中山牝馬ステークス 2018 予想用ラップデータ：基本は平均も緩いときは緩く…仕掛けはＬ２最速の傾向強し

time 2018/03/05

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中山牝馬ステークス 2018 予想用ラップデータ：基本は平均も緩いときは緩く…仕掛けはＬ２最速の傾向強し

2018中山牝馬ステークスの予想用ラップデータ

中山牝馬ステークスの過去10年（阪神代替開催時は除く）ラップデータから予想、分析していく。

ペース傾向

過去10年で見て最も多いのが平均ペースで５度と半数を占める。残りはかなりのスロー以上が３度、ややスローが１度、そしてかなりのハイが１度である。基本的には平均ぐらいで流れる意識が必要だが、振れるときはかなりスローに振れるケースも少なくないのでなかなか難しいところ。

仕掛けどころ

仕掛けに関しては比較的傾向が出ているかなと。過去10年で７度がＬ２最速。残りはＬ５最速が２度、Ｌ４最速が１度。基本的にはＬ２最速になりやすいので、要所での動きを意識した狙い方をしたい。ただＬ５最速率こそ高くないものの向こう正面で１段階目の加速というケースは決して少なくない。流石に牝馬限定レベルで２段階加速だとＬ１が結構落ち込むこともあるので、ここで後ろからでも届くケースはある。

脚質別傾向

実際勝ち馬に関しては差し・追込みと逃げ～好位までで分けた時に拮抗しているし、２，３着まで広げてもほとんど五分。なので前が有利とは一概には言い難い。機動力が問われやすい中山1800のイメージよりも届くとみておきたいかな。特に先週を見てもコーナーから馬場が外有利っぽい騎手の運び方だったので、外差しはある。ただし逆に意識しすぎると３～４角で前も外を取ってくるので必要以上に外にというケースもある。当日の傾向をしっかりとみておきたい。

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