競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

2018根岸ステークスの予想用ラップデータ:スローにはなりにくく、坂の上りでもう一足の鋭さも問われる一戦

time 2018/01/22

2018根岸ステークスの予想用ラップデータ

根岸ステークスの過去10年ラップデータから予想、分析していく。

まずは全体のペースだが、黄色~赤というように基本的にスローになることはなかなか考えにくい。過去10年でややハイが最も多く4度、次点でかなりのハイと平均が3度ということで過去10年ではややスローまで一度も入ったことが無い。あくまで傾向だが、流れるとみておいた方が良いだろう。

次に仕掛けどころだが、過去10年で6度がL2最速戦となっている。後はL4最速が2度、L3最速が2度となっていて、基本的には坂の上りで速い脚をある程度要求されるとみていい。ペース自体は速くても4角で流石に息が入るのでそこで取り付きながら入っていける方が良いかもしれない。結構大味な追込みが決まりやすいのもその辺の影響もあるかも。

その脚質別だが、過去10年で見ても差し、追込みで7勝と後ろからの勝ち馬が多い。2着となると前目で残る馬が多くなるが頭まで貫くとなると基礎スピードをある程度持ちつつ後ろからトップスピードの質、持続力をともに高いレベルで持っている馬、というところかな。

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“大魔神”の愛称でお馴染み!

シュヴァルグランがジャパンCを
制してGI5勝目を上げた
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何悪。分析note2023



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