2018フラワーカップの追い切り・調教評価一覧

一番馬：カンタービレ

完全に馬なりでラストは前向きにピッチを上げて素軽いフットワークを見せてきた。結構加速度も高いし、動きの鋭さや気配としては抜群に良かったと思う。

良かった馬

◎ノームコア
…内から併走馬を煽っているんだが馬なりで相手は一杯に追われ、それでも最後まで促さず。軽快なフットワークに前肢の返しも軽く、しっかりと回転させていた。良いでしょう。

◎モルフェオルフェ
…あんまりチップで時計を出しているイメージではないんだが、１週前にハードにやられて直前では馬なり。それでもコーナーで速いラップを踏んでいるし外目とは言わないが内を通したわけでもない。最後も手前を換えるのに少し時間がかかったが余裕を持ったフットワークで結構踏ん張ったなと。良いでしょう。

◎ロックディスタウン
…前を追いかけながら、コーナーでも速いラップを踏む流れで最後まで力強いフットワークを維持して抜け出した。肩鞭が最後に入っていたが、今のチップでコーナーでこれだけ早いラップを踏むとしんどくなると思う、その中で12.7でまとめたのは立派。

微妙な馬

今回はいませんでした。

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過去10年の人気馬の成績では、1人気[3.3.3.1]、2人気[1.1.2.6]、3人気[2.1.0.7]と1人気 が馬券圏から外れたのは1回のみ。平均配当では、馬連5100円、3連複6220円、3連単4万5090円。近年は波乱が少なく順当な決着となっている。

ステップレース別では500万条件[4.4.3.33]、きさらぎ賞[2.1.1.6]、朝日杯FS[1.1.3.6]、 共同通信杯[1.3.1.13]、オープン[1.1.1.17]と500万条件組みが4勝と強さを見せている。 また、京成杯[0.0.0.10]、未勝利[0.0.0.8]、弥生賞[0.0.0.4]は馬券圏好走がなくステップレースとしては厳しい。

今年は朝日杯FS･2着馬ステルヴィオ、きさらぎ賞の勝ち馬で2戦無敗のサトノフェイバーやルーカス、ゴーフォザサミットなどが出走。名馬を送り出している皐月賞のトライアルレースだが、今年はスプリングS出走馬からクラシック路線で活躍する馬はいるのか！？

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