここでは力の要る馬場で後半勝負の中でイマイチ末脚を発揮しきれなかった感じはある。FSぐらいのパフォーマンスができれば違ったと思うんだが、ここでは思ったより脚を引き出せなかったと思うし、その原因は馬場なのかなという感じはする。この一戦だけでなく2走前のこぶし賞もハイペースということはあったが伸びきれなかった。
500万下1着
阪神芝外1600m良 9頭5枠5番
1:34.2 47.5-46.7 S^1
12.6-11.2-11.6-12.1-12.3-12.0-10.8-11.6
前走の500万下戦では強い勝ち方だった。この一戦が圧倒的だったことも高速馬場巧者の感を強くさせるところかなと。ペースは0.8でややスローだがそれなりには流れたし、その分仕掛けの意識が遅くてL3の地点では12.0、4角地点でのロスはほとんど影響なかったと思う。基礎スピードをそこそこ問われたうえでの直線勝負といっていいだろう。
5番枠から五分のスタートを切ってある程度促してはいくがついていけずに中団ぐらいで進めていく。道中徐々に差を詰めつつ中団馬群の中目で3角。3~4角ではペースが上がらない中で我慢して直線で外。序盤で前が一気に出し抜く競馬になっているが、ここでも差を詰めて一気に2列目までくる。L1であとは独壇場の突き抜けだった。
これ、L2の最速地点で一番前にいた馬が10.8のレースラップを刻んでいるからこの馬はそこで明確に差を詰めてきたし相当切れる脚を使っていると思うんだよね。L1は突き抜けたけど、このL2の地点で切れてきたというインパクトが大きいかな。それと、あまり前半急かさないほうがいいのかなという感じはする。ここでもこの馬自身では1000通過は60秒を超えているのでゆったりした中で末脚を炸裂させたといえる。上がりが33.9だが、2F戦の中でのものではあるしね。
2018ニュージーランドトロフィーへの展望
カツジと違ってこちらは明らかに高速馬場のほうがパフォーマンスが高い。もちろん中山マイルで入りが46秒台とかそういう競馬になった時に追走できるかはともかくだが、後半の末脚を引き出せればここでは屈指の実力を持っていると思う。高いパフォーマンスは軒並み高速馬場によるものだし、前走も47.5-46.8とハロン12のペースが切っていてその中で脚を残したとはいえ良い脚を使ってきた。スローしかダメってことはまずないので高速馬場ならそこまで気にしなくていいかもしれない。ゲートがあまりうまい方ではなく、下手ではないがおそらく中団ぐらいになると思う。それでもこれだけの脚を使えるのでそこまで前にこだわらなくてもいいし、今回の条件ならまず消せない。本命まで含めて重く狙う可能性が高いかな。
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うまコラボ:12月28日(木)的中率結果
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ワイド:91.3% 三連複:54.2% 三連単54.2%
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うまコラボ:12月24日(日)的中率結果
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単勝:79.2% 複勝:95.8% 馬連:45.8%
ワイド:75% 三連複:41.7% 三連単41.7%
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うまコラボ:12月23日(土)的中率結果
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単勝:87.5% 複勝:100% 馬連:62.5%
ワイド:83.3% 三連複:25.0% 三連単25.0%
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一般的に三連単は平均10%と言われているので、
平均の約3~4倍、、
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