函館11R 巴賞予想：本命05ナイトオブナイツ

time 2018/07/01

函館11R　巴賞(OP)　芝1800ｍ
馬場想定：稍～重、標準馬場想定

展開予想

土曜の段階では稍重で雨が残っていた中でもそこそこ時計が出ていたし、やや高速ぐらい。明日も少し雨は降りそうな感じなので重まで想定。標準馬場で。

展開は逃げにこだわらないが逃げても良いマイネルハニーが内枠なのでとりあえず出していく。アストラエンブレムは流石に番手より前は取らないだろうからクラウンディバイダを行かせて２列目辺りを狙う。内からはそこまで速い馬もいないしナスノセイカンがポジションを取っていければという感じで、内のスペースをアストラが取っていく可能性もあるかな。雨の影響で少しペースを下げる意識、馬場も下がっているので展開は読みにくいけど、一応48.5ぐらいで入って47.5ぐらいを想定。48.5-47.5でＬ２最速になる可能性は高いと思うが今の馬場なのでＬ１もそこそこ落とすか。

予想

◎05ナイトオブナイツ
○04マイネルハニー
△01アングライフェン
△07アストラエンブレム
△08ブレスジャーニー
３連複◎〇軸▲△×流し
３連単Ｆ◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

◎ナイトオブナイツ

まあここはもう一度。そもそも２走前の難波Ｓを評価しているのならここは狙わんとというのはある。前走の新潟大賞典はもうちょっと全体で流れると思っていたら62.3-57.7というふざけたドスローになってあの位置で決め手勝負でどうこうという馬ではないので度外視していい。２走前の難波Ｓが阪神1800で46.8-48.3とハイペースで流れ、12.4 – 12.1 – 11.6 – 12.1 – 12.5とＬ３最速のポテンシャル戦で外から正攻法で突き抜ける強い競馬。速いラップを要求されない中で良さが出てきた感が強い。それと洋芝で強い競馬が過去にできているというのも大きな材料かな。もう一度狙いたい。

○マイネルハニー

1800～2000型の馬だけど、本質的には1800だと基礎スピード的にそこまで強気には進められないタイプだと思う。ただ当日は雨の影響を受けそうだしこの馬自身極端な道悪でなければいいタイプ。２走前の白富士Ｓなんかは稍重で渋った中でうまく59.9-59.1とややスローのペースで楽に単騎に持ち込み12.3 – 11.9 – 11.4 – 11.3 – 12.2のラップ推移で粘り込んできた。あまり極端に速いラップを後半に踏まないほうがいいタイプだが要所でしっかりとペースを引き上げたい。どちらかというとワンターンの方が合っているとは思うけど、今の時期の函館1800なら多少渋ってゆったり運んで一足をというのは狙えそうかな。

△アングライフェン

昨年はかなりの高速馬場の函館1800でサトノアレス相手にＬ１で良い脚を使って食い込んできたが、47.2-47.2と平均からの12.1 – 12.6 – 11.8 – 11.3 – 11.5と中弛みでＬ２最速戦。Ｌ３が11.8だし比較的早いラップを踏んで仕掛けが遅かった中でサトノの直後からマークする形で外から動けたのは良かったと思う。この馬も基本は出し切ってしまいたいタイプなので内枠で包まれてというのをどう考えるかかな。押さえまで。

△アストラエンブレム

難しいところだけどシンプルなトップスピード戦向き総合力タイプのダイワメジャー産駒というわけではないと思う。昨年の新潟記念でも59.0-58.9と平均からの12.3 – 12.0 – 11.4 – 11.2 – 12.0とＬ２最速11.2、新潟外回りとしてはトップスピードの質をあまり問われず、前半の基礎スピード面も高いレベルで問われた中でしっかりと少し離れた好位外から脚を使ってきたからね。ここ２走が物足りないし押さえまでにはしておく。

△ブレスジャーニー

この馬の場合は道悪がどうかというのはあるけど、一応高速馬場だったチャレンジカップが阪神2000で59.9-58.7とそこそこには流れたうえでの11.4 – 11.9 – 11.6 – 11.4 – 11.7 – 12.1と６Ｆのロンスパで結構最後まで脚を使えていた。割とポテンシャル戦への対応力は高いと思う。勝ち切るチャンスも十分あるとは思うけど、前走の金鯱賞の内容がちょっと不満なので押さえまで。連下の中では一番頭までの怖さはあると思う。

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