競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

北九州記念 2018 予想用ラップデータ:1秒以上のハイペースになりやすく…逃げ馬は苦戦

time 2018/08/13

2018北九州記念の予想用ラップデータ

北九州記念の過去10年ラップデータから予想、分析していく。

ペース傾向

これは真っ赤が示す通りなのであまり語ることはないかな。過去10年が1.1以上のハイペースで全てを埋め尽くされている。ここからもわかるように基本的に前半から飛ばしやすいレース。近年はそれでも-1秒台で落ち着くことが多くなったがそれでも前半から基礎スピードが問われる可能性は極めて高い。

仕掛け傾向

仕掛けに関しては昨年にL3-2で再加速の流れになった。近年はそういうケースも出てきているので何ともだが、ひとまず過去10年で見ればL3-2-1と減速ラップというのが8度。L2最速が一度と、最速はL3だがL2-1で再加速というラップを踏んでいるのがベルカントの時に1度ある。ただ、基本は単調な基礎スピード戦とみて良いと思う。

脚質傾向

若干の差はあるが先行・好位と差し・追い込みはそこまで差はない。特に勝ち馬に関しては完全にイーブンなのでそこまで気にしなくても良いかな。むしろ短距離の1200m戦としては過去10年で逃げ馬が一度も馬券に絡んでいないというのは異質。オーバーペースになりやすいレースなのであまり前でレースを引っ張る形になるのは好ましくない。逃げずに番手~2列目で競馬できる馬なら気にしなくても良いけど、逃げるしかないというタイプは軽視したほうがいいかもしれない。

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“大魔神”の愛称でお馴染み!

≪GI馬主・佐々木主浩≫
【札幌記念の最終結論】

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何悪。分析note2023



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