競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

きさらぎ賞 2021 予想:本命09ランドオブリバティ

time 2021/02/07

きさらぎ賞2021の予想

中京11R 芝2000m
馬場想定:良、標準馬場想定
風向想定:西北西4m/s想定

展開予想

 土曜を見ると馬場自体はある程度外目からのほうが良いという感じ。全体的に見て時計はある程度掛かっていると思うし標準~ややタフよりぐらいかな。風向は西北西から4m/s想定なのでそこそこきつめ。HSで右前目から受ける形で向かい風に近い。

 展開予想だが外のランドオブリバティが様子を見ながらの先行策になるだろうから、内から何が行くかというところ。タガノカイが主張するのは間違いないと思うし、これを行かせてランドオブリバティが番手で折り合わせてという競馬になるか。内からラーゴム、ジャンカルド辺りもある程度先行してきそう。ペースは落ち着くと見て62-59.5ぐらい。

予想

◎09ランドオブリバティ
○?(note版のみ)
★?(note版のみ)
△03ヨーホーレイク
×04ダノンジェネラル10ドゥラモンド
3連複:◎軸○★△×BOX
3連複:◎○軸★△×流し
3連単F:◎○→◎○★△→◎○★△×

◎ランドオブリバティ

 まともなら…と思うんだけどね。今回は逃げ馬がはっきりといるのでタガノカイをマークしながら進められれば馬のほうもある程度コントロールがしやすいと思うし。

 個人的には芙蓉Sは面白い競馬。中山2000mで61.8-59.4とかなりのスローからの13.3 – 12.1 – 11.8 – 11.8 – 11.5 – 12.2と2段階加速的な感じの競馬。向こう正面で13.3と緩んでからの再加速でL2最速、11.5とここでスッと反応して番手から抜け出す競馬ができているし、L1まで突き放しての3馬身半差は立派。ここの3着がヴェローチェオロでこれが東スポ杯でも5着、1勝クラスで安定してそこそこやれていることを考えても強い競馬だと。

 前走のホープフルSに関しては序盤から接触があったうえに出して行って主張したのは良いが逃げたくないと今度はかなりブレーキをするような競馬になった。正直かなり前半からリズムの悪い入り方だったので馬の気持ちの問題が4角で露呈したというのはあるかな。4角で逆手前になって逸走する形になったがそこまでの運びも問題があったし、陣営側の調整面も含めて総合的に悪いものが噛み合ってしまった感じ。

 中京2000は基本的にはL2最速になりやすいし、そのうえで3~4角からの競馬になっても芙蓉Sで5Fで分散してやれているというのは収穫だと思う。この条件ならシンプルに勝ち負けしてほしいし、後はスムーズに三浦が進められるかどうか。

○?

★?

△ヨーホーレイク

 ホープフルSではタフな流れになったがそれでもロンスパでしっかりと結果を出してきたし一定の評価が必要だろう。61.9-60.9とややスローからの12.0 – 11.9 – 12.2 – 12.0 – 12.2 – 12.6と6Fのロンスパという競馬。ここで出負けしてリカバーしつつ中団から3~4角で中目を通しながらうまく外に誘導して好位列まで持ってきて、そこからの伸びが地味ながらもL1まで食らいつく競馬ができていたからね。ポテンシャル面は確かだと思う。中京だと要所の加速が求められてそこはカギになるが、紫菊賞では京都2000の重馬場でドスローではあったが12.9 – 12.2 – 12.0 – 11.3 – 11.9とL2最速の流れでL2最速地点でしっかりと伸び始めてL1でグラティトゥーをねじ伏せてきた。まあ正直もう少し突き抜けてほしい気持ちもあるし、今のところどういう展開でもワンパンチ足りないなと思っているので豊の状態面も不安だし連下までが妥当だろう。

×ダノンジェネラル

 まあここからは正直押さえるかどうか微妙なラインだが一応。ダノンジェネラルに関しては正直前走のパフォーマンスだけでは何とも言い難い。阪神外回りの1800m戦で良馬場、51.0-46.2とドスローでの13.2 – 12.5 – 11.8 – 10.6 – 11.3と2F戦みたいなもん。この形で中団からL2の最速地点でしっかりと差を詰めて半馬身差ぐらいまで詰めているからね。トップスピードの質はかなり高いものを見せた。が、この時の馬場が高速状態だったうえに見ての通りのドスローだからね。押さえまで。

×ドゥラモンド

 ドゥラモンドも一応押さえておく。前走の朝日杯FSでは45.2-47.1とかなりのハイでマイル戦でも基礎スピードを強く求められた一戦。その中で出負け気味もリカバーに脚を使って中団に取りついて、11.5 – 11.7 – 11.6 – 11.8 – 12.0のラップ推移でジリジリと伸びずばてずという感じでなだれ込んできたが7着は思ったよりも対応してきたかなと。2走前の中山マイルがタフな稍重で野48.5-48.6と平均、12.4 – 12.5 – 12.1 – 12.2 – 11.8と中弛みからのL1最速ラップで中団外から押し上げながら最後までしぶとく伸びてイルーシヴパンサーを競り落としてきた。3着以下は離しているし後半型の競馬で長く脚を使ってはいる。もちろんレースレベル的には結構疑問はあるが、適性面として距離延長でも対応はしてきそうということで少し押さえておきたい。

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