2019/02/02
2018ドバイシーマクラシックの予想
ドバイ8R ドバイシーマクラシック(GI) メイダン芝2410m
馬場想定:良、やや高速馬場想定
展開予想
というわけでドバイシーマクラシックの予想をいきなりやってしまいます。ドバイシーマクラシックだけでなくいろいろ展望も書きたかったけどPC故障で頓挫…。予想だけでも4Rきっちりやりたいので、ここに時間を割きます。
展開予想だがはっきり言って逃げ馬不在。順当ならホークビルがハナを切るかなとも思うが、好位からの競馬となった前走のドバイシティオブゴールドで結果を出したビュイックとのコンビだし前にこだわらないかもしれない。同じゴドルフィンのベストソリューションがラビットになる可能性もある。日本馬で一番前に行きそうなのはモズカッチャンだとは思うがおそらくエリ女のイメージで内で我慢だと思うから最序盤そこまで飛ばしそうな馬がいないという感じ。デットーリのポエッツワード辺りは全く切れないのでもしかしたらマジック発動でペースを引き上げる逃げとかもあるかもしれないが、そうなればデットーリ流石で終わらせたい。スロー想定、直線勝負になる可能性が高いんじゃないかなと。モレイラのサトノクラウンが大まくりしたらこれもさすがで終わらせたい。でもサトノクラウンの陣営ってまだ切れる脚を使えると思ってるっぽいから、モレイラにもそういう指示を出しているかもしれんしね。
予想
◎07ホークビル
○01モズカッチャン
△03レイデオロ
△06クロスオブスターズ
3連複◎軸○△BOX
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△
◎ホークビル
面白いなと思った海外馬。個人的に昨年の凱旋門賞に関しては特殊な環境にあったと思っていて、あれが力差全てとは思わない。チンギスシークレットはかなり強いと思っていて、フォワ賞では重馬場でもスローの流れということもあって余力を残せたんだという感じ。凱旋門賞は公式ラップが明らかにおかしいので判別できないが、途中までが正しいとすれば平均ペースぐらいになる。その中で脚を使えなかったイメージかなと。このチンギスシークレット相手にベルリン大賞では逃げて出し抜きかけていて、L1で甘くなったが結構面白い競馬ができていた。また2走前のノーザンダンサーターフSでも逃げて一気に出し抜きを決めたところに外から一頭だけ伸びてきた伏兵のジョニーベアーに差された。これが少し評価を下げる要因になっている気がするが、結構強い競馬だったと思う。そのうえで、前走のドバイシティオブゴールド。ここではゲートまずまずから控えて行為で進めて3~4角で勝負に行ってマッチレースを制している。この時の1200通過がほぼ74秒、日本式にスタート計測の補正を1秒ほど加えて73とすれば後半もほぼ同じになり平均ペース。細かいラップは省くが厳しい流れの中で長く脚を使ってきたということは端的に言えば後半勝負にシフトしすぎないほうがいい、ということにはなる。ただスローで支配できればおそらく後半のギアチェンジはこの路線ではトップレベルにあると思うし、仮に流れてもやれるという点ではこの馬が魅力的だと思う。チンギスシークレットにスローのフォワ賞で完敗のクロスオブスターズやポテンシャル特化のサトノクラウン、内枠で包まれてどうかのレイデオロ相手なのでこのメンバー構成なら残っちゃうかも。複系馬券の軸で楽しみたい。
○モズカッチャン
相手はギアチェンジを持っている馬を選択した。おそらく直線勝負になると思っているが、その中でこの枠なら様子を見ながら2列目のポケットというのは割と楽なほうだし、エリ女のイメージだと思う。そのうえでエリ女では62.0-59.5とかなりのスローからの12.9 – 12.2 – 11.6 – 11.2 – 11.6とL2最速戦で内からスルスルと反応して出し抜くクロコスミアの勝ちパターンを撃破しているし、外から勢いに乗せて入ってきたミッキークイーンを破ったというのは個人的には結構なインパクト。レースレベル自体高かったと思っているが、その中で光ったのはうちで我慢しての人足というギアチェンジの性能。オークスでもそうだができるだけ前目内目で脚を残したいし、前走の京都記念では力の要る馬場で最速11.8とトップスピードを問われなかった中で一足は使ったが馬場の悪い内ということもあって伸びきれなかった。出し切った時の素材はともかく、総合力の高さは屈指なので日本馬ではこれを狙いたい。
△レイデオロ
馬券的には2,3着付で狙いたい。まずレイデオロの評価のポイントだがやっぱりジャパンカップになるし、これがある程度流れてややスローからの12.2 – 11.8 – 11.3 – 11.8 – 12.0とL3最速のTS持続戦で好位の外目から少しロスがありながらも最後までしぶとく差し込んできたという点にある。基本は出し切っていい馬という認識なので、内枠で各馬の出方をうかがいながら進めなければいけない立場というのはリスクが大きい。ギアチェンジやトップスピードの質に関してはトップクラス相手には少し苦戦すると思う。それにルメールも国内だと自由に動くけど、最近はそれが不発気味なうえに海外のメイダンで向こう正面からダービーやれってのは難しいと思う。そういった面も踏まえて要所で置かれるリスクを。京都記念はトップスピード戦にならなかったのもあるしそこまで気にしていない。
△クロスオブスターズ
ポイントはペースを引き上げていけるかどうかで、フォワ賞でも力の要る重馬場で後方から良い脚を使ってきたとはいってもチンギスシークレットには見劣った。逆に凱旋門賞では平均ペースの流れになったことで各馬が前半で消耗、こちらはそこで脚をあまり削がれずにラストの伸びにつなげてきたという解釈。後半勝負にシフトしていいタイプではないと思う。今回は頭数が少なく最序盤のペースが読みにくいし、1角までの距離が短いドバイシーマクラシックなので序盤牽制しあいながらスローとなると決め手勝負にシフトしすぎるかも。そこまで抜きんでた存在ではないと思う。
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単勝:87% 複勝:100% 馬連:66.7%
ワイド:91.3% 三連複:54.2% 三連単54.2%
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うまコラボ:12月24日(日)的中率結果
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単勝:79.2% 複勝:95.8% 馬連:45.8%
ワイド:75% 三連複:41.7% 三連単41.7%
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うまコラボ:12月23日(土)的中率結果
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単勝:87.5% 複勝:100% 馬連:62.5%
ワイド:83.3% 三連複:25.0% 三連単25.0%
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一般的に三連単は平均10%と言われているので、
平均の約3~4倍、、
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