2019/02/02
第70回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)出走予定馬展望
日程：2018年12月16日(日)
コース：阪神芝外1600ｍ
予想用・出走予定馬一覧
アドマイヤマーズ（M.デムーロ騎手想定）
デイリー杯２歳ステークスで逃げ切り勝ちを収め、３連勝を果たしたアドマイヤマーズが朝日杯フューチュリティステークスに出走予定だ。新馬戦ではケイデンスコールを撃破しての勝利と、牡馬路線ではナンバーワンの実績を積み上げてきた。牝馬のグランアレグリアが参戦で話題も、男の意地をみせられるか？
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前走のデイリー杯ではスローの形に持ち込んで逃げ切った形だが、Ｌ１でしぶとく踏ん張れたこともあるしＬ２最速10.8はかなり優秀だったと思う。ペースが上がった中京２歳Ｓでもそれなりにやれているが、時計・ラップ的にはデイリー杯の方がインパクトは大きかったかな。ただし、メイショウショウブの感じを見るとそこまでＴＳ持続があるのかは微妙で、瞬間的な切れ味を活かせる競馬の方が良いかもしれない。
新馬戦１着
中京芝1600ｍ良 ８頭７枠７番
1:37.7 50.8-46.9 S^4
12.9 – 11.7 – 12.8 – 13.4 – 13.2 – 12.0 – 10.7 – 11.0
新馬戦から順を追って。中京のマイル戦でペースは４秒近い超超スロー。そこからの２Ｆ戦でギアチェンジ特化というような感じ。Ｌ２最速で10.7と相当速いラップを踏んだし、坂の上りでの加速が問われた一戦。
７番枠から好発を切って促しつつ先行争い、最終的には控えて好位の外で進めていく。道中もかなりスローだが結構楽に折り合って２列目の外で３角に入っていく。３～４角でも２列目の外から仕掛けを待ちながら、４角で促しつつ２列目の外で直線。序盤でスッと反応して坂の上りで先頭に立ったが外からケイデンスコールに一旦前に出られる。Ｌ１でこれを何とか競り落とす形での接戦の勝利となった。
要所でしっかりと動けていたと思うが、Ｌ２の地点での切れ味ではさらに半列ぐらい後ろにいたケイデンスコールの方が若干上だったように感じる。一方でＬ１の地点での踏ん張りはこちらが上回った格好。まあ、いずれにせよドスローでの内容なので、これが流れた中で削がれずにやれるかどうか？が一つのポイントではあった。
中京２歳Ｓ(OP)１着
中京芝1600ｍ良 ７頭６枠６番
1:34.7 47.2-47.5 M
12.3 – 11.3 – 11.6 – 12.0 – 12.3 – 11.8 – 11.4 – 12.0
２走前の中京２歳Ｓではそういった面を一定レベル克服してきたといえる。ただし、走破時計はそこまで目立たないし、平均ペースといってもレースレベルはあまり高くなかったとは思うが、それでも一枚上の競馬だったと思う。
６番枠からやや出負け、そこからじわっと二の足で先行策、２列目外から進めて平均ペースの流れの中に乗って３角。３～４角でも２列目外から仕掛けを待ちながら馬場の良い外目をとる。序盤でそこから追い出されてしぶとく先頭列を捕えて抜け出す。Ｌ１でしっかりと突き放してあとは抑えての３馬身差完勝。
ラストの突き抜けは圧倒的で、正直抑えなければもっと差は開いたかなというところで1:34.7。相手関係は微妙なので時計とラップを考えないといけない。1000万下の長久手特別が1:33.1と非常に速い。ただソーグリッタリングは準OPも勝っているように高いレベルの馬で、３着のカフジバンガードも勝ち上がっていてレベル的には高かったと思う。まあ、それでも時計比較的には完敗になるので何とも。1000万下クラスと互角にやれれば文句なく世代トップクラスといえるが、まあそこまでにはないんじゃないかな。ただこの流れに乗ってしっかりと脚を引き出せたのは収穫ともいえると思うし、まずまずの内容だったと思う。
デイリー杯２歳Ｓ(GII)１着
京都芝外1600ｍ良 ９頭３枠３番
1:35.4 49.6-45.9 S^3
12.6 – 11.8 – 12.4 – 12.7 – 12.0 – 11.6 – 10.8 – 11.5
前走のデイリー杯では逃げ馬不在の中で思い切ってハナを主張しきり、そこからしぶとく粘った。イメージ的には新馬戦と同じでドスローの中、最速地点でメイショウショウブの決め手に一瞬脅かされつつもＬ１でしぶとく踏ん張って再び抜けだした。
３番枠からまずまずのスタート、外のメイショウショウブの方が出足は速かったがこれを制してしっかりとハナを主張しきる。道中もペースをドスローにコントロールして３角。３～４角でもゆったりと加速していく感じだが、外からメイショウショウブが早めに並びかけてきて直線。序盤では一瞬メイショウショウブの方が前に？という瞬間もあったが徐々に優勢。Ｌ１でこれをしっかりと離して3/4馬身差の勝利。
新馬戦もそうだったが、Ｌ２の最速地点での切れ味という観点ではメイショウショウブの方が若干上だったかも？とはいえそこからのＬ１での踏ん張りで上回ってきた。メイショウショウブもＪＦの場合ペースが速かったこと、仕掛けが早かったことが大きかったと思うし、一瞬の脚は見所があった。その中でトップスピード面で互角に近い形でやれたのは評価していいと思う。また、これは当日の1000万下との比較でみても優勢で、同日の宝ヶ池特別が1:35.0で２Ｆ勝負だが最速ラップは11.1でそこから11.1-11.3と落としている。瞬間的なトップスピードという点ではこの開催では結構破格といってよくて、かなり切れた印象。トップスピードの質は高いレベルにあると思っていいだろう。
朝日杯フューチュリティステークス2018への展望
まあ勝ち切れるかどうかはグランアレグリアが手ごわいし簡単ではないと思っているけど、現状２番手グループにおいては明確に武器があって不安もそこまでないという点で、一歩リードしているのかなと思う。ケイデンスコールには瞬間的には微妙でもＬ１で差し返す脚。トップスピードの持続力では上回っているし、何より平均ペースでパフォーマンスをある程度キープできているのは大きい。むしろドゴールみたいに読めない馬の方が厄介かもだが、それでも瞬間的なトップスピードの質では優位に立っているし、ある程度力の要る馬場でそれを引き出せたわけでね。それに、対グランアレグリアに対してでもスローのＬ２最速戦、という条件ならトップスピードの質的には上回ってくる可能性は高い。総合的にみても馬券的に外しにくい一頭になる。適性的に大きな不安もないし、ダイワメジャーの仔で正直３歳以降の成長は微妙かなと思っているが、２歳の今の完成度の高さが問われやすい条件なら。面白くないけど印を落とすのは難しいかな。対抗～捻って連下までか。
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＼＼＼＼＼＼＼【ただいまＧＩ連勝中】／／／／／／／
【先 週】阪神ＪＦは◎→○→△で完全的中
３連単５０２０円・３連複１３１０円・馬連６４０円
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【先々週】チャンピオンズＣも◎→○→△で完全的中
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【馬 連】１点目３０００円的中
【３連複】 ６０９０円的中
【３連単】 ２万７３１０円的中
＼＼＼他にもＪＣ・マイルＣＳ・菊花賞も的中！／／／
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今週のＧＩはこの情報で大きく狙え！
【朝日杯ＦＳ】の◎－穴の馬連１点を教えます！！
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≪２０１８年秋のＧＩはまさに的中ラッシュ！！≫
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■ＪＢＣレディスＣ ５万３７２０円的中！
■チャンピオンズＣ ２万７３１０円的中！
■秋華賞 ５６００円的中！
■マイルＣＳ ５４８０円的中！
■阪神ＪＦ ５０２０円的中！
■ＪＢＣクラシック ４８９０円的中！
■菊花賞 ２３８０円的中！
ＧＩの他にも１２月だけでも怒濤の的中ラッシュ！
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■１２月２日中京 ９Ｒ１０万６８４０円的中！
■１２月２日阪神 ２Ｒ ４万９６４０円的中！
■１２月２日中京１０Ｒ ２万９９１０円的中！
■１２月２日中京 ５Ｒ ２万８２９０円的中！
■１２月８日中山 ６Ｒ ２万５５００円的中！
■１２月１日中山 １Ｒ ２万１７４０円的中！
■１２月２日中山１１Ｒ １万５８２０円的中！
■１２月２日阪神 ８Ｒ １万２７９０円的中！
■１２月８日阪神１２Ｒ １万２４３０円的中！
■１２月９日中山 ２Ｒ １万７８５０円的中！
■１２月９日阪神 ３Ｒ １万０７３０円的中！
≪≪その他的中多数！≫≫
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朝日杯ＦＳの『◎－穴の馬連１点』も見逃せない！
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情報通り決まれば馬連でも想定３０以上！
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本当にグランアレグリアの相手探し？
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