競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

門司ステークス2018 予想:本命06テルペリオン

time 2018/02/12

小倉11R 門司ステークス(16下) ダ1700m
馬場想定:稍~重、やや高速ダート想定

展開予想

テルペリオンがハナを主張、とりあえず前に行くし番手でもいいという入り方だろう。内からはカルムパシオン辺りが包まれるうぉのを嫌って抵抗しそうな感じ、外からはサンライズウィズやアースコネクターといったところ、更にアスターゴールドも前目を狙ってはくると思う。いずれにせよ流れるとみて基礎スピード重視。

予想

◎06テルペリオン
〇09ショートストーリー
▲03ドラゴンシュバリエ
△15アスターゴールド
△16クールオープニング
3連複◎軸〇▲△流し
3連単F◎〇▲-◎〇▲△-◎〇▲△×

◎テルペリオン

ここは上昇度を取って。ひとまず追い切りが良くて、特に2/1の坂路は51.6-24.1-11.9と終始加速しながら猛烈なラップを踏んでいる。そのうえで近走の内容が良く、3走前の京都1800では不良馬場の中で48.0-50.4とかなりのハイからの12.5 – 12.6 – 12.9 – 12.4 – 12.5とコーナーで減速、直線再加速の形で番手からしぶとく抜け出して完勝だし相手もザイディックメアやショートストーリーで1000万下はすぐに勝ち上がっている相手。前走1900mでも強い競馬をしていて距離に関してはむしろ1700が良いとは言えないんだが、この面子で今の充実度、安定した出足や基礎スピードといった面を考えると素直にこの馬で良いかな。

〇ショートストーリー

相手もテルペリオンには敗れているがこの馬を。1700のスピード勝負に対応できている馬で本来はある程度前目で競馬をする馬だが、2走前の福島放送賞でゲートは良かったものの鞍上が消極的になったせいで最序盤でかなり下げる形になってしまった。そこからの外からの捲りだし、50.1-49.6と平均からの12.4 – 12.0 – 12.6 – 12.3 – 12.7という4F勝負の中でポテンシャルで捻じ伏せてきた。適性の幅も見せてきたと思う。基礎スピード面でも通用するのでこの面子で前がやり合った時に適度に好位ぐらいから進めての逆転はある。

▲ドラゴンシュバリエ

単穴枠で狙いたい一頭。この馬の場合近走が余りにも不甲斐ないという見立てはできるが、そもそも1700で結果を出しているときも渋っていてそこまで極端なハイペースではないし、その中で番手、2列目から抜け出すところで良さが出ていたといえる。それが2,3走前は極端に速いペースに巻き込まれているわけだし前走に関しては芝。道悪の程度が読みにくい(小倉は日曜が空くので)が、重馬場までいって少し高速寄りになれば普通に侮れないと思う。

△アスターゴールド

条件的には枠が悪いんだが、いい意味で気になるのが4走前の新潟1800戦。軽いダートで49.2-49.3と平均ではあるが前半の3Fだけ見れば35.6とかなり速くその流れで先行して息を入れての12.5 – 12.5 – 13.0 – 12.0 – 11.8と再加速で強い競馬。この感じだと多分高速ダート巧者だと思う。今の時期の小倉は微妙かもしれんが絶対的な基礎スピードは持っていると思うし、1800でもやれているので1800で無理せず好位ぐらいで進めてくれれば怖さはある。5走前を見る限り1400はちょっと短い感じがするから1600~1700ぐらいが噛み合いそう。

△クールオープニング

シンプルに5走前の釜山Sだけやれれば一発はある。あの時の相手はナムラアラシだったわけだし、単調な基礎スピード戦への適性は高いはず。あの時も外枠から内に潜り込む形で我慢してのバテ差し、それが今回もある程度期待できそうだし少し渋った方が良いとも思うので。

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データ


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ど走る馬を示しています。」ここを間違えないようにしてください。
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指数1位~3位がほぼ馬券を独占しているのがわかります。
指数は過去データの蓄積で、どんどん精度が上がるので2015年万馬券で指数2位しか馬券に絡んでませ

んが、2016年は9万馬になりながらも指数1位と4位が馬券に絡む精度となりました。
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何悪。分析note2023



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