2019/02/02
ドバイワールドカップ2023の予想
メイダン09R D2000m
馬場想定:良、標準ダート想定
展開予想
はじめに、ドバイのスタッツを見れるサイトがぶっ飛んでいて全くラップ等が取れなかったのでアルマクトゥームチャレンジ組の正確な分析は出来ませんでした。ご了承ください。
展開予想から、行くのはパンサラッサでいいと思う。大外枠を引いたので出負けしようが主張するだろう。日本馬は恐らくこれを行かせながらになるが、アメリカンなスピードタイプがどこまで主張するか次第。カントリーグラマーは前走から2000mである程度ポジを上げてくるかもだがそこまでは主張しないだろう。スーパーコリントは枠的にもパンサラッサの内で1角までの距離を考えれば思い切ったハナの可能性はある。日本馬では他にクラウンプライド辺りはあり得るが、ジオグリフは前走でちょっと甘くなったのと皐月賞を考えればルメールだと少しポジを下げて息を入れる方を選択しそう。色々な兼ね合いはあるが、基本的にはハイペースで決め打っていいと思うし、1周コースの2000mなのでサウジカップと比べてどうかは冷静に。イメージとしては59-63ぐらいで2:02.0前後とみておく。
予想
◎12スーパーコリント
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△03カフェファラオ
△06エンブレムロード
×07ジオグリフ09パンサラッサ
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×
◎スーパーコリント
こういう決め打ちしやすい時こそ思い切って勝負したいね。ここで恐らく全く人気のないスーパーコリントで大穴狙いと行きたい。
まず前提としてパンサラッサはゴリゴリに刻んでくると思うし、その流れの中で戦うには基礎スピードが重要になる。2走前のマイル戦でかなり時計的に優秀なレベルで2着と踏ん張った。外枠から勝ちに行く競馬でラストで甘くなったんだけど、44.71-50.39で日本式だと43.7-50.4と極限レベルの基礎スピード戦だった。これで外枠から好位の外で進めざるを得なかったしそれでも3着以下はラストまで突き放して6馬身ほどはあったからね。かなり快速の競馬に対応できていたなと。
前走は1700m戦。47.43-50.26で日本式で46.4-50.3ぐらい。これでも超ハイだが、1角までが短い中で好発から楽に番手外で進めてきた。そこからはコントロールしながら入れていて、3~4角で手が動いてそこから反応はイマイチだが消耗せずにラストまでしぶとく伸びて押し切った形。ここは接戦だったけど、走破時計としては1700mでは優秀だし、ここで人気のカントリーグラマーがサンタアニタでと違う競馬場とはいえ1:43.4だから遜色はない。
個人的にはアメリカンな競馬で結果を出せているうえで、もともと移籍前のチリではチリ競馬場大賞、2200m戦で先行策から抜け出す競馬ができていると。この感じからも距離そのものは問題ないと思うので、前半の基礎スピードの質を本場のアメリカで見せているのであれば一発は十分あると思う。先行力は十分だし、パンサラッサより内枠を取れたのはレースを進めやすくできるので良い材料。一発の臭いがするのでここから勝負したいね。
○?
▲?
△カフェファラオ
後はサウジ組から素直にカフェファラオを。カフェファラオもワンターン向きの感じはあるのでそこが1周コースのメイダン2000mに替わってどうかはあるんだけど、マイルの基礎スピード戦でベストバウトを引き出せるぐらいなのでオーバースピードにはならないと思う。前走サウジカップも45.85-52.29で日本式なら44.9-52.3と激流も激流。ただここに好位で入って行っても消耗し切らないのは基礎スピードの質の高さだと思う。ラストで甘くはなっているが、この路線からならというところかな。やっぱこのレベルで戦うには絶対的なスピードが秀でている馬を狙う方が良いと思う。
△エンブレムロード
サウジカップ組で面白いのはエンブレムロードではあるかな。日本式で44.9-52.3の激流の流れの中で出遅れて後方からと難しかったが3~4角でも大外を回してラストまで伸び脚良く差し込んできた。ばてずに最後までなだれ込めているのは大きいし、距離ももうちょっとあっても面白いだろう。もともと昨年のサウジカップの覇者でもあるし、内枠とゲートが鍵だけど、前が激流でやりあうのは確かだし、そのうえで2000がフィットして前目の馬が失速すれば強襲してもというところ。
×ジオグリフ
後はジオグリフを。個人的にはフィットしそうなんだけどね。サウジカップは一瞬これが勝つかな?というぐらいの手応えだったんだけど、L1でちょっと甘くなってしまった。日本式で44.9-52.3と極端に速かったし、そこで流れに乗れたのは良かったけど結果的にどうだったかは何とも。個人的にはこういう極限の基礎スピード特化戦は余力があるうちに脚を使ってしまった方が良い傾向はあると思うので難しいが…ルメールが距離を意識して少しコントロールしつつ上手く先行勢の後ろで脚を温存できれば面白い。
×パンサラッサ
後は念のためのパンサラッサ。自分的にはワンターンで極限レベルに基礎スピード勝負にしてしまった方が良いタイプだというのと、2000mはやっぱりちょっと長いと思っている。その点では単調な形で逃げてどこまで踏ん張れるか?というところでラストは甘くなると思う。ただサウジカップでもカントリーグラマー以外はほとんど寄せてなかったので、自分の形を貫き切れれば…という部分と応援も込めてかな。
sponsored link
コラボ指数:12月28日(木)的中率結果
==================================
単勝:87% 複勝:100% 馬連:66.7%
ワイド:91.3% 3連複:54.2% 3連単54.2%
==================================
コラボ指数:12月24日(日)的中率結果
==================================
単勝:79.2% 複勝:95.8% 馬連:45.8%
ワイド:75% 3連複:41.7% 3連単41.7%
==================================
コラボ指数:12月23日(土)的中率結果
==================================
単勝:87.5% 複勝:100% 馬連:62.5%
ワイド:83.3% 3連複:25.0% 3連単25.0%
==================================
一般的に3連単の的中率は10%程度なので、
平均の約3~4倍、、