2019/02/02
佐賀８Ｒ サマーチャンピオン(JpnIII) ダ1400ｍ
馬場想定：良～稍、標準ダート想定
展開予想
雨は前日にちょっと降ったかなという感じ。一応当日は晴れそうだし良馬場まで回復する可能性も高い。良～稍として標準ぐらいとみておく。
展開予想だが、ひとまずヨシオ辺りが主張するけど外からエイシンバランサーやルグランフリソン辺りも前目を狙う。これといって逃げたい馬は不在なのでヨシオが生き切る可能性が高いかなと。平均～ややハイぐらいを想定。
予想
◎09ルグランフリソン
○04タイセイエクレール
△03ブルミラコロ
△08ヨシオ
△11エイシンヴァラー
３連複◎〇軸▲△×流し
３連単Ｆ◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×
◎ルグランフリソン
この馬は1400は若干短めで、前走のプロキオンＳなんかは特にそんな感じ。芝スタートの1400で不良馬場、ペース自体が33.5-35.6と超ハイからの10.9 – 11.2 – 11.6 – 11.2 – 12.8とＬ３－２で再加速という流れ。ただここで好位で追走ももまれたこともあるか直線で甘くなってしまった。一応Ｌ２では一瞬反応しかけたけど前半のペースも速かったしそこで脚を使う形になったのが痛かったかな。３走前のオアシスＳのように48.1-48.6と平均からの12.5 – 12.4 – 12.1 – 11.5 – 12.6と緩んでのＬ２最速11.5というラップの中で番手から最速地点ですっと抜け出しサンライズノヴァを破っているわけでやはり本来はこれぐらいの距離でのんびり入らせたい。今回は1400でもそれほど飛ばす逃げ先行馬がいるわけでもないし、この枠なのである程度様子を見ながら内に切り込んでいけるのも良い。理想はヨシオの番手だが逃げても問題ない馬なので無理なくいけそうならハナを切ってしまっても良いと思う。
○タイセイエクレール
安芸Ｓの内容からも２走前のＢＳイレブン賞の内容からも多分バランス的にそこまでハイペースにならないほうがいいんじゃないかなと。前走の安芸Ｓはハイレベル戦だったと思うが、阪神1400にしては35.2-36.7と1.5でそこまで上がり切っていないハイペース、11.7 – 12.3 – 12.3 – 11.8 – 12.6と緩みも少しあっての再加速戦という感じ。好位の外からしっかりとファッショニスタの出し抜きを許さず最後に捕え切っている。東京ダ1400のシャングリラ賞の勝ち方も良かったしダートスタートでそこまで前半から急かされない競馬の方がよさそうな感じかな。このメンツなら通用するとみて。
△ブルミラコロ
距離に関しては1400でも大丈夫だとは思っているけど、ワンターンではなく１周コース、しかも内枠で包まれるリスクを考えると難しいところ。ただこのメンツで考えたときに地力はトップレベルで、２走前の天王寺Ｓも京都ダ1200ではあるが、自身走破で36.1-34.8とスローバランスでテーオーヘリオスの２着。35.6-35.2と全体でも平均、12.5 – 11.5 – 11.6 – 11.4 – 11.6 – 12.2とＬ３最速で４角地点で速いラップを踏んでいるがそこで２列目の外からしぶとく食らいついている。この感じだとダート1200なら後半型の馬になるし、本質的には1200よりは1400の方がいいと思う。ダートスタート自体も良いと思うので、まあその辺を総合的にみてかな。
△ヨシオ
前走のマーキュリーＣは多分難しいんじゃないかと思ってみていたんだけど、思った以上に後半型の競馬で良い脚を使って逃げて出し抜きかけた。ミツバが高速ダートの長距離では強いので敗れたけど、この馬も高速ダートで逃げて35.8とかなり高速の上がりだった。緩い流れからしっかりとスピードに乗っていけるので距離は2000でも問題ない。…ぐらいなので今のこの馬で1400がいいのかどうか。ただ、今回は先行争いはかなり楽なメンツだと思うので、主導権をとってペースを落ち着けられれば。
△エイシンヴァラー
一応３走前の黒船賞では不良馬場とはいえ１周コースの高知1400ｍ戦で２列目からしぶとく抜け出しキングズガードを撃破してきた。２走前のかきつばた賞は名古屋1400で少し馬場が軽かったこともあってやや伸びきれずに４着、キングズガードにも逆転された。前走のプロキオンＳでは中京1400で超高速ダート、33秒台のスピード勝負ではついていくのに苦労。1400でも１周コースでダートスタートに戻れば怖さはあるが、先行勢の中で一番の大外枠というのはちょっと不安かな。押さえまで。
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