中山11R 春雷ステークス 予想：本命04ペイシャフェリシタ

中山11R　春雷ステークス(OP)　芝外1200ｍ
馬場想定：良、かなりの高速馬場想定

展開予想

土曜は風の影響が大きかったしダートも最初は重でやっていたように雨の影響もあったと思うが、ＮＺＴはＬ１加速ラップで想定通りの時計が出ている。明日は回復傾向でもあるのでかなりの高速馬場想定。

逃げそうなのはウインソワレとアクティブミノルでこの２頭の競り合い。ウインはここでどこまで競っていくかちょっと読みにくいがアクティブはあまり速いペースに持ち込みたくないしこの２頭の出方がカギでちょっと読みにくい。外のセカンドテーブルやレジーナフォルテ辺りもこれに並びかけていくがセカンドがどこまでペースを引き上げるのかもポイントかな。今の馬場だとこのメンツなら７秒台は視野に入ってくる。34-34で平均としても33秒半ばぐらいならおそらくややハイ程度。そこまで基礎スピードを重視せず、最低限の流れに乗れる馬でそこから鋭く後半のトップスピードを引き出せる馬を狙いたい。

予想

◎04ペイシャフェリシタ
○14フミノムーン
△03ビップライブリー
△16セカンドテーブル
×09ディバインコード10アクティブミノル
３連複◎〇軸▲△×流し
３連単Ｆ◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

◎ペイシャフェリシタ

今は力をつけてきているし素直にここから入りたい。４走前のみちのくＳではハイペースで崩れた形になるが、この時は内でどん詰まりなので仕方がない。ここ３走で評価できるのは後半型の競馬でしっかりとトップスピードの質、持続力を高いレベルで見せてきたこと。特に阪急杯は強くて34.2-34.6と平均の流れ、11.2 – 11.3 – 11.4 – 11.2 – 12.0とコーナーでもある程度速いラップを要求される中で中団の中目から直線のＬ２の地点で良い脚を使って伸びきたという点。流石にＬ１での踏ん張りでちょっと甘かったが相手がレッドファルクスとかサングレーザーでこれはもう素直に評価したい。今の馬場ならそこまで極端なハイにはならないと思うし、前半無理なく好位～中団で入れれば平均～後傾で走れると思う。

○フミノムーン

この馬も後傾型でトップスピードの質・持続力の高さで勝負したいタイプ。２走前のシルクロードＳがこの馬の好走パターンで、３～４角で内から外目に持って行くロスがあったがＬ１の伸びは顕著。34.0-34.3と平均で12.2 – 10.9 – 10.9 – 11.1 – 11.5 – 11.7とコーナーで速いラップを踏む形で長く維持できているが、前半は楽な流れ。前走のオーシャンＳでは33.5-34.8とかなりのハイで前半の追走に苦労して脚は使ったけど届かなかったパターン。前半あまり前が飛ばさないほうがいい、切れ味で勝負するタイプなので今の高速馬場で前がコントロールしてくれば外差しで切れ味勝負に持ち込めそう。

△ビップライブリー

立ち回りのうまさを活かすタイプのダイワメジャー産駒で、本質的に1200は短いと思うが軽い馬場でもトップスピードの質を活かせるのは良い。３走前の京阪杯でも34.3-34.5と平均からの12.3 – 10.7 – 11.3 – 11.0 – 11.2 – 12.3とＬ３最速で好位内からしぶとく最後まで伸びてきた。阪神Ｃでも好位外で悪くなかった。総合力はあるのでこの枠の並びなら警戒。

△セカンドテーブル

あまり語ることはなくて休み明けで状態面さえ問題なければというだけ。CBC賞なんかは少し雨で力の要る状態の中で33.2-34.8でハイペースの流れでも番手からしぶとく粘って適性の幅を見せていたし、もともとの実績が示す通り本来は平均ペースで前後半のバランスを活かしたい馬。高速馬場でもいいタイプなのであとは状態面。外枠過ぎるのもちょっと嫌った要素かな。

×ディバインコード

1200は短いけどオーロＣや阪急杯からもどちらかというとトップスピード戦でしぶとくＴＳ持続を引き出してきているのはある。前走もロスがあった中で悪くないし、基礎スピードをそこまで問われなければ。

×アクティブミノル

タンザナイトＳなんかはスローに持ち込んだけどＬ３最速で甘くなってしまったし、前走の淀単距離Ｓなんかも34.7-34.1とうまく持ち込んでかつ12.2 – 11.2 – 11.3 – 11.5 – 11.0 – 11.6とＬ２最速で出し抜いたのに甘くなった。Ｌ１の甘さがどうしても目立つし今回は逃げられない可能性もある。３着まで。

最近登場した「うまコラボ」というサイトの指数がかなりよく当たっていて利用者急増中とのことで仲間内でも話題になっています。

で、うまコラボの何が凄いの？

↑無料登録できたので、私自身も使って試してみました。