2019/02/02
クイーンカップ2021の予想
東京11R 芝1600ｍ
馬場想定：良、やや高速馬場想定
風向想定：南南東2m/s想定
展開予想
余談から入りますが、Ipad Air4が遂に今週到着しました…というか紆余曲折があってdocomo契約での予定だったがあまりにも入ってこないので諦めてwifiモデルを購入という形で我慢。ただ、これは競馬予想のやり方として画期的だな…というぐらいには手ごたえを感じております。まだ試験的に使っている段階だけど、とりあえずyoutubeの動画作成においては幾らかやりやすくなった。Applepencil第２世代も良いですな。フェブラリーＳに間に合って良かった。
さて、ここから本題。まず馬場は先週を見る限りだとやや高速としておくのが妥当かなと思う。東京新聞杯は想定より速かったが当日の馬場を見てもトータルではそこまで顕著に速いというほどではない。まあ難しいところだけど標準よりは軽いと思う。風向は南南東から2m/s想定。南風が吹くのでスタンドに当たる形になるかな。2m/s程度なのでそこまでの影響はないだろう。
展開予想だが、比較的前に行きたい馬が多い印象で、しかも中目から外枠に揃った。まず主張するのはエイシンヒテンで、これがじわっと。カイトゲニーはゲートはそんなにうまくないのでエイシンヒテンが行ってから突く形になるんじゃないかな。これらを行かせて内からメインターゲット、外からはカナリキケンが２列目を狙って、これらを行かせながらインフィナイトは好位外ぐらいになりそう。サルビアのノリもある程度は先行してい来ると思うが好位内目ぐらいを想定。ステラリアもこの辺～中団ぐらいかな。ペースはある程度は上がっていくと思うが、47.0-46.5ぐらいでひとまず置いておく。１秒程度は前後させてややスローからややハイに入るところまでは視野に入れたい。
予想
◎10サルビア
○07ステラリア
▲04リフレイム
△02ククナ
△09アールドヴィーヴル
×06アカイトリノムスメ08カイトゲニー
３連複：◎軸○▲△×BOX
３連複：◎○軸▲△×流し
３連単Ｆ：◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×
◎サルビア
枠の並びを見て妙味が出てきそうだなというところでサルビアを本命に抜擢した。まず前提としてそれなりには流れるだろうというところで基礎スピード面を最低限クリアしていないといけないというのと、府中マイルなので単調に流れ切るよりは３～４角で息が入って加速が求められるだろうと。この２点で強くフィットしているのがサルビアになる。そのうえで、この馬は本来もう少しゆっくり入ったほうが良いかもしれないなと。なのでスローに振れてむしろ面白いかもという考えもある。
まず個人的に印象強いレースが新馬戦。新潟の1400ｍ戦はギアの上げ下げのレースと言って良いが、その通りの流れ。35.2-34.9と平均ペースでは流れているのだが、11.6 – 12.2 – 12.3 – 11.3 – 11.3と見ての通りコーナーで緩んでの直線勝負となっている。内回りは直線がそんなに長くないので２Ｆ戦になりがちだが、当然このラップを見てもわかるようにＬ１でも落ちないので12.3からいかにスムーズに加速してやるか、ギアチェンジ性能が求められた。その中で２列目でレースを進めて直線で追い出されてスッと反応してここで逃げ馬に並びかけてきたし、Ｌ１で外から競ってきたグレナディアガーズをＬ１で振り払う形なんだよね。個人的にＬ２の加速も良かったけど、絶対量的にグレナディアガーズに見劣らなかったのは印象的だった。りんどう賞は相手が弱すぎて参考にならないがＬ１で突き抜けたというところがポイントだと思う。
そのうえで、ここ２走を見たときに忙しかったかもしれんなと。２走前のファンタジーＳでは超高速馬場でレコード決着となったしその中で34.1-34.8から11.2 – 11.2 – 11.3 – 11.5 – 12.0のラップ推移が示すように単調でスプリント色が強い競馬。これで番手で入っていったのは良いがタメが利かずに早々に甘くなってしまった。前走の阪神ＪＦはマシだったが46.8-46.3と平均で流れていて、11.9 – 11.9 – 11.2 – 11.4 – 11.8と３～４角で11秒台のままでそこまで緩まずＬ３最速で11.2と速いラップを求められて早仕掛けのロングスプリント的競馬だった。ここで好位内で脚を温存はしていたけどジリジリで伸びきれなかった。
これまでの傾向を見ても個人的には前半はあまり無理せず息を入れて入った方が良いかなと。もちろんＪＦ組ではこれでも最先着なわけだし、流れた中でも対応はしてくると思う。というか、ＪＦは緩みがあまり無かったし東京のほうが自力加速が求められる分だけこの馬の良さが出易いんじゃないかなと。ここは恐らく全く人気にならないと思うし、東京マイルのギアの上げ下げが求められる条件なら面白いと思う。またスローになっても個人的には面白いかも？というところで本命にした。新馬のＬ１の伸びは結構良かったからね。
○？
▲？
△ククナ
まあ悩んだけど連下では押さえておく。やはりイメージ的に流れてしまうとパフォーマンスを落とす馬だなという認識は変わらない。前走のシンザン記念でも46.3-47.0と平均でもややハイ寄り、11.6 – 11.8 – 11.6 – 11.6 – 12.0と淀みも小さく淡々とという流れの中でピクシーナイトが押し切ったがこちらは外枠から内に潜り込んで３～４角でロスを最小限にしつつもいつもの末脚を発揮できなかった。前半部分に課題はある。が、２走前のアルテミスＳでは府中マイルで48.6-46.3とかなりのスローからの12.5 – 12.3 – 11.2 – 10.9 – 11.9とＬ２最速の形で中団内目から馬群を捌くのに苦労しつつＬ２の途中で外に出してからＬ１で決定的な差を何とか詰めようとして２着争いはクビ差で制してきたという形。後半型の競馬なら末脚の絶対量はここでも最上位の一頭のはず。内枠を引いたがゲートが安定しないし外から内にカットされて入られそうな今回の枠の並びは正直危険が多い。ただ後半特化で進めて前が飛ばしても中弛みでも起これば取り付けるしルメールなら捌ける。その辺も含めてやね。ただペースが上がったときのリスクはあるし、シンザン記念４着も悪くはないけどね…。
△アールドヴィーヴル
全く未知数と言って良い良馬場のマイル戦だが、シンプルに前走のパフォーマンスが高かったので適性無視して押さえておきたいというところかな。京都のマイルでド不良。48.8-47.8とややスローから12.5 – 11.9 – 12.0 – 11.7 – 12.2とＬ２最速でも11.7という程度だが中団から３～４角で外目を通しながら押し上げて直線に入ってきて序盤で外から伸び始めるとＬ１で一気に前２頭を捕えてきた。エンジンが掛かってからが良いタイプかなと思うけど、この２着の白梅賞で勝利と強敵だったからね。まあ読みにくいところはあるけど怖さは確かかな。出来ればあまり急かさず中団を取れれば理想で、３～４角で外からじわっと動いてほしい。
×アカイトリノムスメ
赤松賞を評価しての押さえまでかな。48.1-46.4とかなりのスローから11.9 – 11.8 – 11.5 – 11.3 – 11.8とＬ２最速戦。これで後方から進めながらも一団という流れで直線外からしぶとく馬群を捌いて伸びてきてＬ２で先頭に立ってきた。Ｌ１で内で抵抗するメイサウザンアワーを競り落としてきたと。まあこれはそれなりに評価できる。同日の未勝利との比較で時計的には平凡だが後半ラップはまずまず優秀だ。ただ、ゲートが下手なので多頭数で半端な枠だと噛み合わないケースも出てきそうだからね。押さえまで。
×カイトゲニー
一歩目が遅いのでハナを取り切れるかどうかだが、上手くペースを作れればちょっと怖い。前走のつわぶき賞は噛み合った面はあるが、途中でハナを奪って単騎気味にしつつ11.8 – 12.1 – 11.3 – 11.2 – 12.0のラップ推移で４角で仕掛けながらしぶとく踏ん張ってきての１馬身半差勝利。割と加速そのものは問題ないタイプ。２走前のマイル価値のほうが印象的で、47.2-47.6と平均の流れを番手追走から12.0 – 12.1 – 11.4 – 11.5 – 12.6と加速でしっかりと対応して逃げ馬を捕えて突き抜けたし３着以下は千切ってきた。この時の新潟はややタフな馬場なので時計的にもかなり優秀。個人的には少し時計が掛かったら面白いかなと思っていた馬だが、前走の感じなら上手くレースを作れれば圏内ぐらいはという期待は持てそう。
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12/27 有馬記念 7370円的中
12/26 ﾎｰﾌﾟﾌﾙS 5560円的中
12/20 阪神９Ｒ 3万1620円的中
