競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

本命13ウヴァロヴァイト@東京11R スイートピーステークス 予想

time 2023/04/30

スイートピーステークス2023の予想

東京11R 芝1800m
馬場想定:良~稍、高速馬場想定
風向想定:南2m/s想定

展開予想

 雨は京都ほどには降らないと思うし、馬場も高速馬場でいいだろう。下手したらほとんど影響ないレベルだと思う。風は南からなの3~4角中間地点が完全追い風だがそこまで強くはない。

 展開予想だがはっきりした逃げ馬は不在。とりあえず内からベレザニーニャが先行策を取ってきそうで、それを目標にしつつトリプルループが番手外を狙う。外のアグラシアドがこれらを見ながら内に切るか2列目外か、内からタガノシャーンスも2列目内狙い。外のウヴァロヴァイトはそこまでは入れずに中団~好位ぐらい。ペースはあんまり上がってこないかなと思っていて、48.0-46.5ぐらいで1:46.8ぐらいかな。

予想

◎13ウヴァロヴァイト
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△05アリスヴェリテ
△08メランボジューム
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎ウヴァロヴァイト

 ここは悩ましいがウヴァロヴァイトにした。1800への延長が良さそうなのと、やはりトップスピード戦でそこそこやれている点は大きいかな。

 2走前の赤松賞が50.3-46.5と超々スローからの13.0 – 13.0 – 11.3 – 10.8 – 11.4とL2最速で10.8。これで中団で進めながら直線で外への誘導をしつつL2で追われて3列目からジリジリと伸びてきた。手前をころころ換えつつラストまで差を詰めてきて量的には一番だったし、正直前半の位置取りが甘くなって仕掛けも遅れたのが痛かったかなと思う。ただ距離自体はこの感じなら1800で良いだろうと。

 前走のクイーンCでは東京マイルで46.2-46.9と平均で流れて2列目外で流れに乗って進めて直線、11.7 – 11.8 – 11.3 – 11.6 – 12.2のラップ推移で楽な手応えでL32まで進めていたがL2で接触をもろに受けてそこから脚が無くなった感じはあった。まあペースが速い中で前半で脚を使い過ぎた可能性もあるし読めないけどちょっとかわいそうなところがあったのは確かかなと。また基本的にここはハイレベル戦だったからね。

 今回は相手関係的にもかなり落ちると思うし、スローでやれていて流れても1800なら基礎スピード的に無理がないと考えれば軸はこの馬にすべきかなと。出来ればもうちょっと内枠の方が良かったのは確かだが。

○?

▲?

△アリスヴェリテ

 もともと総合力で勝負していた馬なのに後ろからになり始めているのでそれは嫌な材料。アルテミスSでは47.8-46.0とかなりのスローで12.0 – 12.2 – 11.4 – 11.0 – 11.4とL2最速。これで逃げて一番前で一足を使って出し抜いてという競馬ができていたのが大きい。L1では甘くなってリバティやラヴェルに差されているわけで素材的には足りない。これがペースが速いと基礎スピード的に微妙、かといってペースが遅くて後ろからではロングスプリントが甘い。個人的には位置取りに拘ってほしいんだけどね。ここは相手関係的には幾らか落ちるし、前走の君子蘭賞も後ろからになったけど2列目内ぐらいならなあとは思う。

△メランボジューム

 後はメランボジュームを押さえておく。新馬戦が新潟芝外1600mで49.5-46.7と超スローで13.1 – 12.8 – 11.5 – 11.0 – 11.4とL2最速。これで出負けして後方からになって外から最後までしぶとく伸び続けているけど…という感じやね。位置取りがどうしてもネックになってしまう馬だが、新馬戦でもそうだがトップスピードの質は結構良いものを見せていたので東京1800でスロー団子、岩田が上手く捌いてというところも期待して連下での押さえかな。

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コラボ指数:12月24日(日)的中率結果
==================================
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ワイド:75% 3連複:41.7% 3連単41.7%
==================================

コラボ指数:12月23日(土)的中率結果
==================================
単勝:87.5% 複勝:100% 馬連:62.5%
ワイド:83.3% 3連複:25.0% 3連単25.0%
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何悪。分析note2023



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