競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

京都10R 琵琶湖特別 予想:本命02コールストーム

time 2018/02/10

京都10R 琵琶湖特別(10下) 芝外2400m
馬場想定:良~稍、標準馬場想定
展開予想
内からコールストームがハナを主張し、サイモンラムセスやヒシマサルあたりが外からある程度先行策、内からケイブルグラムが2列目ポケットを狙うかなというところにファスナハト辺りも加わってきそう。ただ岩田が逃げるし番手につけるとしてもヒシマサルやサイモンラムセス。そうペースも上がらないだろう。62ぐらいで入って59.5ぐらいでまとめてくるかな?2:27.5ぐらいをイメージ。

予想
◎02コールストーム
〇11ヒシマサル
△04ララエクラテール
△09ショパン
×01ケイブルグラム08サトノリュウガ
3連複◎軸〇△BOX
3連単F◎〇-◎〇△-◎〇△×

◎コールストーム

ここはこの馬から入りたいかな。まず今回は人気どころの評価は個人的に微妙だと思っていて荒れそうな雰囲気があると。その中でスローからのポテンシャル戦、或いは動く競馬で結果が出ている前目の馬を探していたらこの馬になった感じ。まず評価できるのが5走前の横津特別、函館2600で力の要る馬場で62.2-61.1とややスローからの12.7 – 12.5 – 12.4 – 12.1 – 11.9 – 12.2とL2最速戦で逃げて直線前半でスッと出し抜く脚を見せられた。L1で甘くなったがレジェンドセラーに刺されただけで3着以下は完封している。レジェンドセラーは言うまでもないが3着のエクセレントミスズでも準OPまで上がっているようにポテンシャル戦としては結構ハイレベルだったはず。力の要る馬場でゆったり入れれば大城いなと。前走の金山特別も61.9-60.0とスローに持ち込んでの12.3 – 12.2 – 11.8 – 11.5 – 12.2とL2最速でしぶとく出し抜けているし、京都2400でマイペースなら。

〇ヒシマサル

後ろから差し込んだ前走は単純にペースが速かったのが大きいと思う。59.7-61.3とかなりのハイまで突入、12.3 – 12.1 – 12.1 – 12.2 – 12.6と淀みない流れで抜け出したところにアロマドゥルセのバテ差しをしのぎ切った感じ。ただ2走前のあずさ賞は普通にスローからの12.9 – 12.4 – 12.6 – 11.7 – 11.6と3~4角で大逃げ馬がペースを上げられなかった中で離れた3番手からスーッと取り付けているし最後までしぶとくアドマイヤロブソンと競り合って3着以下は完封できている。勝ち身に遅いタイプだと思うが前目のポジションを狙えそうなメンバー構成だし、楽しみかな。取り消し明けで不安もあるが。

△ララエクラテール

前走が余りにも不甲斐ないんだが、この馬は休み明けで結構崩れる傾向と、叩き2走目でガラリ一変の傾向が強い。3カ月以上の休み明けは2度あるが2度とも初戦は二桁、そこから馬券圏内(1着3着)。なのでそこまで気にしないでおきたいし、4走前の白鷺特別でもポテンシャル面は結構高い、2走前の木曽川特別でも外々から最後まで良い脚を使ってサトノリュウガと比較しても伸び勝っていた。馬券的には面白い。

△ショパン

この馬でミルコだと過剰人気で頭までとは思わないが、なかなか軽視しづらいかな。もちろん休み明けで少し評価は下げたんだけど、ある程度前につけられる段階で前を意識してくれるし前走の高雄特別みたいに緩んだところでの動きで勝負するということもできる。前走でスティルウォーターには先着を許したがハンデ差が大きかったし、今回は2kg差になる。同じ休み明けだがこちらはノーザンファーム。雨も問題ないし押さえておく。

×ケイブルグラム

ダートで勝ち上がっていて芝でも善戦はするが勝ち馬とは離されるという傾向。ただし、要所での一足は問題ないタイプで、3走前のキークラッカー戦は突き放されたにせよ12.6 – 12.2 – 11.6 – 10.8 – 11.2のラップ推移で加速しながらL1までしぶとく踏ん張って2着争いは制している。本来切れるタイプではないしもう少し力の要る馬場の方が合うと思うのでこの条件は怖い。今回は逃げ馬のすぐ後ろを狙って究極まで我慢できそうなのも良いし3着波乱の目で押さえておく。

PR【穴馬含めた馬券の共通点が見つかった】2月11日重賞

データ


こんな的中率を持った指数データを使った検証結果、11日の重賞で3連単を的中させるための共通点が見つかりました。

僕がエクセルでまとめたデータを見てみてください。

まず前提として、他の指数は数字が大きいほど走る馬を示していますが、この指数は「数字が小さいほ

ど走る馬を示しています。」ここを間違えないようにしてください。
そして、この指数から出る予想の上位6頭が、平場含め全レースで総合的に走る馬を示しています。
その6頭で馬券を組み立てると、2018年1月20日の様な3連単50%という高い的中率を誰にでもだせます

この指数はすでに数十万人という規模程の競馬ユーザーが使用しています。
僕を含めその人たちが考えるのは、「外れない予想」だと思います。
3連単的中率50%でなく100%を目指します。
僕はこの指数を独自で研究をして、今の口癖は「負ける気がしない」です。

このデータを知る知らないでは、お金がかかっている競馬で楽しめてる人と楽しめていない人の差がで

てきます。
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■共同通信杯
指数1位~3位がほぼ馬券を独占しているのがわかります。
指数は過去データの蓄積で、どんどん精度が上がるので2015年万馬券で指数2位しか馬券に絡んでませ

んが、2016年は9万馬になりながらも指数1位と4位が馬券に絡む精度となりました。
さらに、指数値メモをみてください。
「指数値メモ=コラボ@指数」というものの数字です。
このコラボ@指数の数字が小さい程、走る馬を示しているという事です。
僕の勝手なまとめ方なので参考程度に見てほしいのですが、要するに、
【共同通信杯2014年~2017年まで4年間すべて、コラボ@指数30以下で馬券決着】

■京都記念
指数1位~3位がほぼ馬券を独占しているのがわかりますが、2016年だけ悲惨な成績です。
ですが、ここも最少点数で3連単を取るために見てもらいたいのは、指数順位ではなく、
【京都記念2014年~2017年まで4年間すべて、コラボ@指数32以下で馬券決着】

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何悪。分析note2023



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