競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

新潟記念 2018 出走予定馬:ベアインマインド&藤田菜騎手確定

time 2018/08/30

新潟記念 2018 出走予定馬:ベアインマインド&藤田菜騎手確定

第54回 新潟記念(GIII)出走予定馬展望

日程:2018年9月2日()
コース:新潟芝外2000m

予想用・出走予定馬一覧

ベアインマインド(藤田菜騎手確定)

前走の佐渡ステークスでは1:56.8と猛烈な時計での2着、格上挑戦ながらも不気味なベアインマインドが藤田菜七子とのコンビで新潟記念に出走予定だ。これまでワンパンチ足りない競馬が続いていたが、前走の佐渡ステークスでは何かをつかんだか、強い2着だった。今回は50kgのハンデ、そして女性騎手最多勝利を更新した勢いを持つ藤田菜七子とのコンビ。人馬の勢いで女性の力を見せつけろ。

怖さはあると思うんだけど、やっぱりこのメンバー構成で番狂わせを狙うのであれば前走の再現を狙うのがベストかな。今のところ後半勝負でどうこうなるだけの決め手は見せられていないからね。高速馬場ならある程度ペースが速くてもいけそうな感じいだし、2000への延長で良さが出た感もあるから。思い切って前目で流れに乗って勝負をしてほしいし、できればペースをある程度引き上げる、後ろとの差を作るイメージを持ってほしい。

佐渡ステークス(16下)2着

新潟芝外2000m良 10頭8枠10番
1:56.8(+0.2) 57.7-58.9 H^1
13.0-10.5-11.0-11.3-11.9-12.3-11.8-11.5-11.4-11.9

前走の佐渡Sから振り返る。2着だが強い競馬で、もちろんグローリーヴェイズが3歳馬で読みづらいところはあるにせよ、サンティールを撃破しているのは結構威張って良いと思う。ペースは1.2でハイペース、その流れに離れた3番手で進めてしぶとく粘り切った。もちろんいいバランスのポジションを取れたのはあるしペースも速かったので速いラップを要求されていない。やはり再現を目指すのが良いかな。

10番枠から好発を切って思い切って下げずに先行策、2列目でまずは様子を見ていく。ただ前がかなり飛ばしていくのでそれに対してある程度追走するも少し離れた3番手で様子を見る。3角の段階では単独の3番手で4番手以降を少し話す形で前2頭を追いかける。4角でもうまく前を壁除けにしつつも仕掛けを待って3番手で直線。序盤で前との差は2馬身ほど、仕掛けを待ちながら外に出してL2で追い出すとここでしぶとく粘るが内からグローリーヴェイズに交わされる。L1もしぶとく食らいついて後ろは寄せ付けないが、グローリーが手ごわく食らいつくまでの2着完敗。

基礎スピード的にここまでのレベルにあるとはこの時点では正直思っていなかったが、レベル自体は結構高かったと思うしいい意味でのサプライズだったと思う。超高速馬場で時計が出やすい馬場状態、そこで能力を最大限に引き出してきた印象だし、前半の基礎スピードを活かした競馬が功を奏した。4番手以降に対して仕掛けを待てる立場にいて、L3の段階ではまだ仕掛けず待っていて、ここで後続に取り付かれたがそこからしっかりとL2で抜け出しかける脚を引き出せたので、ペースを引き上げて縦長にして後続の仕掛けを待つ形が合っていると思う。52kgの軽ハンデといっても上位勢との斤量差がそこまであったわけでもないからね。

福島牝馬S(GIII)10着

福島芝1800m良 12頭2枠2番
1:46.8 47.2-47.8 M
12.4-11.2-11.5-12.1-11.8-11.7-12.2-11.7-12.2

3走前の福島牝馬Sでは厳しい流れの中での競馬となったが後方から末脚不発となっている。平均ペースで中盤も大きく淀みなく、比較的単調で前半の基礎スピード・後半のポテンシャル戦というところでやや前半寄り。

2番枠から出負けして追走に苦労し後方からの競馬となる。道中も最後方近くで内内を追走、手は動いているがあまり動ける感じではないまま3角へ。3角で外に出して徐々に勢いをつけていく、4角で大外に誘導されて直線。ただ序盤からあまり伸びがなく、最後まで良いところなく10着完敗だった。

この時は厳しい流れの中で追走に苦労していいところがなかった。ただこの時は標準~ややタフぐらいには時計も掛かっていた状況なので、馬場適性でみて前走の佐渡Sとは決定的に違ったかなというのはある。そこで脚を使わされてしまったし、ワンターンではなく1周コースで終始単調な流れだったのもこの馬としては良くなかったかもしれない。

富里特別(10下)1着

中山芝内1800m良 16頭7枠14番
1:49.8 50.8-46.7 S^4
12.9-12.5-12.6-12.8-12.3-12.3-11.6-11.1-11.7

4走前の富里特別は結構面白い競馬をしている。中山の1800でペースが4秒近い超超スローからの3F勝負。L2で11.1と結構速いラップを踏んでいる。この時も馬場自体は標準ぐらいだったが緩い流れの中で最後まで伸びてきたのは良い材料。

14番枠から出負け、そこから押して先行策を取りリカバーしての好位外。道中も好意の外で折り合って進めて仕掛けを待つ。3~4角で2列目の外からじわっと仕掛けつつ4角でも仕掛けを待って出口で追い出し直線。序盤でそこからじりじりとしか伸びずに2列目、しかしL1でしぶとく伸びてきて大接戦をまとめてばて差した。

加速ラップの中で流石に反応面では見劣ったがそれでもL1まで長く脚を使ってきてTS持続は良いものを見せた。2,3走はいずれもタフな馬場の1800でペースも上がって持ち味の末脚を引き出し切れなかったのもあると思う。1800でもこれだけ緩ければというところだし本質的には2000以上の方がいいと思うんだけどね。もちろんスローでこのパフォーマンスだと流石に今回のメンツで勝ち負けするのは難しいと思うが。

2018新潟記念への展望

ゲートが上手い藤田菜七子になるので、そこでしっかりと前走の様なスタートを切りたいところ。もちろんスローでもある程度はやれるがここに入ってどうこうというにはトップスピードの質で足りないと思う。今の時点では前走の佐渡S同様、ペースを引き上げたほうがいい。超高速新潟の2000だと前走のように結構前目で進めても脚を引き出せていたと思うし、今回はさらに2kg軽い状況で他との比較でみればさらに斤量差は大きくなる。これを活かすにもこの馬の適性面を考えても前目で後ろに対してしっかりとリードを保って直線に入ってきたい。マイネルミラノが津村になるのでどういう競馬をするかだが、前半からある程度ミラノ・ハニーのマイネル軍団を突いていくイメージは欲しい。その上で前走のように前がペースを引き上げれば少し離れた3番手で、というような形をとってほしいね。前走だけやれればここに入っても十分見劣らないし、チャンスはある。ただし、あれぐらいの流れの中で進めないと後続の脚を削ぐところまでは難しい。展開面での恩恵は必要だとは思うが、馬券的には警戒したい一頭かな。現実味のある馬なので菜七子人気が気になるところ…。

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