プラタナス賞(５下)予想

東京９Ｒ ダ1600ｍ
馬場想定：良、やや高速ダート想定

展開予想

逃げ馬が読みにくい面はあるが、ボールドユアハンドかラインカリーナ辺りかな？という感じ。ダイシンインディーも芝でそこそこ行けたので逃げの可能性はあるが内の２頭のどちらかが行けば控えるかな。もちろん２歳戦なので何か別の馬が行く可能性もあるが、東京マイルだし中盤は緩むとみてしっかりと加速出来そうな馬を狙いたい。

予想

◎02ラインカリーナ
○07ダイシンインディー
△01ペイシャリルキス
△04ガルヴィハーラ
△09リープリングスター
３連複◎〇軸▲△×流し
３連単Ｆ◎〇-◎〇△-◎〇△

◎ラインカリーナ

ちょっと悩んだんだけど、２走前の新馬戦の内容が良く、高速ダートではあったが東京1400で36.8-36.1とややスローからの12.2-12.4-12.3-11.7-12.1とＬ２最速戦で番手からしぶとく伸びてＬ２の坂の上りで前に出てしっかりと突き放した。長く脚を使えたのが好感だしトップスピードの質もこれまで見せている中ではメンバー中一番。内で包まれるリスクはあるが逃げることもできると思うし、ギアの上げ下げも上手い方だったので結構面白いところはあるかな。ダリア賞でも芝でしっかりと先行する脚を見せてきたし、包まれずに上手く進めることができれば期待。

○ダイシンインディー

まあここは仕方ないかなと思ったがラインに賭けたいので対抗にした。まあ位置づけ的にはほぼ同じだけど、圧倒的な人気の中で２着なら馬券的に妙味も出そうかな。ただ前走の中山1800の内容が良くて、50.8-50.5と平均でまとめているし、12.5-12.1-12.2-12.9-13.3と後半のロンスパの形でぶっちぎってきた。それと、２走前の新馬戦でも芝スタートだがまずまずのスタートからスッとスピードに乗れていたので芝スタートも問題ないだろう。前走の時計がかなり優秀だし、多少適性的に不安があってもここは力で何とかなっちゃいそう。人気を被ってるし裏目も期待しつつの対抗。

△ペイシャリルキス

まあこの馬に関しては正直適性的には疑問がある。ただ前走の中山1200ｍ戦では1:11.4と破格の時計で３着以下はぶっちぎってきているし、一気にパフォーマンスを上げた感はあると。適性は不安もそこを評価して押さえ。

△ガルヴィハーラ

基本的には買いたくない馬だけど、東京マイルで中弛みが顕著になると厄介なので押さえておく。前走の中山1800ｍ新馬戦は時計的には並みで、光るのは13.2-13.0-13.0-13.2-12.3とＬ１最速で加速してちぎってきたこと。ただしまだ前半はもっさりしていたし、芝スタートでどこまでいけるかも未知数という中で、どこかで取り付けないとというところかな。押さえまで。

△リープリングスター

札幌1700ｍの新馬を勝ち上がってきたが、13.1-13.2-12.7-12.2-12.4と中弛みで捲ってしっかりと最後までモーンストロムとの接戦を競り落としてきた。まあやや物足りない面もあるが、外枠なので緩みで取り付ければというところかな。後半脚を使えているので東京マイル適性はある程度持っていると思う。

　そこでご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏の「ワールド競馬WEB」。今年の３歳牝馬クラシックは桜花賞・オークスいずれも的中！秋華賞TR紫苑Ｓも３連単160.7倍を本線で８０，３５０円回収のクリーンヒット！３歳牝馬の力関係は完全に掴めているようで、秋華賞も自信ありとのこと。G1レースは何度も騎乗し、特有の騎手心理が分かっているため予想もしやすいという。