2019/02/02
京都10R 松籟ステークス(16下) 芝外2400m
馬場想定:稍~重、タフな馬場想定
【展開予想】
逃げ馬は恐らくケンホファヴァルトになると思う。それを行かせてアドマイヤロブソンやガンコといったところが先行しながら番手を狙っていく。内からはミルコのグラットシエルやスズカルパン辺りも先行しながらという形。ケンホファが松山なのレースメイクに関しては結構バランスよく取ってくると思うし、今の馬場だと極端なスローにはならんかな。63-26-61ぐらいとみておきたい。
【予想】
◎05ガンコ
〇07アドマイアロブソン
△02グラッドシエル
△08ケンホファヴァルト
3連複◎軸〇△BOX
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△
◎ガンコ
前走時から追い切り面でも良さが見えていたけど、今回は中間の坂路で52.3-24.8-12.2とかなり目立つラップを出してきていて充実期っぽい。それとやはり基本的に前目からポテンシャルを引き出せるタイプ、力の要る馬場も得意なのでその点も強み。前走の日経新春杯は62.0-59.4と超スローからの12.5 – 12.3 – 11.6 – 11.4 – 11.6と3F勝負という中で番手で進めていたが直線入りで手前のままでその分ラストまで踏ん張れなかったかなと。江坂特別ではスッと手前を換えて12.2 – 12.1 – 11.6 – 11.3 – 12.4のラップ推移で出し抜いてしぶとく粘っているしその辺がまともなら。
〇アドマイヤロブソン
ケンホファヴァルトを行かせながら上手く先行できそうなポジションだし、ガンコを目標にという競馬もできるのは良い。前走は稍重の京都2200m戦でショパン相手にドスローからの13.2 – 12.5 – 11.6 – 11.3 – 11.4と3F勝負で番手からスッと抜け出し速い地点でいい脚、L1では少し差を詰められたが競馬。2走前の東京2400では不良馬場でタフな状況となったがスローからの12.8 – 12.1 – 11.7 – 11.4 – 12.4とL2最速戦とはいえL1落ち込む中で最後までしぶとく伸びてヘリファルテとの競り合い、最後は見劣っての2着も3着のステイブラビッシモは離していて力の要る馬場も問題ないと。難しいレースだけど対抗にしたい。
△グラッドシエル
ミルコの立ち回りに期待と言う面が強いけど、前走の名古屋日刊スポーツ杯では中京2000でスローからの12.7 – 11.9 – 11.7 – 11.6 – 11.3 – 12.0と段階的に加速してL2最速という中で上手くロスなく立ち回りながらも直線内目からジリジリと反応してL1で突き抜けている。割と長距離型の競馬で良さが出てきたしこれなら2400でも面白いかな。
△ケンホファヴァルト
六社Sがハイレベル戦だったと思うがそこで逃げて12.6 – 12.0 – 12.0 – 11.3 – 11.7 – 12.2と2段階加速でのL3最速と結構しんどい仕掛けになって0.3差まで粘っていて3着争いとは僅差。稍重である程度時計がかかっていた白川特別勝ちが強くて、スローから12.8 – 12.1 – 11.9 – 11.1 – 11.9のラップ推移で出し抜いてそのまま千切った。力の要る馬場は合うと思うし、この距離なら楽に逃げられると思うし、そこまで突かれなければ警戒は必要かな。
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データ
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【京都記念2014年~2017年まで4年間すべて、コラボ@指数32以下で馬券決着】
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