競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

京都記念2018 予想用ラップデータ:スローになりやすく、ポジショニングとポテンシャル重視か

time 2018/02/04

2018京都記念の予想用ラップデータ

京都記念の過去10年ラップデータから予想、分析していく。

まずは全体のペースだが、過去10年で見れば顕著にスローになりやすいといえる。7度がかなりのスロー、2度が平均、1度だけややハイがあるというだけで、仮に全体で流れたとしても単騎逃げというケースが多いのかなと。京都の2200はエリ女も京都新聞杯もそうだが実質的なスローになりやすいコース。

ラップ推移的に見ると最速地点は割とばらついている。過去10年でL2最速が5度と最も多いが次点がL3最速の3度、L1最速が2度もあるので割とばらついている方かなと。全体で見ると本仕掛けが遅いというのは確かで、10年平均でもL2最速11.4となっているように、直線勝負の度合いは割と高いレース。それと時期的にあまり速いラップを踏まないことも多いのでポジショニングとポテンシャルを優先したいところ。

脚質を見ても追込みが非常に難しいレース。3度絡んでいるが、2つはキズナとヒルノダムールとトップレベルの馬、後の一つもトップレベルのショウナンマイティでしかも向こう正面で捲って先頭に立ってという競馬。純然たる追込み馬は苦戦が強いられているので注意が必要だ。

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“大魔神”の愛称でお馴染み!

シュヴァルグランがジャパンCを
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何悪。分析note2023



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