2019/02/02
2018アーリントンカップの出走予定馬
第27回 アーリントンカップ(GIII) 阪神芝外1600m
日程:2018年4月14日(土)
予想用・出走予定馬一覧
ダノンスマッシュ(北村友確定)
もみじステークスを先行抜け出しで制し、朝日杯フューチュリティステークスでも出遅れながら後方から差し込んで5着のダノンスマッシュがアーリントンカップに出走予定だ。前走のファルコンステークスではその末脚が不発、マイルに戻して今回が正念場の一戦、権利を確保して何としてもNHKマイルカップにつなげたい。
前走の末脚不発の原因がいまいちよくわからない。相手関係的にもそんなに難しくなかったと思うし、あれでもペースが速かったのかなあという感じはある…。朝日杯だけやれれば通用していいはず。
もみじステークス(OP)1着
京都芝外1400m稍 8頭5枠5番
1:23.4 36.4-34.8 S^2
12.6-11.7-12.1-12.2-11.8-11.6-11.4
まずは3走前のもみじS勝ちから。京都の1400m戦、内回りで稍重だがこの時は秋華賞当日なので稍重でもおそらく実質的にはそれより重かったんじゃないかなと。ペースは遅く1.6でかなりのスロー、そこからのL1最速戦で仕掛けが遅い感じではあるがこの馬だけレースラップ的に加速ラップで伸びたという見方もできるかな。いずれにせよ後半の決め手勝負の側面が強く基礎スピードは質的にもバランス的にもあまり問われていない。
5番枠から好発を切って楽に先行策、途中から控える形で2列目の外で進めていく形となる。道中もそこからかなり下げて3番手だが前とは4馬身ほどの差を作る。3~4角でも仕掛けを待ちながら内目を立ち回り、4角出口で徐々に仕掛けながら4馬身差ほどで直線。序盤で追い出されてから反応良く3馬身差詰める。L1で1馬身差から一気に抜け出し完勝。
おそらく直線2Fでは11秒前半を維持してきた形だと思う。これでも後半勝負に特化した形でトップスピードを引き出し質、持続力ともに高いレベルのものを見せたといえるんじゃないかなと。個人的にはこの一戦は1400向きというよりは距離を延ばした方がいい、前半ゆったり入らせた方がいい感覚だった。
朝日杯フューチュリティS(GI)5着
阪神芝外1600m良 16頭6枠12番
1:34.0(+0.7) 47.2-46.1 S^1
12.6-10.8-11.8-12.0-12.1-11.3-11.0-11.7
2走前の朝日杯では出遅れてしまったが後半勝負の中で末脚をしっかりと高いレベルで引き出してきたと思う。ペースは1.1でややスロー、そこからのL2最速トップスピード戦となっている。
12番枠から出負けして後方からの競馬となってしまう。そこからある程度リカバーしつつ後方馬群の内目で3角に入っていく。3~4角で我慢を強いられ前のフロンティアを目標にしながら直線。序盤で中団からフロンティアの内をうまくとって捌きながら3列目に入っていく。L1でもしぶとく伸びるが外差しの勢いには見劣り2着争いから1列後ろの5着完敗だった。
後ろからの競馬になってしまったが、スローで脚を残すことはできたのでこの馬の脚は引き出せたのかなという感じ。あれを悪くともフロンティアの位置で進められていたらまた違ったんだろうが、後ろ過ぎたかなと。ただTS持続では一応底を見せた形になるし少なくともタワーオブロンドンとの比較でみても後ろから差すというところまでは簡単ではないような感じはする。それでもこのレベルなら当然通用していい。
ファルコンS(GIII)7着
中京芝1400m良 16頭5枠9番
1:22.6(+0.5) 34.9-35.5 H^1
12.4-11.1-11.4-11.7-11.8-11.7-12.0
前走のファルコンSでは全く物足りない競馬になった。ただこのレースはファルコンSの傾向としては緩い流れだったが、それでも平均で流れているのは事実で、そこで脚を使わされた可能性は十分にあるのかなと。
9番枠から出負けして後方からの競馬になってしまう。道中も前がそれなりのペースを刻む中で後方馬群の中で包まれてブレーキ気味になって3角。3~4角でも後方馬群の中でスペースを確保できない戸崎競馬のまま動けず後方。序盤で内に切り込みながらスペースを確保し伸びそうだったがラストは甘くなってなだれ込むまで。
まあ途中までのスペースの取り方がへたくそだったけど直線での進路は空いたわけだしそこから伸びてほしかった、というところで伸びきれなかったのは不満。この馬にとっては前半のペースがそこそこ早かったのかな、というのは感じるし出遅れも改善してくれないとなあと。
2018アーリントンカップへの展望
まずはゲートを五分に出てもらいたい。良い時は良いんだが悪い時は普通に出遅れるのでこの不安定さが厄介なのは間違いない。それと、朝日杯でも1秒程度のスローなら後半しっかりと自分の末脚、トップスピードの質量ともに高いレベルのものは見せている。ただし、やはり前走のファルコンSが物足りないし流れた中で脚を使えていないというのも物足りなさはある。マイルへの延長は良いと思っているけど、全体のペースが流れたときにこの脚を使えるかどうかは微妙になってくるかな。まして出負け癖が強くなってきているので出遅れて平均ペースだと取り付くところでも脚を使ってしまいそう。朝日杯では悪くないといっても底は見せたし、タワーオブロンドンとの比較でも最序盤のうちにしっかりとゲートを出てポジションを取れるかどうか。枠、展開次第だが内枠を引いて五分に出てスロー、好位を確保ぐらいの条件は必要だと思う。現時点では連下~3着ヒモ候補までかな。
――――――――――――――――――――――――
サニーブライアンで二冠を制した
元JRA騎手・大西直宏も自信の太鼓判!
――――――――――――――――――――――――
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
┌──────────────────────┐
《2歳GIも2連勝》
ホープフルS◎△△【5万2380円的中】
朝日杯FS◎○▲【2630円的中】
└──────────────────────┘
《先々週》大阪杯も《先週》桜花賞も
必然の的中馬券をお届けしています!!
――――――――――――――――――
皐月賞もお任せ下さい!
▼▼▼▼▼
『アノ3頭が抜けていると思いますよ』
『情報通り決まれば想定配当は300倍以上!』
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
大きく狙えるのはこの3頭!
→絞りに知った3連複3連単1点【無料公開】←
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★