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シルクロードステークス2018 レース回顧・結果:ファインニードル、+10kgも成長、教科書通りに2列目のポケットから抜け出し完勝!

time 2018/01/28

毎週日曜の22:00からツイキャスでシルクロードステークスなどの重賞回顧ライブを行います。ラップや騎手など様々な観点から次のレース予想に繋がる回顧をお届けしますので、ぜひお聴きください。ライブ前にコメントで質問、レースの流れで気になったこと等を書き込んでもらえたらありがたいです!
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2018シルクロードステークスレース回顧・結果

京都芝内1200m良
1:08.3 34.0-34.3 M
12.2-10.9-10.9-11.1-11.5-11.7

展開的には想定と違う逃げ馬ではあったが、セイウンコウセイが楽にハナ、それをダイアナ豊が行かせて番手で進めたことでナックビーナスは2列目外と難しい競馬になった。ペースは平均で京都1200らしいL3-2-1と減速ラップを平均ペースで刻む、という形。3~4角で速いラップを踏んでいるのでここでのロスはある程度響いているはず。実際勝ち馬が2列目ポケット、2着が逃げ馬でどちらも最短距離。もちろんフミノムーンが大穴を開けたし、これが3~4角で外目を回してはいるんだが単純に過小評価だったんじゃないかなと。グレイトチャーター辺りも上位付近に来ているし、京都1200の典型的な感じになったと感じる。

 

1着ファインニードル(川田)

1番枠から五分のスタート、そこから二の足良く楽に2列目のポケットを確保して進めていく。道中は逃げるセイウンコウセイの後ろで進めて前にスペースを置きながら3角まで楽な感じ。3~4角でもじわっと促しながらセイウンコウセイの後ろで前にスペースを置いてそこを詰めながら外に出し理想的に直線に入ってくる。序盤で一気に先頭に並びかけ、L1で突き抜けた。

う~ん…正直ちょっと要らんことを考えすぎた。調子が悪いときはあれこれ考えすぎ、シンプルに予想しないといけないわ。率直にスタートをまともに出て二の足ですっと2列目のポケットにつけられた時点で川田の仕事は終了した感じだし、3~4角でも前にスペースを保ってしっかりと余力を残して直線しぶとく抜け出す競馬ができている。TS持続が高いレベルにある馬だし3~4角での内での立ち回りも上手い馬だったからね。京都であまりいいイメージが無かったのと休み明けで嫌ってしまったけど、所詮体調なんてなかなか読み切れんしあんまり気にしすぎず思い切らないといかんね。代わりのダイアナヘイローがあんなに走らなかったわけで。これは反省しないいけない。幸いセイウンコウセイは狙えなかったからどのみち当てられなかったけど、馬自体はやっぱり3~4角でロスなく余力を持って運べれば強い。スプリンターズSはかなりつらい競馬だったからね…。+18kgという過程でここまで突き抜けたし、個人的には想定より時計は速い。力の要る馬場でこれだけやれたし結構力をつけてきていると思う。今年はこの馬に注目しないといけないね。

2着セイウンコウセイ(松田)

7番枠からまずまずのスタートを切ってそこから押して押してハナを主張し久々に逃げの一手を打つ。そのままダイアナヘイローを番手に従えてペースをコントロールし1馬身差ぐらいで3角に入っていく。3~4角でも結構楽な手ごたえで進めて1馬身半ぐらいにリードを広げながら直線に入ってくる。序盤でそこから追いだされてスッと手前を換えてしぶとく粘る。L1では甘くなったがそれでも2着は死守した。

まあ、まだ完全に立ち直ったとは思わないけど、これで幾らか復調してきたといえるかなと。まず気になっていた直線入りでの手前の問題だが、今回はスッと左手前に換えてきた。4角出口から直線で手前を換えずに置かれることが多かったここ数走だが今回はそこがスムーズにいったのはあったかな。ただそこまで伸びたというほどでもなくあくまで減速を踏ん張る程度、という感じだがそれでも一定のパフォーマンスは見せてきたんじゃないかなと。それに出脚が良かったかな。ここ数走は動もそこ自体がイマイチ物足りなかったから、トータルで見れば復調基調に入ってきたんじゃないかなと。個人的には中京の宮記念の競馬がよかったし左回りの1200で右手前で加速する、って競馬の方が良いとは思うので本番に向けて最低限のパフォーマンスは見せたかな。ただ昨年のシルクロードS2着時ほどの良さは無いと思うので、本番で強く狙うには状態面をもう一段階上げてきてほしい。まあ58kgを背負っているということを考えれば仕方ない面もあるかもだけどね。いずれにせよ復調基調なのは間違いないと思う。ここでは狙えなかったけど、これに関しては仕方ないかな。こういう馬は一度距離を取って復調してきてからもう一度狙うという感じに持って行きたい。力の要る馬場で高い基礎スピードを問われなかったのも良かったと思うし、宮記念からもこれぐらいの馬場が合っているとは思う。

3着フミノムーン(国分優)

4番枠からやや出負け、そこから追走しながらだが無理はせず後方からの競馬でこの馬のスタンスを貫く。道中も後方馬群の中目で我慢しながら3角。3~4角でも中目を追走しながらカラクレナイの手ごたえが良いのでそれを目標にしながら直線入りでその後ろを通して大外。序盤ではまだジリジリ、しかしL1でカラクレナイの外からグンと伸びてきて最後はバテ差し3着を確保した。

噛み合い切ってはいない。後方で進める形は良かったけど3角で既に中目で入らざるを得なかったし、4角へは外への誘導で進めているので少なくともロスなく立ち回っての差し込みではないのでこれは思ったより1段階上の競馬をしてきてはいると。もともとトップスピードの質、持続力両面で高いレベルにある馬で、ここで勝負になるかまではともかくとしても流石に単勝15番人気は舐められ過ぎの馬だった。ただこの競馬で3着まで食い込んできたのは立派かな。内内を上手く立ち回って噛み合ってのバテ差しでというイメージだったので外を回しながら差し込めたのだから重賞戦線でも相手や展開次第でチャンスは出てくると思う。しかしよくよく考えると、今回はアドマイヤムーン丼買っとけば取れたのね。3頭で1,2,3でそこまで人気でないってのも…。こういう馬場の京都1200でアドマイヤムーンってのは覚えておこう。

4着カラクレナイ(池添)

13番枠から出負けして後方からの競馬だがそこからスッとリカバー、二の足は悪くなく中団の外ぐらいまではリカバーしていく。道中もミッキーラブソングを見るような感じで進めて3角。3~4角でもミッキーラブソングの後ろから進めながら外に出すのを待ちつつ4角で出して直線。序盤でそこからしぶとく伸びてきていい脚、しかしL1では少し甘くなって最後はフミノムーンに差し込まれ、セイウンコウセイには届かずの4着までだった。

個人的にはちょっと過剰人気しているなとは思っていたが、思っていたよりは頑張ったなという感じ。外枠を引いていて出負けから中団にリカバー、3~4角でも外々と想定通り難しい競馬になっているがそれでも一定の脚を使ってきた。ただし、あくまで一定で、完璧に嵌ったとは言えないフミノムーンには差し切られてしまうレベルだし、まだ完全復調とは言えないセイウンコウセイを捕えきれないレベル。今の段階ではまだGI戦線でというのは難しいかもしれない。一時期のスランプに比べれば悪くは無いが、この一戦で次も積極的に狙いたいか、となると微妙かな。

5着ナックビーナス(勝浦)

15番枠から好発を切ってある程度促していくが内をちらっと見て最終的には控えて2列目の外。道中はダイアナヘイローを見ながらの競馬で3角。3~4角でも3頭分外でロスがある形で3列目で直線。序盤でそこから一瞬伸びかけて3番手には上がる。しかしそこからの伸びはイマイチで最後は外差しに屈し、セイウンコウセイとの差はあまり詰まらずの5着完敗。

ん~…まあこうなるかな。勝浦だしあの隊列でハナを切るって意識は無いんだなと。ダイアナヘイローが逃げているならまだしも、セイウンコウセイが逃げている状況だと2列目外でロスが多くなるし京都1200なら行くしかないと思うんだけどねえ。ハイペースがダメならわかるがキーンランドCでこなしているわけで、多少ペースが速くてもいいから3~4角で我慢したかった。結局息が入らずコーナーで速いラップを踏む中で3頭分外でとなってしまうと。最後まで踏ん張ってはいるけど、結局ワンパンチ足りない馬で後半でロスがあってとなると難しい。

11着アレスバローズ(M.デムーロ)

2番枠からゲートは五分には出て、そこから追走してはいたが結局後方での競馬となってしまう。道中それでも少し押し上げつつ中団の内のスペースを取って3角でもロスなく、ただ4角で少しブレーキを踏むような感じで上手く誘導できず馬群の中で直線。序盤で待ちながらL1で内に持って行くが最後は追わずに流した。

3~4角で何かがあったのか?という感じで上手く走れていなかった印象。3角手前から少し掛かり気味ではあったが3角の下りで前にスペースがある状況なんだが4角に入るところで遠心力で振られていた感じ。そこからも前にスペースをというところにセカンドテーブルに入られてブレーキ気味に中目に誘導してという感じになった。3角でのコーナリングを意識しすぎて前のスペースを取られてしまっていて下手に乗ってしまっているし、この馬の良さを引き出せない競馬になってしまったかな。これでまともに乗って勝負になったかはともかく、スムーズならもうちょっとやれたと思う。コーナーで内内で速いラップを踏むのがあまり合ってないのかもしれんね。

 

16着ダイアナヘイロー(武豊)

8番枠から五分のスタート、そこから押して先行争いには加わるがセイウンコウセイが出て行ったのでコントロールして入っていく。道中もセイウンを単騎気味に活かせる形で3角。3~4角でも2頭分外で2列目を立ち回って直線。早々に失速し惨敗。

ん~。まあ言いたいことはあるけど、それ以前の問題だから何とも言い難い。ひとまずペースを引き上げてほしかった。逃げられなかったのはセイウンの出脚が想定外に良かったのと、こちらがそこまでいいスタートでなかったのでそれは仕方がない。ただ、北九州記念の内容からもある程度ペースを引き上げた方が良いわけで、これで楽にセイウンに平均ペースを刻ませるような競馬では、こちらの良さも出せないという点で不満が多いと。ただ、それで勝負になったかどうか、に関してはこれだけ早い段階で甘くなってしまっては、という感じ。状態面が良くなかった可能性が高いし、展開どうこう以前の問題だったとは思うかな。

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