競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

京都9R 御室特別 予想:本命02エッジースタイル

time 2018/05/20

京都9R 御室特別(10下) 芝内2000m
馬場想定:良、ややタフな馬場想定

展開予想

逃げ馬が明確には不在で、内のエッジースタイルか、外のテイケイレーヴかというところに外の真雪辺りも入ってくる可能性はある。おそらく外のテイケイレーヴが主張して内のエッジーが外に出して番手というところになるんじゃないかなと。ペースはスローで落ち着くと思うが馬場も重くバランス的には61-59.5ぐらいの感じを想定しておく。

予想

◎02エッジースタイル
○06テイケイレーヴ
△03アドマイヤローザ
△04シャンディローザ
3連複◎〇軸▲△×流し
3連単F◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

◎エッジースタイル

本命はこの馬にした。本質的にはある程度ペースが上がった方がいいタイプだとは思っているんだが、それでも前走の糺の森特別では京都1800で47.7-47.2と平均も11.7 – 11.5 – 11.6 – 11.7 – 12.4とロンスパの流れ野中で番手から結構粘っての4着。アドマイヤローザ辺り相手には踏ん張っているしこのメンツの中なら長く脚を使える。今の2走前の四国新聞杯でもスローからの12.2 – 12.0 – 11.4 – 11.4 – 11.9と3F勝負でも対応してここでも最先着。今の京都ならそこまで速いラップを要求される可能性は低いし、GIジョッキー藤岡佑介がしっかりと先行して早めの意識で押し切ってくれることを期待したい。

○テイケイレーヴ

相手はこの馬に。前走の三条特別は新潟マイルでスローからの12.4 – 12.4 – 11.3 – 10.5 – 11.8とトップスピード戦でこれはあまり関係ない。ただスローの流れで末脚を引き出せたのはあるし、芝に戻してからは悪くない内容の中ゆったりで結果。またもともと2歳時には新潟の2000m内回りの未勝利戦で2F戦の中でも加速ができていたので距離自体は問題ないと思う。ここは楽に主導できそうなメンバー構成だし、その中で仕掛けを待てる形になれば頭までワンチャンスあるかな。

△アドマイヤローザ

前走の糺の森特別は後方からじりじりと伸びてきたという感じだがそれでも11.7 – 11.5 – 11.6 – 11.7 – 12.4とロンスパの流れでしっかりと脚を使えた。ただ、3走前の熱田特別が中京2000で12.4 – 12.8 – 12.4 – 11.5 – 11.8と2F戦の中内から差し切っているように意外とギアチェンジがいい馬なので、内内で立ち回って直線までに馬場のいい外を探しつつ、しかも前の仕掛けが遅れたときに一足を警戒したい。

△シャンディローザ

こちらは逆にポテンシャル面を評価。前走糺の森特別はこの馬も12.4 – 12.8 – 12.4 – 11.5 – 11.8のラップ推移で外々からジリジリと伸びてきたが47.7-47.2と平均で流れていて前半が少し忙しそうな感じはあったので距離延長が合いそう。四国新聞杯の場合は3F戦に近い中で少し決め手負けしたのもあるしこれまでの内容も福島や小倉の1800で外から脚を使ってねじ伏せてきた形。今の馬場の京都2000で警戒。

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