競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

セントライト記念 2022 予想:本命01ローシャムパーク

time 2022/09/19

セントライト記念2022の予想

中山11R 芝外2200m
馬場想定:重~不、かなりタフな馬場想定
風向想定:南4m/s想定

展開予想

 まず馬場だが日曜はかなり雨が降って重馬場まで悪化、日曜最終にかけてもかなり降っている状況なので不良までいきそう。恐らく明確に道悪で、下手をすると極悪まで考えないといけない。月曜はそこまで降らない?っぽい予報だが前日の段階でかなり降るので。不良の可能性が高いだろう。風は南からなのでHSが追い風と言っていい。

 展開予想だが逃げるのは恐らくショウナンマグマになりそう。距離もあるがスムーズに運べないと掛かって話にならないし、枠がマシなのでコントロールしていくかもだがそれでもそんなに飛ばす馬がいない以上結局ショウナンマグマが行かざるを得ないかなという感じ。これを行かせて前哨戦のアスクビクターモアは菊を見据えて番手からの入りを狙うと思う。セイウンハーデスもアスクビクターモアマークだろうしそんなにはというところ。外からボーンディスウェイもじわっと絡んでいく。ショウナンマグマがどの程度引き上げて単騎にするか次第だと思うけど、ひとまずアスク以降は馬場も重いしコントロールしつつになるとみる。後はどの程度悪化するかやね。日曜10Rの段階で既にややタフな馬場状態にはなっていると思うし、その後の継続した大雨を踏まえても、やはりかかるだろう。一応イメージ的には61.5-62.0ぐらいでの平均ペースを想定しておくが、字面は逃げ馬がどの程度単騎で?というところに依存しそう。パワー型基礎スピードとポテンシャル、有酸素運動の競馬で良さが出る馬を狙うのが基本になってくると思う。一応2:15.5ぐらいを想定の真ん中に置いておきたい。

予想

◎01ローシャムパーク
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△09ガイアフォース
△13ボーンディスウェイ
×04ラーグルフ06オニャンコポン
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎○軸▲△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎ローシャムパーク

 ここにきてこれまでの3歳戦での約束事を破ってのローシャムパーク本命にしたい。自分のスタンス的に当てに行くと良くないし、かといって穴に振り過ぎても安定しない。この辺で悩んでいるうちは調子が悪い。結局調子が悪いから何とかしようが先に立つとダメってことだろうと。なんにしてもメンタル的割り切りが必要なのが競馬予想だと思う。ただローシャムパークは掛け値なしにこの条件で勝負したい馬だから本命にしたという感じ。▲馬とちょっと悩んだ。

 まず何といっても前走の山藤賞だろう。中山2000で稍重、時計が掛かる馬場状態だったしその中で61.5-58.8と超スローからの12.1 – 11.2 – 12.0 – 11.9 – 11.5 – 12.2とL5最速で向こう正面で速いラップを踏んだ。ここで中団外から捲ってレースを作っていく形になったし、そのまま馬場の良い外を通しながら直線でぶっちぎった。この時の馬場は結構時計が掛かっていたし、1勝クラスの2200m戦でも2:15.6、後半1000が60.2とかなり時計が掛かった状況。捲って上手く進められた面はあるが、それでもこの馬場で後半で59秒を切ってきているようにタフな馬場でポテンシャル面を引き出してきたなという評価になる。実際ここは7馬身千切っているけど2,3着馬が1勝クラスを勝ち上がり、4着マイネルクリソーラがプリンシパルSで3着。むしろそこそこハイレベルだったからね。これで7馬身千切っているのは嵌っただけでは片づけられない。

 2走前の未勝利勝ちも東京1800でなかなかの競馬。48.3-46.9とややスローで12.1 – 12.0 – 11.4 – 11.5 – 12.0とL3最速。2列目内から途中でコントロールに苦労しつつもハナを奪う形から最後までしぶとく粘り切っての4馬身差と完勝してきている。ハロン12レベルでコントロールしつつだし、そこから動けているので結構余裕はあったのと、気持ちで走るタイプっぽい感じやね。まあトップスピード戦でどこまで?ってのはあるが、流れた中でも対応できる目途は立てているかなと。

 今回はまず道悪で極悪に近い状況だろうし、そうなれば有酸素運動の勝負になる。どちらかというと前走の山藤賞の方が適性的に近いと思うし、雨が降ってかなり時計が掛かるので前半はそこまで前も上げてこないだろうからポジション自体は取りやすいと思う。むしろそこからコントロールが利くかどうか次第かな。ただ皐月賞の前日で馬場差も少しあったとはいえ後半1000はこちらの方がインパクトがあった。別に捲れなくても後半で出し切れる形で運べれば。アスクもグループAの馬だが後半の素材で圧倒できるほどではないからね。

○?

▲?

△ガイアフォース

 後はガイアフォースを連下で。良い馬がいなければこれを引き上げることも考えたが、良い馬がいるという判断。とにかく底を見せていない厄介な馬。前走国東特別はコンクリ小倉とはいえ58.0-58.8とややハイで11.5 – 11.7 – 11.8 – 11.9 – 11.9とL5最速淡々とという競馬で番手から勝ちに行って突き抜け7馬身差は圧巻の一言。こういう競馬もできれば、2走前のあずさ賞のように、中京2000で重馬場でも61.2-58.4と超スローからの11.9 – 12.1 – 11.4 – 11.1 – 11.9とL2最速でという中で番手からしっかりとセントカメリアの出し抜きに食らいて粘り込む競馬もできる。キタサンブラックの仔は結構読みづらいところがあるし、現時点でどういう条件がベストかが掴めないのはこの馬にも言えるかなと。前半型の有酸素運動の競馬に馬場が軽いとはいえ対応できている以上、そして息を入れてやれているのであれば機動性はあるのであれば嫌う必要はないかな。連下で。

△ボーンディスウェイ

 こいつがちょっと迷った馬。ハーツの仔って結構3歳秋に不調に陥る馬が多い印象なんだよね…(ジャスタウェイ産駒にも引き継がれている気がする)。ただ、皐月・ラジニケはどちらも前半がちょっと忙しかったなというのはあるし、やはりベストバウトは弥生賞。61.1-58.7とかなりのスローからの12.4 – 11.8 – 11.5 – 11.4 – 12.3とコーナー勝負。これで2列目の外からの勝負で直線しぶとく最後まで食らいつくが、内から立ち回ったドウデュースにはL2で前に出られたのが響いたと思う。ただ、今の中山は内よりも少し外の方が良いと思うし、石橋脩の強引な仕掛けはこういう時は良いだろうというのもあるかな。前半ゆったり入れればという点ではこの条件は良いと思うし、後は変に前を追いかけすぎず、アスクを目標にしながら仕掛けで強く、というのができれば弥生賞のパフォーマンスからも怖い部分はある。

×ラーグルフ

 ホープフルS組最先着馬になるが、基本的にある程度前半の基礎スピードを求められた方が良いタイプかなと。60.1-60.5と平均で12.0 – 12.2 – 12.2 – 11.7 – 12.4とL2最速と加速が求められた。これで好位から進めつつ3~4角で上手く内のスペースを拾いながら押し上げられたのはかみ合ったにせよ、直線で捌いて最後までしっかりと食らいついてきた。この競馬からももうちょっと全体で流れた方がというのはある。弥生賞は加速のタイミングで内で包まれてポジションダウンで厳しかったし、皐月賞は後方外から自分の脚は使っているが、逆に落ち着いて息が入って後半加速だと知れている、という感じ。前走の月岡温泉特別はトップスピード戦でそこそこやれたけど、中山2200でタフ馬場でとなるとやはりホープフルSを評価したいかな。ある程度前半から位置を取ってほしいけどね。後はホープフルSのレベル自体はあまり評価していないのでここまで。

×オニャンコポン

 やっぱりここまで極悪になると持ち味のギアチェンジはあんまり求められないかなと。皐月賞の場合は60.2-59.5と平均でも12.3 – 12.3 – 12.0 – 11.4 – 11.5とL2最速で2F戦という側面もあった。これでコーナーで外から押し上げる脚を見せられたのは加速性能だけど、溜めたからと言って後半で外からそこまで弾けなかったしアスクをこの形で捕え切れなかったからね。タイトに流れ切ったときにホープフルSで60.1-60.5の平均で先行して基礎スピードに依存する形では甘くなっているから、あまり前半に許容範囲があるタイプでも無いと思う。個人的に距離は長い方が良いと思うしダービーはむしろ2400でも基礎スピードを質的に求められてしんどかったと思うので、怖さはあるんだけど…まあ序列を考えるとここまでかなというところ。

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==================================
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==================================

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==================================
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何悪。分析note2023



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