東京11R 節分ステークス 予想：本命14ヒーズインラブ

東京11R　節分ステークス(16下)　芝1600ｍ
馬場想定：良～稍、やや高速馬場想定
【展開予想】
先週も日曜の方が少し速く高速寄りかな？という感じだが、また雪の影響もあって金曜で稍重と残っているので、やや高速ぐらいとみておきたい。

展開だがこれといって確たる逃げ馬はいない。この面子だと恐らくマイネルメリエンダかアンタラジーかな、アンタラジーが主張するなら大知だし番手で突く感じ、内からロジクライも内田だしひとまず先行策を取ってくるだろうと。この３頭にタブレットピーシー辺りがひとまずは出して行ってその外からキャプテンペリー、マローブルーと先行勢が絡んでいく。ペースはそこそこは上がるとみて、47-46.5ぐらいの感じで。

【予想】
◎14ヒーズインラブ
〇10キャプテンペリー
△06ロジクライ
△12アルジャンテ
×02メイショウオワラ11アンタラジー
３連複◎軸〇△BOX
３連単Ｆ◎〇-◎〇△-◎〇△×

◎ヒーズインラブ

この馬から入りたい。前走の新春Ｓは噛み合わない競馬になって終い、49.6-46.8と超スローからの13.2 – 12.4 – 11.7 – 11.2 – 11.5とＬ２最速戦で中団の内内で包まれてしまって直線で加速が問われる中で進路も確保しきれず苦労しながら食らいついて、Ｌ１でしぶとく差し込んでの３着。出し切れていない。基本的にはトップスピードの質、持続力で勝負する馬で、５走前の春興Ｓでは46.8-45.7とややスローからの11.6 – 11.6 – 11.3 – 11.4 – 11.4とＬ３最速戦で中団馬群の中目で進めながら直線で外、序盤では少し置かれていてＬ１でズドンときた。本来少しエンジンの掛かりが少し遅いタイプだが、出し切れれば強烈。力の要る馬場もこなせるし、ある程度流れても対応できるので混戦模様の今回はこの馬からかな。

〇キャプテンペリー

こういう馬場のケースだとやっぱり総合力が高い馬を狙いたくなる。この馬の場合はペースがある程度上がっても問題ないというのと、ある程度力の要る馬場への適性が高い。江の島特別２着時が48.1-45.9とかなりのスローからの11.9 – 11.7 – 11.1 – 11.0 – 12.1とＬ２最速戦だが中盤以降ペースが徐々に上がっていく中で好位中目からしぶとく最後まで伸びての２着。ラストは結構良い伸びで、この馬は左回りの府中の方がＴＳ持続が高いイメージ。不良でも勝っているが、500万下勝ちも稍重で少し時計がかかっていた東京マイル。今回もやや高速程度とみているのでその中でポジションを取って流れても対応できるということを考えれば３複の軸としては狙いやすいかな。

△ロジクライ

前走で２着と好走してしまっているので狙いにくいがスローからの13.2 – 12.4 – 11.7 – 11.2 – 11.5と３Ｆ勝負でＬ２最速、ここで置かれてしまってＬ１ジリジリ。２列目ポケットで前を向けなかったしペースもスローでこれは好ましくなかったと思う。シンザン記念を勝った時がハイペースの流れで一脚を使えているし力の要る馬場でのもの。パンパンの良だと1600はちょっと短いと思うが、少し力の要る馬場で平均前後で流れる中で前で戦えれば怖い。

△アルジャンテ

正直器用さに関してはちょっと微妙かもとは思っているんだが、田辺だしある程度出し切ってくる意識だろうというのと、そこまで高速馬場ではないしある程度は流れるとみて。２走前の豊栄特別は流石に1400で流れると基礎スピード的についていけなかったが、前走の1000万下戦は46.9-46.5とそこそこは流れての11.5 – 11.6 – 11.6 – 11.4 – 11.9と単調な流れの中で後方中目からジリジリと伸びてきてラストまでしぶとく脚を使って勝ち切った。エンジンの掛かりが遅いタイプなので上手く噛み合う必要はあるが今回は前提がそういう感じだし、トップスピードの質が問われても早めに動けば持続力は高いタイプ。外枠もいいだろうと。

×メイショウオワラ

この馬も前走新春Ｓはギアチェンジで置かれた感はある。それでも物足りないがローズＳは平均ペースで外から取り付いてのものなので、ある程度仕掛けが早い中で内から噛み合えば。

×アンタラジー

休み明け自体は得意な馬だが鼻出血明けだし、昨年の２走ン不満はある。逃げの手で粘り込み警戒までかな。

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