福島10R 猪苗代特別予想：本命11イダペガサス

time 2018/06/29

福島10R　猪苗代特別(10下)　ダ1700ｍ
馬場想定：良～稍、標準ダート想定

展開予想

大外のレオイノセントが主張、内からはイェドプリオルでこの２頭がハナ争い、内枠を利してイェドプリオルが取り切ってペースを引き上げていく形になりそう。前半から流れると思うので基礎スピード必須のハイペース想定。

予想

◎11イダペガサス
○01ラムセスバローズ
△02アルクトス
△03イェドプリオル
△05アフターバーナー
３連複◎〇軸▲△×流し
３連単Ｆ◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

◎イダペガサス

２月の時計がかかる馬場で基礎スピードの高さを見せているのは大きいかな。２走前の東京マイル戦だが47.0-51.0と超超ハイの流れなんだが11.6-12.9-12.7-12.3-13.1と極端にコーナーで緩んでからの再加速の流れでしっかりと我慢して直線半ばで外から取りついてきたマリームーンを競り落としているし、前半無理せず外から動いた方が楽な展開だった中で前で踏ん張れたのは立派。３走前の東京1400ｍ戦のダートスタートでは緩い流れで決め手を活かしてダンケシェーンを捕えているし、総合的にも隙が無い。前走の昇竜Ｓは芝スタートの1400が忙しかった感じ、ダートスタートの1700は良さそうな感じもするしこの馬からかな。

○ラムセスバローズ

一応３走前の包まれた中で動けているのは大きいかな。東京マイルで不良馬場、47.7-49.7とかなりのハイから12.5-13.0-12.7-11.5-12.5とギアチェンジを要求される流れの中で２列目から包まれた状態から直線で内から加速して反応してきた。基礎スピード戦で高いパフォーマンスだし、包まれていいなら内枠でもある程度対応するめどを立てていると。４走前の東京マイル戦勝ちも良馬場で47.8-51.2と超ハイ、12.7-13.2-13.2-12.3-12.5と中弛みからの再加速で２列目から抜け出す競馬と基礎スピードが問われた中でひと脚を使えるのが魅力。マリームーンとの比較でみるとイダペガサスの方が強かったかなというのと、ダートスタートでゲートがどうかという不安もあるので対抗にしたが面白い一頭かな。

△アルクトス

高速道悪府中で高いパフォーマンスを見せ続けていて、前走の東京マイルでは47.5-49.1とかなりのハイの中でも12.6-12.6-12.2-11.9-12.4と一足を使う形、好位外から取りつきながら直線半ばで抜け出し鋭く勝負を決めてきた。早い流れからの一足を使えるが、良馬場でよどみなく進んだときにどうか？というのはある。素質は確かなので押さえてはおきたいかな。

△イェドプリオル

前残り要因でこちらを取った。逃げるかどうかはわからないが、逃げられなかったとしても４走前の500万下が福島1700で２列目のポケットから包まれた状態でしっかりと捌けているし時計がかかる中で13.1-12.1-12.6-12.7-12.9と３角地点最速をロスなくとはいえしぶとく粘って４頭接戦を制してきた。良馬場の福島1700、という適性なら怖さはあるので３歳勢が未知数な面もある中で連下で拾っておきたい。

△アフターバーナー

降級馬で実績は最上位だがこちらは1700への延長がカギだが、後半型だしある程度対応してきてもよさそうかな。３走前の播磨Ｓが阪神1400にしては緩く35.4-36.1とややハイからの11.5-12.0-12.1-11.7-12.3とＬ２最速戦で中団の外目からしぶとくじりじりと足を延ばして掲示板まで上がってきた。Ｌ１の伸びが良かったしこの感じならもうちょっと距離があってもという感覚はあるので押さえておきたい。

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