2018黒船賞の予想

高知５Ｒ　黒船賞(JpnIII)　ダ1400ｍ
馬場想定：重～不、やや高速ダート想定

展開予想

展開は外からグレイスフルリープがハナを主張、エイシンスパルタンも競っていく、内からコパノマイケルも追走しつつ外の２頭を活かせるかなと。この枠なら豊とグレイスフルリープが主張しきるかなと。ハイペース想定。

予想

◎05ブルドッグボス
〇06ラインシュナイダー
△08キングズガード
△10グレイスフルリープ
３連複◎〇軸△×流し
３連単Ｆ◎〇-◎〇△-◎〇△

◎グレイスフルリープ

とにかく根岸Ｓが強かった。ハイレベルの一戦で東京1400ｍ、重馬場で33.9-35.8とかなりのハイからの11.0 – 11.8 – 12.1 – 11.7 – 12.0とＬ２最速で好位外から一旦はＬ２で先頭に立っているように要所でもいい脚を使える。厳しい流れからの一足が魅力ではあるし、２走前の大井1600ｍ戦ではロワジャルダンを楽に押し切っているし距離への幅も見せている。このメンバー構成なら逃げ馬争いを見ながら好位で無理なく入れると思うし、基礎スピードも高い。この面子なら。

〇ラインシュナイダー

この馬もマイルまでこなせるタイプで、1400だとこのレベルまで来ると芝スタートでは基礎スピード不足、バレンタインＳはちょっと狭くなったのもあるし、その前のグリーンチャンネルＣ２着の内容が良かった。また１周コースでは佐賀のサマーチャンピオンを制しているわけで、このメンバー構成でも十分チャンスはあるはず。ダートスタート、１周コースの1400で積極的に。

△キングズガード

1400ｍ戦でも厳しい流れで結果を出せている馬で、プロキオンＳが34.2-36.9とハイペースの中でしっかりと馬群を捌いて後方から伸びてきた。本質的には距離が延びて良さが出ている感はあるので1400でも１周コースに替わるのは良さそう。前走のフェブラリーＳでも強敵相手に後方外からしぶとく最後まで伸びての６着。このメンバーならハイペース適性、距離への融通が利くこの馬を拾いたい。

△グレイスフルリープ

上手く噛み合えば前走の兵庫ＧＴみたいに強い逃げ切りを収めることができるが、ゲートがあまり安定しないので外枠から出して行ってのオーバーペース気味は不安がある。ただ、前走の兵庫ＧＴはかなり強敵が揃っていて、サイタスリーレッドやレーザーバレットあたりを撃破できているのは侮れない。外枠なら番手に控える形も狙える、武豊との相性も良いので押さえておきたい。

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