競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

本命10ローシャムパーク@宝塚記念2024予想

time 2024/06/23

宝塚記念2024の予想

京都11R 芝外2200m
馬場想定:不、タフな馬場想定
風向想定:南西6m/s想定

馬場・風向き

 最初に…もしかしたら雨の程度が変わるかもしれんので、それに伴って当日に補正予想を軽く出すかもしれません。想定の範囲内の感じなら出さないかもです。

 土曜の夕方ぐらいから本降りで、日曜午前中までは大雨。そこからも雨は小康状態で降り続けるという感じなので、まあ道悪だろう。不良馬場と見ておくぐらいで良いと思う。ただ土曜の段階ではまだ時計がかなり出ていたので、この感じだとめちゃくちゃ悪化するところまで行くかはちょっと読めない所はあるかな。まあでもタフ馬場想定で。風は南西からなので4角地点が完全追い風、HSも追い風に近い。

展開予想

 youtubeにアップロード予定ですが、テロップ自動書き起こし機能が今回は結構弱くて…ちょっと修正に時間かかりそうなので夕方~夜までに何とか、と思っとります。動画自体は土曜の01:00ぐらいに作ってるんですけどね…。

 逃げ馬は恐らく和生のベラジオオペラになるかなと。これを見ながらプラダリアが先行策、というところにカラテがどこまで絡んでくるか?という程度でまともな先行勢はこれぐらい。内から道悪でディープボンドがある程度主張して前を取れるかな、とかジャスティンパレス辺りがルメールで出してきて好位を取ってくるかどうかはある。これ以降はちょっと読みにくいが、ブローザホーン辺りは好位外を狙ってくるか、ローシャムパークがその後ろで折り合い重視でコントロールしつつ中団ぐらい。後ろから能間が多い中でドウデュースがこの枠の並びで出し切って外なのか、包まれてしまうか。

 馬場がまだ何とも言えんが、それでも標準よりは確実に重くなる…というかならんと馬場がおかしいだろ。それぐらいには降るはず。なのでタフ馬場と見て、ある程度前のベラジオオペラがそれなりには作るが、それでも上げ切りたくない。プラダリア池添はそんなにペースバランスを考えて乗ってこない。上がり切らないとは思う。61-61前後で2:14.5前後と見ておく。

予想

◎10ローシャムパーク
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△02ジャスティンパレス
△04ドウデュース
×05ディープボンド13ルージュエヴァイユ
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎ローシャムパーク

 本命はローシャムパークに決めた。馬場次第で何頭かってのはあって、そのうえで土曜を見て雨の割に馬場が結構軽いなって感覚だったと。なのでそこまで悪化し切らない可能性もあるし、そのうえでペースが落ち着く可能性も考えたいと。

 ローシャムパークの良いところはやはり後半のポテンシャルの高さにあると思う。ベストバウトはオールカマーだとみていて、61.1-58.5と超スローからの12.4 – 11.5 – 11.5 – 11.6 – 11.5 – 12.4と5Fのロンスパ。これで好位の外から普通に正攻法でガイアフォースの後ろから直線外に出してしぶとく伸び続けてラストでしっかり1馬身1/4差。タイトルホルダーの勝ちパターンを競り落としたのは結構驚きだったかなと。馬場が重い中でもしっかり後半勝負でポテンシャルで一枚上のパフォーマンスを見せてきたし、3着がゼッフィーロでもあるので全体レベルとしても十分ってのはある。

 もう一つは函館記念。これが稍重の函館で時計が掛かる中での60.0-61.4とややハイ。12.4 – 12.5 – 12.3 – 12.0 – 12.2 – 12.4と中盤ちょっと緩んでのL3最速、コーナー最速の流れで中団外から普通に勝ちに行って2馬身突き抜けている。パワー型基礎スピードを求められても対応してきたし、強い競馬だったなと。

 馬場がある程度軽めだった大阪杯でもパターンは同じ。60.2-58.0とかなりのスローからの12.6 – 11.8 – 11.5 – 11.5 – 11.4 – 11.4 – 12.2と向こう正面からのロンスパ。これで中団から外々を捲る形で押し上げていったが、捲り切れずに3~4角では2頭分外だった。これで前受けしていたベラジオオペラに対して最後まで差を詰めてきたから、ポテンシャル面で量的には目立つ競馬ができている。

 個人的にはまず馬場適性でプラスと言って良い、追い切りが良いの2点があるのと、何よりも夏競馬で暑い中でパフォーマンスが高いというのが良い。この時期はもう十分暑いので、夏の暑さに対応できているうえで、適性・パフォーマンス両面で本命に値する馬かなと。単勝6番人気(入れ替わるかもしれんレベルだが)はちょっと意外やね。ここから勝負したい。

○?

▲?

△ジャスティンパレス

 難しいところだが連下で押さえる。正直ここは怪しい要素も多いので消しても面白いかもしれんが、パフォーマンス的にはトップクラスの馬だからね。ただ、やはり秋天を見ても有馬を見ても軽い馬場の方が良さそうかなってのはある。秋天は57.7-57.5とこれまでの常識を覆す超超高速平均ペース。これで11.4 – 11.4 – 11.4 – 11.6 – 11.4 – 11.7のラップ推移で後方で追走に苦労しつつもラストで突っ込んできた。基本的に軽い馬場で速いラップを踏んで維持するロングスプリント性能が高い馬という認識。昨年有馬記念では60.4-60.1でタイトルホルダーの単騎で11.9 – 12.2 – 12.0 – 12.0 – 11.7 – 12.2のラップ推移。これで離れた後方で進めているので後半特化の競馬で進めているのだがドウデュースマークで仕掛けを待ってドウデュースに3~4角で置かれてしまっている。L1はジリっと伸びてきているが、中山のコーナーで動けなかったなという感じやね。ただ一昨年と比べても馬場が軽かったことで戦いやすかった要素はあると思う。その点が今回は気になるかな。春天で勝った時は少し渋っていたとは思うが、ディープボンド物差しで見ればそこまで抜きんでているわけでもない。個人的には高速馬場の方がパフォーマンスが高いと感じているので、連下にしたという感じやね。

△ドウデュース

 後は連下にドウデュースを。実はかなり直前まで悩んでの連下にした。本命を打っても良い、でも馬場が悪化し過ぎると嫌…のはざま。皐月賞を自分はかなり高く評価していて、この時の中山が良でも雨が残っていて標準より重い状況だった。これで60.2-59.5と平均で12.3 – 12.3 – 12.0 – 11.4 – 11.5と2F戦。後方で我慢して仕掛け遅れてラストで突っ込んできた。個人的にはこの時の豊の仕掛けは完全にミスっていたと思っているし、有馬で豊は強く仕掛けると判断してドウデュースの強さを証明してくれたんだけどね。ただ、馬場が重い中でも後半勝負に持ち込んでポテンシャルで分散しながらもう一段鋭く動けている。この形なのでドウデュースも読みにくかったけど本質は長距離型と判断すべきなんだと思う。京都記念で
59.5-59.0の平均でL2最速で違い過ぎたので流れても、と思ったんだけどあれも中盤が緩んで遅かったからね。ドバイターフは豊の仕掛けミスで、ああなったら外を狙ってほしかったんだけどね。レース映像の速度計から判断して恐らく中弛みだったし直線でギアチェンジを明確に要求させつつしかも進路を取り切れなかったから敗因はそこだと思う。ただ凱旋門賞を見てもズブズブの道悪まで行くと良くないと思う。ローシャムパークと同じで恐らく突き詰めると前半はある程度温存しつつ後半ロンスパ気味にポテンシャルで分散しながらももう一段上のギアに要所で引き上げられるのが強みかなと。なのでまあただの道悪ぐらいならむしろ良いと思っている。前半からタフに流れて消耗する可能性が一番嫌なパターンなのでそうならなければ…かな。悩んだけど、その辺にリスクがあるのは確かなので連下にした。

×ディープボンド

 後はディープボンドを。馬場が悪化すれば2200mだと課題となる基礎スピードの質でクリアできそうだし、昨年の宝塚記念がそんなに悪くないからね。58.9-59.9とややハイで12.5 – 11.9 – 11.7 – 12.0 – 11.8と後半は4F戦。基礎スピードを少し強めに求められたが、これで中団中目からジリジリとなだれ込む競馬は出来た。まあジェラルディーナ辺りには完敗だったが、後ろからになったプラダリアの追撃は何とか振り切っている。京都2200mでこの枠、前目内目からしぶとく出し切れれば警戒。

×ルージュエヴァイユ

 最後のひと枠にルージュエヴァイユを持ってきた。その他の馬のところで書くけど、悩んでこちらを取った。まず追い切りが良かったと思うので、そこが一つ。それと、エリ女も大阪杯も内に絞って噛み合ったとはいえ結構差し込んできた。大阪杯は阪神2000m戦で60.2-58.0とかなりのスローからの11.8 – 11.5 – 11.5 – 11.4 – 11.4 – 12.2とロンスパで内内を通して最後にしぶとく。ローシャムパークとの比較ではあちらの方がパフォーマンス的に着差以上に上とはいえ、それでも差を詰めてきたからね。道悪は微妙かもしれんが、夏場は状態面も気になるし、その中で追い切りで良さを感じたのが大きいかな。パフォーマンスの上昇と追い切りを取って。

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==================================
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ワイド:91.3% 3連複:54.2% 3連単54.2%
==================================

コラボ指数:12月24日(日)的中率結果
==================================
単勝:79.2% 複勝:95.8% 馬連:45.8%
ワイド:75% 3連複:41.7% 3連単41.7%
==================================

コラボ指数:12月23日(土)的中率結果
==================================
単勝:87.5% 複勝:100% 馬連:62.5%
ワイド:83.3% 3連複:25.0% 3連単25.0%
==================================

一般的に3連単の的中率は10%程度なので、
平均の約3~4倍、、
3回に1回は三連単が当たっていました!

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何悪。分析note2023



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