本命10エーティーマクフィ＠京阪杯2025予想

京阪杯2025予想

京都12R 芝内1200ｍ
馬場想定：良、やや高速馬場想定
風向想定：南南西3m/s想定

馬場・風向き

　土曜でも感じたが内回りはちょっと掛かっている感じはする。逆に外回りはラップ的には速い。ちょっと読めんがやや高速ぐらいで見ておく。風は南南西からなので４角地点が完全追い風。

展開予想

　展開的には外が主体となりそう。大外のテイエムスパーダが出足がそこまでの中でこの枠でどこまでギャンブル的に行くかだが、新ならという怖さはある。主張して切ってくれば内の各馬がどうするかだろう。レイピア辺りは抵抗したいだろうがそこまで出足が速くない。外のクラスペディアは逃げの手も意識しつつだろうが外からテイエムスパーダが押して押してで来る場合は控えてという選択肢も必要。カルチャーデイのノリの出方も読みづらく、結構最序盤は難儀だが流れるとは思う。

　馬場もそこまで軽くなさそうなので、一応33.5-34.3ぐらいでややハイ、1:07.8前後で見ておく。京都にしては流れるかな。

予想

◎10エーティーマクフィ
○？(noteのみ)
▲？(noteのみ)
△01ルガル
△05ジャスティンスカイ
×08メイショウソラフネ11エイシンフェンサー
３連複：◎軸○▲△×BOX
３連複：◎○軸▲△×流し
３連単Ｆ：◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎エーティーマクフィ

　本命はエーティーマクフィで穴狙いと行きたい。まず思ったよりは軽くなさそうというのと、その中でペースが上がって京都の３角下りから勢いに乗せて突っ込める馬って考えるとこれが一番面白いかなと。

　青函Sが面白い。函館1200ｍ戦で33.3-34.8とかなりのハイ、12.0 – 10.3 – 11.0 – 11.6 – 11.5 – 11.7と淡々としつつ後半はL3-2再加速が誤差程度にある。これで後方外から進めて３～４角でも外から直線しぶとく伸び続けてティニアを捕え切った。ペアポルックスが３着でこれをきっちり捕えているのは良い材料なのと、函館も向こう正面は上っているので上り坂の中で追走しつつ下りで勢いに乗せてという形でしっかり脚を使えたので京都でも面白そう。

　前走のキーンランドCは内内で包まれてちょっと良さが出なかった感じ。札幌1200ｍで良馬場、33.6-34.6とややハイで12.0 – 10.5 – 11.1 – 11.3 – 11.5 – 11.8と淡々と。これで中団の内目で進めていくが３～４角でもコントロールしながらスペースを詰め切って直線進路が無いので仕掛けを待ってL1外からジリっと。スピードに乗せたいところで詰めてしまって我慢したのが良くない感じではあったかなと。

　個人的にはある程度縦長で進めてほしいしその中で前にスペースを置きつつ中団の中目～４角は外でもいいのでしっかり出し切ってくれれば。結構良い馬だと思うし、この中でシンプルに人気を見てこれが一番面白いというところから入りたい。色々悩むんだけど、もうどうせ緻密に確率的に考えても前提が狂うことが多々あるならやっぱ期待値的勝負をすべきだと思うわ。こちらの掌でコントロールできないことが多すぎるから。予想は予想、解雇や分析は別や。面白い馬を挙げていく方が結局良い。

○？

▲？

△ルガル

　連下にルガル。正直この枠の並びで前も飛ばしそうなら本命対抗レベルなんだが…昨年のスプリンターズS勝ちが中山1200ｍで32.1-34.9と超ハイで11.8 – 9.9 – 10.4 – 11.0 – 11.6 – 12.3と単調な基礎スピード特化。外枠から３番手で上手く最内を取って３～４角もロスなくで直線しぶとく抜け出してトウシンマカオらの追撃をクビ差で振り切った。まあ上手く良い位置を取れたのもあるが、基礎スピード戦でGIを勝ち切れるレベル。今日とも問題ないが、今年の内容が総じて全く良くない。パフォーマンスを落としているのと、出足が案外ってのもある。その辺がリスクとしては大きいので連下まで。追い切りは良く感じたのでまともなら。

△ジャスティンスカイ

　ん～展望時点での想定の馬場なら重い印を考えていた馬なんだが…内回りはちょっと掛かっている感じなんよなあ。鞍馬S勝ちが京都1200で６秒台で決めてきた。33.7-33.2と平均、12.2 – 10.8 – 10.7 – 10.7 – 11.2 – 11.3のラップ推移でコーナーで速いラップをというところで外枠から好位外外、直線ジリジリからL1でしぶとく伸びて半馬身差勝利。後傾で良い脚なのと、右回りコーナリングが得意な感じはある。これは３走前のモルガナイトS勝ちでも。福島1200ｍで34.2-34.3と平均、12.6 – 10.6 – 11.0 – 11.4 – 11.5 – 11.4と割と淡々とという流れで２列目の外から４角で勝ちに行って直線そのままジリジリと伸びて手ごたえ以上にラストは余裕の１馬身1/4差だった。惰性タイプでかつコーナーで速いラップを踏んでいいタイプ。なのでまあ京都は合うと思うんだが、相手関係的に見ると超高速馬場の方がフィットしそうだったのでその辺かな。

×メイショウソラフネ

　後は軽めにメイショウソラフネ。ちょっと扱いが難しいところはあるかな。前走オパールSは道悪で探り探りでもあり位置を取れたのも良かった要素。京都1200ｍで重馬場、33.7-34.0と平均からの12.1 – 10.6 – 11.0 – 11.3 – 11.0 – 11.7とL2再加速。２列目の内で上手く立ち回ってクラスペディアの後ろからスッと伸びてラストでナムラクララをクビ差で捕えてきた。良い競馬だったけど、枠の並びやペースもあったからね。来ないはそこまで良い位置を取れるかは何とも、相手も強化されるので軽めの押さえまで。

×エイシンフェンサー

　後は軽めにエイシンフェンサーを。悩んだけど思ったよりは馬場が軽くないなということでそれなら足りるかと。シルクロードS勝ちが京都1200でも２月でしかも稍重と時計が掛かっていた状況。33.1-35.1とかなりのハイで11.8 – 10.6 – 10.7 – 11.1 – 11.8 – 12.2と消耗戦の中で中団外から正攻法でしぶとくバテ差して１馬身半突き抜けたわけでね。ハイペースそのものは問題ないし、後はどこで前が落ちるかというところ。軽めには押さえておきたい。

sponsored link

で、「うまとみらいと」の何が凄いの？

↑無料登録できるので、私自身も使って試してみました。

「里見正人の競馬ブログ」より