2019/02/02
第18回 アイビスサマーダッシュ(GIII)出走予定馬展望
日程:2018年7月29日(日)
コース:新潟芝直1000m
予想用・出走予定馬一覧
レジーナフォルテ(杉原確定)
前走のテレビユー福島賞でハイペースをねじ伏せてきたレジーナフォルテがアイビスサマーダッシュに出走予定だ。昨年のアイビスサマーダッシュでも3着に粘り込んだがあの時は軽量もあった。今回は試金石の一戦、新潟1000の舞台で快足活かしての粘り込みなるか。
タイプ的にハイペースで押し切ってというイメージではあるが、一応昨年のアイビスでは3着に粘り込んでいる。ある程度速いラップを要求されても大丈夫なのかなと。ただそれでもラインミーティアとは差のある内容だったし、51kgだった。混戦模様とはいえ今回は54kgになるのでその辺も踏まえてどの程度評価するか、というのがポイントになりそうかな。
テレビユー福島賞(16下)1着
福島芝1200m良 16頭5枠9番
1:07.1 32.4-34.7 H^3
11.7 – 10.2 – 10.5 – 11.0 – 11.4 – 12.3
まずは前走のテレビユー福島賞から。高速馬場状態だったがそれでも時計的にはかなり速く1:07.1。ペースは2.3と超ハイでラップ推移的にも道中加速のない消耗戦となっている。質の高い基礎スピードが要求された。
9番枠からまずまずのスタート、二の足良く楽に先行争いに加わっていくが無理せず様子を見て最終的に番手。道中も超ハイの流れでも楽に番手で追走。3角で促しながら前との差を詰めに入るがここでの反応はさほど良くない、4角でじわっと差を詰めて直線。序盤で1馬身弱の差を詰めて並びかける。L1でしぶとく抜け出しての勝利となった。
500万下でも7秒台が出るぐらいの馬場だったのでこれだけ流れ切れば1:07.1という時計自体は驚きはしないがそれでも速い。それに前半結構楽に流れに乗れていたのは流石で、ゲートの上手さ、二の足の速さはここでも通用しそうな感じはあると。
アイビスサマーダッシュ(GIII)3着
新潟芝直1000m良 16頭7枠14番
0:54.2(+0.2) 21.8-22.0 M
11.8 – 10.0 – 10.4 – 10.3 – 11.7
昨年のアイビスサマーダッシュでは3着。前目で粘り込む形だったが、ペースは平均で収まっていてL1でも11.7とある程度落としているがL2で10.3と誤差程度に加速、ラップとしても速い中で対応してきたのは実績としては一つ優位に立てる点か。ただし3歳児で51kgだったのと枠が良かったのはある。
14番枠からゲート自体は五分ぐらいだったがそこから二の足の速さですっと2列目につけ、そこからさらに促しながら先頭列。道中も先頭列のアクティブ、フィドゥーシアの間で挟まれて2列目で進めながらだが途中で遅れて2列目、中目に切り替えてL2でひと踏ん張り。ラインミーティア交わされたが3着は死守した。
まあ評価できるといってもL1必ず甘くなるアクティブミノルとの競り合いを51kgという軽量を活かして粘ったという面もある。直線半ばでは速度的に少し見劣ったのはあるし、少なくともラインミーティア・フィドゥーシア相手に内容的に完敗だったのは間違いない。時計的には優秀だが開幕週の新潟1000なら普通にこれぐらいは出るのでどの程度のアドバンテージといえるかは微妙だろう。
韋駄天S(OP)12着
新潟芝直1000m稍 16頭2枠4番
0:55.8 (+0.9) 22.1-22.3 M
12.0 – 10.1 – 10.5 – 10.9 – 11.4
2走前の韋駄天Sでは完敗だった。内枠ということもあるが、ペースは平均でラップ推移的には再加速はないもののそこまでL1も落ち込んでいないし、ちょっと物足りなかったかな。まあ稍重で馬場差がある中で枠が悪かったのはあるし、ポジションも悪かったが。
4番枠から好発を切っていたが枠が悪いので外ラチ沿いまで持って行けずに2列目辺りで進めていく。L3で下がってしまって中団に飲み込まれる。そのまま最後まで良いところなくの惨敗だった。
まあ枠が悪かったし良いスタートを切りながらも外まで持っていけなかったのでそこは痛かった。ただそれを差っ引いても同じような競馬になったレッドラウダが頑張っているわけで、ちょっと負けすぎではあるなというのが正直な所。昨年のアイビスの内容、前走のテレビユー福島賞の内容、また春雷Sが悪くなかったという点からも高速馬場向きなのかなというのはあるかな。まあそれでもちょっと負けすぎだが。
2018アイビスサマーダッシュへの展望
基本的には昨年のアイビス3着時ぐらいのイメージは持っている。ゲートは本来上手い方だし、前走も二の足の速さをしっかりと見せてきた。春雷Sでは一応自身で33.8-33.9とフラットで外目から脚を使えているし、韋駄天Sの内容を除けば近走はよくやれている。韋駄天Sの負け方からも渋った馬場があまり合わなかったのかなというのは感じるし、開幕週でパンパンの高速馬場、そして外枠なら警戒はしないといけないかな。ただし、それでも昨年のアイビスを評価するとしてもせいぜいアクティブミノルと同レベル。今年は斤量も54kgと3kgも増えるので、強く狙えるかといわれるとそこは微妙なところ。1200でハイペースの方が合っている印象も強いので、この条件だと後半のキレ負けの可能性が出てくると思う。昨年同様3着ヒモでの押さえぐらいかな。
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