競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

スプリングステークス 2018 出走予定馬:ルーカス&M.デムーロ想定

time 2018/03/13

スプリングステークス 2018 出走予定馬:ルーカス&M.デムーロ想定

スプリングステークス2018の出走予定馬展望

第67回 スプリングステークス(GII)

日程:2018年3月18日()
コース:中山芝内1800m

予想用・出走予定馬一覧

ルーカス(M.デムーロ想定)

モーリスの全弟ということで話題をさらい、東京スポーツ杯2歳ステークスでも2着と既に素質の一端を見せているルーカスがスプリングステークスに出走予定だ。前走のホープフルステークスでは2番人気に支持されながらも6着とGIの壁を感じる一戦ではあった。厳しい流れに揉まれてさらなる成長を遂げられたかが今回問われる。クラシックとは無縁だった兄モーリスの分も背負って、ここで結果を出して皐月賞へ駒を進めたい。

前走ホープフルSに関してはタフな馬場で厳しい流れになったのもあるしあまり参考にしづらい面もあるが、サンリヴァルには見劣ったわけで、少なくとも今の段階でそういう競馬では良さが出ないというのは確かだと思う。東スポ杯ではワグネリアンに違いを見せつけられた。まだ何とも言えない面もあるが、本当によくなるのはモーリス同様でまだ先な気も。ただ、器用さは新馬戦で結構見せているとは思うので中山1800で今回のメンツならそこで勝負に絡んできても良いかな。馬券としては正直人気次第の面はある。ミルコというだけでも狙いたい条件だしなあ。

新馬戦1着

札幌芝1800m良 9頭8枠9番
1:50.6 50.7-47.6 S^3
13.1-12.6-12.6-12.4-12.3-12.6-11.9-11.4-11.7

まずは順を追って新馬戦から見ていきたい。デビュー戦から注目を浴びていたがあくまで2番人気の評価だった。ペースは3.1で超スロー、新馬戦なので当然といえば当然。そこからの3F勝負でL2最速戦。L3の地点ではまだ11.9なので比較的仕掛けが遅く、札幌の緩やかなコーナーとはいえコーナー地点でギアチェンジを問われる競馬にはなっていると。

9番枠からまずまずのスタートだが外枠でもあり無理はせずに控えて中団で前に壁を作ってまずは折り合いを意識。道中も前の集団を見ながら少し離れた位置で様子を窺いつつ3角に入っていく。 3角で外からじわっと進出して一気に先頭列の外まで押し上げ、4角で前2頭の外から仕掛けて先頭列外で直線。序盤でしぶとく脚を使ってクビぐらい前に出て、L1までそれを維持して差を広げての1馬身半差完勝だった。

3~4角で動いて最後まで脚を使って突き放している点からもここでは完勝だったといえる。まあレベルとしてみた時にゴーフォザサミットはコーナーで動けずに終わった感じだし、マイハートビートも直線で進路が無くて抜け出しを待ってからの仕掛けになって置かれたのも痛かったのでこの2頭は力を出し切れなかったと思う。逆に力を出し切った2,3着馬がそこまで高いレベルには無い(どちらも未勝利は勝ち上がっているが)ので、そこまで素材面での評価を高く置くのはまだ危険。それよりも3~4角でしっかりと外から動いて押し上げていけたことや、L2でもしっかりと伸びたことが大きいかな。モレイラが早めのスパートをしたのでギアチェンジ面で優秀なレベルまでかはまだ何とも言えないが、今の段階でも器用さは結構持っていると思う。

東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII)2着

東京芝1800m良 7頭7枠7番
1:47.1(+0.5) 46.5-48.1 H^2
12.4-10.9-11.4-11.8-12.0-12.3-12.0-11.8-12.0

東スポ杯では高速馬場ではあったが極端ではない、という中で厳しい流れとなった。ペースは1.6でかなりのハイに突入。もちろん少し離れて後方で進めていたが、後半はトップスピードをあまり問われない厳しい競馬となっている。

7番枠から出負けして最後方近くからの競馬となる。道中も前が飛ばすので後方4頭の中でも一番後ろの外で前にワグネリアンを見ながら3角に入っていく形となる。3~4角でワグネリアンが外から動く中で、ひとつ内で我慢しながら最後方で直線。序盤で追い出されるがすぐにワグネリアンに差をつけられ、L2でジリジリと伸びL1で2列目を捕えて単独2番手は確保も前のワグネリアンとは3馬身差の完敗だった。

少なくとも2着争いで見た時にカフジバンガードやシャルルマーニュと比較すると、ペースが速くワグネリアンが早めに抜け出してくれたこともあってまあ何とか差し切れたか…という程度の評価かなと。正直結果的に見てシャルルもイマイチだったし、カフジも共同通信杯のパフォーマンスを見るとそこまでのレベルでもない。現時点では素材的にクラシック戦線上位を窺うにはちょっと足りない、というのが現実的な評価だと思う。ペース自体はこの馬の位置ならスロー(3-3Fだが36.9-34.9なので)、L1が抜け出したワグネリアンでも12.0とまず落としているので出し切りやすい形だったわけだしね。

ホープフルステークス(GI)6着

中山芝内2000m良 17頭5枠10番
2:02.4 59.6-61.8 H^2
12.5-10.8-12.5-11.8-12.0-12.3-12.6-12.8-11.9-12.2

前走のホープフルSではタフな馬場状態の中でかなりのハイペース、そしてそれに積極的についていく形とこれまでにない前半部分でのタフさを要求された。結果的にここで脚を使って失速した。

10番枠からまずまずのスタートを切っていたが無理はせずに控えて好位の外目でというところ。少し前向きな気性を見せてコントロールしながら好位の外で1~2角を立ち回る。向こう正面でもシャルルマーニュの後ろぐらいで進めてハイペースの流れに乗って3角。3~4角で好位の外から動く形、外からジャンダルムが並びかけてきて2列目の中目で直線。序盤で追い出されるがここからのもう一段の脚は無く下がって4,5番手。L1では更に下がって6着完敗。

モーリスも札幌記念で悪くないまでも厳しい馬場、厳しい流れで良さが出なかった。スクリーンヒーロー産駒の傾向的にも前半あまり無理が利かない後半型が多いわけで、そう考えるとここまで前半流れに乗ってしまっては厳しかったと思う。後方から競馬していたらもう少し違ったとも思うが…ただいずれにせよ現時点で流れてしまっては後方からでも東スポ杯が示す通りでやはりちょっと足りないと思う。前半要素の基礎スピード面は課題。

2018スプリングステークスへの展望

2歳の段階ではクラシック戦線には足りないな、というのが率直な感想。もちろんこの馬の場合は血統背景から古馬になって期待が大きいので、そこは忘れないで見守りたいがクラシックでとなると少なくとも皐月賞は難しいと思う。そのうえで、今回のスプリングステークスでは通用するのかどうか。もちろんダノンプレミアムやワグネリアンといった一級品の馬は今回は出てこない。ステルヴィオも適性的にマイラー色が強い感じでこなしているが不安が若干あるし、ハッピーグリンも府中の決め手勝負で良さが出て(コスモス賞の内容は馬場が軽ければ面白いと思うが)、カフジバンガードはゲートが安定しないしゴーフォザサミットも同様でこちらは要所の反応が鈍い。素質馬自体は多く厄介なメンバー構成だが、不安も各々持ち合わせている。なのでペースが上がりにくい中山1800でこの面子なら十分チャンスはあるだろう。後は人気との比較で考えないといけないが、スローからのL2最速というような展開なら3~4角でしっかりと立ち回れるミルコとのコンビも踏まえて新馬戦のパフォーマンスもある程度高く軽視はできない。逆に前半からペースが上がってとなると基礎スピード面、ロンスパとなるとポテンシャル面での不安が出てくる。スローの段階でポンといい位置を取れればチャンスは一気に膨らむが、そこも東スポ杯の出負けが気がかりという感じ。なので信頼度自体が高いというほどではない、不安はそれなりにある。土曜の馬場を見極めたいところだが、先週ぐらいの馬場なら面白い存在で、L2最速のレース展開でミルコらしく3~4角で動けばというところかな。混戦模様のここでも素材的にはこちらより上の馬はいるとみている。頭一つほども抜けているわけではいないが、後半の総合力はここでは高いので展開次第で勝ち切れる有力馬の一頭だとは思う。連下想定でとりあえず、重い印もあり得るが本命にするかどうかは色々見て判断したい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
“競馬の神様”故・大川慶次郎が創設

創業37年【ホースメン会議】の

実力を無料で体感できるキャンペーン
━━━━━━━━━━━━━━━━━
100名限定 特別無料配信
スプリングS(G2)3連複10点勝負

昨年も6670円的中!
プロ集団の本命馬は
GIで2着のステルヴィオにあらず!
━━━━━━━━━━━━━━━━━

■直近の的中買い目
3/4 中山10R    3万8170円的中
3/3 小倉10R   10万7600円的中
2/24 阪神11R    1万9590円的中
2/18 フェブラリーS 4万1560円的中
2/12 クイーンC 1万5560円的中
2/11 京都記念  1万6450円的中
2/10 小倉12R 2万5070円的中
2/4 東京8R  1万0280円的中
2/3 東京8R 1万8870円的中

スプリングSを無料で見る方法

スプリンターズステークスを制した大西直宏元騎手の予想はこちら!



Links

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。