競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

フェブラリーステークス2018 出走予定馬:ゴールドドリーム

time 2018/02/16

フェブラリーステークス2018 出走予定馬:ゴールドドリーム

フェブラリーステークス(GI)

日程:2018年2月18日()
東京ダ1600m

予想用・出走予定馬一覧

昨年のフェブラリーステークスとチャンピオンカップを制覇、同一年でのダートGI連覇を成し遂げたゴールドドリームが今年は連覇をかけてフェブラリーステークスに出走予定だ。ドバイ遠征後はスランプに陥っていた印象だが、そこから前走チャンピオンズカップでは強烈な末脚で見事にV字回復。ライアン・ムーアを背に並み居る実力馬をまとめて一閃を目論む。

やはり府中のマイルはこの馬にとってはベストの条件だと思うし、後はとにかく出し切れれば。トップスピードの質に関してはトップクラスだしハイペースにも強い。前走の状態にあれば不安は中弛みで詰まらないかぐらい。その点でも外枠の14番枠を引き当てられたのは大きい。

チャンピオンズカップ(GI)1着

中京ダ1800m良 15頭5枠9番
1:50.1 48.9-48.5 M
12.8-10.9-12.5-12.7-12.7-12.3-12.0-11.8-12.4

前走のチャンピオンズカップは華麗なる復活劇だったが、状態さえ良ければある程度納得できる一戦ではあった。ペースは平均では流れていて、そこからのL2最速で11.8。トップスピードの質をある程度問われた一戦だし、基礎スピード面も最低限問われている。

9番枠から坂スタートで出負けして後方から、促しながら内目に入っていって中団ぐらいまでにはリカバーしていく。外にカフジテイク、前にローズプリンスダムというようなところを置いて少しスペースを取りながら3角に入っていく。3~4角でも中団の中目で我慢しながら直線で外に持ち出す。序盤でそこから追いだされて坂の上りでスッと伸びて中団。そのままL1までしぶとく伸びて一気にテイエム・リッキー前2頭を捕えた。

この馬にとっては恐らく遅いぐらいの流れかなと思っていたが、そこで直線強烈に弾けた。坂の上りでの加速が問われたがしっかりとL2の最速地点でグンと伸びてきたし、L1までその鋭さを維持するような感じで捕えきったのは立派で後半勝負での鋭さをハッキリと見せてきたなと。かなり強い競馬でこれならどういう展開でも対応できてしまいそうな感じは受けた。

フェブラリーステークス(GI)1着

東京ダ1600m良 16頭2枠3番
1:35.1 46.2-48.9 H^3
12.1-10.5-11.4-12.2-12.8-11.8-12.0-12.3

昨年のフェブラリーステークスはミルコの好騎乗もあったがそれでも強い競馬での完勝だった。ペースが2.7で超ハイに突入、l4でゆるんでいるので少し中弛みがあったがL3最速なので仕掛けのタイミングは早く出し切れた展開。

3番枠からやや出負けしてそこから芝スタート地点でリカバー、中団にはつけて行く。道中も中団馬群の中目で進めて3角。3~4角で少しペースが落ち着いて凝縮する流れの中で外から取り付いて一気に3列目。序盤でそこから伸びて一気に先頭列に近いところだが内からベストウォーリアが手ごわく2頭の競り合い。それを最後まで譲らずに勝ち切った。

コーナーでの緩みがあったのでここで取り付けたのは良かったが、仕掛けが早い中で出し切る形に。それでも最後までしぶとく伸びたしカフジテイクは問題とせず、ベストウォーリアも昨年に限ればほぼ完璧に嵌っている。その中で力を出し切って捻じ伏せているのだから評価したい一戦。また芝スタートだと結構二の足が速いし、ペースがこれだけ早い中でも脚を引き出せたという点でも基礎スピード面の高さが窺えたと。この距離なら総合力が活きてくる感じかな。

マイルCS南部杯(JpnI)5着

盛岡ダ1600m稍 16頭7枠13番
1:35.8(+0.9)

ラップデータが無いので何ともだが、マイルでも割と緩い流れになって出遅れて前に速い上がりで抜け出されてしまった形。ペースは恐らくスローとみて間違いない(逃げたノボバカラが3-3Fバランスで36.0-35.8だがコパノがそこから後半で0.6差広げているので36.0-35.2とみてややスローぐらいは確かだろう。)、そこから直線の坂の上りでの鋭さ勝負にはなっていると。

13番枠から派手に出遅れ、ただあまりにも緩い流れなのでリカバー自体ではそこまで脚を使わされずに済んで徐々にポジションを押し上げて行くが中団までで3角。3~4角の下り地点で中団外目から勢いをつけながら直線でカフジテイクの外に出す。序盤でそこからしぶとく伸びるもカフジも交わせず5着までだった。

カフジテイクも勢いさえついてしまえばいい脚を使えるので、それより後ろからとなるとこれを捕えきるのはちょっと難しかったかなと思う。それ以前にあそこまで出遅れてしまうと流石に難しいし、休み明け初戦というのもあって難しい競馬になってしまったかなと。

2018フェブラリーステークスに向けての展望

ドバイは2000での消耗戦で苦しかったのかなとも思ったが、帝王賞を見る限りシンプルに距離が合わなかった感じはある。南部杯は出遅れが響いているのでそこまで気にしない。前走のチャンピオンズカップが強い競馬で、直線半ばでのあの切れ味を見せつけたのだから府中なら外から入れば展開に多少紛れがあったとしても恐らく問題なく切れる脚を使える。昨年以上に中弛みからの加速が遅くなったとしても進路さえあれば鋭さに繋げてくると思うし、仮に昨年ぐらい流れたとしても基礎スピード面での不安はない。芝スタートなら多少出負けしてもリカバーが利いているので中団ぐらいまでは狙える範囲だし、3~4角の緩みで外から取り付くのも可能だ。ただ、信頼度に関してはミルコの方が上だったと思う。ミルコなら展開の変化に敏感に反応してくれるけど、ムーアは基本的に馬の後ろにつけて壁を作るという前提で入っていく騎手なので、淀みに反応できずに巻き込まれるリスクはあるかな。前走で完全復活したのであれば適性・実力で最上位だし、個人的にはやはり流れを上手くつかんでほしい。道悪も一昨年の武蔵野Sの感じなら高いレベルで戦える。このメンバー構成なら素直にゴールドドリームから入りたいなと感じる一戦かな。もちろんサンライズノヴァやノンコノユメといったところも今は強敵になると思うので、この3頭から基本的には考えて行きたい。

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前哨戦も2戦2勝で獲った!

《東海S》1万4690円的中《根岸S》2540円的中
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ゴールドドリーム?テイエムジンソク?ノンコノユメ?

フェブラリーSで大きく狙えるのはこの3頭!

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1回東京2日目1R
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何悪。分析note2023



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