競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

本命10マイネルエンペラー@京都大賞典2026予想

time 2026/10/04

京都大賞典2026予想

京都11R 芝外2400m
馬場想定:良、コンクリ馬場想定
風向想定:東北東3m/s想定

馬場・風向き

 馬場は土曜はコンクリ馬場で良いと思う。日曜は微妙に曇り予報、雨も怪しいが一応良馬場想定。風は東北東からなのでHSが完全向かい風になる。

展開予想

 展開的にはもう土曜の段階でコンクリ馬場なのは誰の目で見ても明らかだと思うので、飛ばす馬が出てくるだろうなと。09ミステリーウェイはもちろん主張していくだろうが、17キングスコール辺りも吉田豊だし思い切って前目で逃げの手を狙ってくる可能性が高い。これに加えて11ファミリータイムや10マイネルエンペラー辺りも先行策、内からは03ディープモンスターもある程度主張しつつだが休み明けでコンクリ快速の競馬になったときにどこまで位置を取れるか。外から14サヴォーナ辺りも速いし、18ダノンシーマとしてもある程度前を狙いたいだろうがこの枠の並びで位置を取って行けるかどうか。

 ペースは上がるかなと思う。59.0-59.5ぐらいで想定。2:22.2前後で。

予想

◎10マイネルエンペラー
○?(noteのみ)
▲?(noteのみ)
△01ウエストナウ
△03ディープモンスター
×08ミクニインスパイア16ショウナンラプンタ
3連複:◎軸○▲△×BOX
3連複:◎▲軸○△×流し
3連単F:◎○▲→◎○▲△→◎○▲△×

◎マイネルエンペラー

 本命はマイネルエンペラーで。ここまで極端な条件が揃ったなら思い切った穴狙いをするべきだな、という判断。追い切りを見ても馬場も重い中で結構みんな微妙な感じだったし、その中で動けていたのがマイネルエンペラーだなってのもあった。

 まず時計勝負に乗って行ける馬を狙いたいってのはあったかな。その中で評価したいのが昨年の日経新春杯3着。これが中京2200m戦ではあるが57.7-61.9と極端なハイペースで離れた好位で流れに乗りつつ直線しぶとく踏ん張っての3着。この流れにある程度積極的に乗って崩れてないように基礎スピードをしっかりと見せているのが前提。ロードデルレイがこの競馬ではかなり強敵だったのと、ショウナンラプンタにラスト差されたとはいえあちらは後方で温存できていたのもあるのでね。これがまず一つ面白い材料。この距離でここまで流れるとちょっと忙しかったというのもあると思うのよね。

 面白いのが日経賞勝ちになる。中山の2500m戦で稍重、時計が掛かる中での63.0-61.3とかなりのスローからの12.1 – 12.0 – 12.3 – 12.2 – 12.7とポテンシャル特化戦。これでしっかりと後半有酸素運動の競馬で2列目外から勝ちに行って押し切ってという競馬ができていると。バランス的には流れてもスローでも本来対応する馬。

 さらにもう一つ、オリオンSでシェイクユアハートを撃破しているのも好印象で、これがスローでの62.7-58.0とドスローからの12.3 – 12.0 – 11.4 – 11.1 – 11.2とトップスピード戦。これで番手外から直線でしっかり伸びて外から仕掛けてきたシェイクユアハートに対してクビ差で振り切っている。この形で京都外回りで溜めて動けているのも大きい。

 この辺を総合的に見て、ペースがある程度流れる中で前を取れる強み、3~4角で外過ぎない所で前を追いかけていきやすい位置、仮にスローバランスになってもチャンスがある、追い切りが良い。全く人気が無いけど今回はここまで馬場が極端で流れるかも?って前提の中で前を取っていくリスクが少ない、スローでも前目内目でチャンスが作れる。宝塚記念組は反動が気になるし追い切り面で目途を立てている馬を狙いたいってのも大きいかな。今回は単穴との3連複で大穴狙い。

○?

▲?

△ウエストナウ

 連下にウエストナウ。ここまでコンクリ馬場だと2400mでもちょっと忙しい懸念はあるが、京都外回りでは京都新聞杯2着の実績が光るのでちょっと警戒。京都2200mで60.3-58.2とかなりのスローからの12.6 – 11.8 – 11.2 – 11.3 – 11.3とL3最速。逃げて支配できていたのもあるにせよ、この形で4角最速のラップを踏んで引き上げて粘っての2着は立派。3着がヴェローチェエラ、4着がアドマイヤテラとレベルも申し分ない。京都の立ち回りそのものは大丈夫だと思う。メトロポリタンS勝ちでもバトルボーンの勝ちパターンを捕えたしここに入って上位人気は妥当だと思う。一応現状ではエンジンをかけ切った方が良いとは思うが、後ろから過ぎると速度を求められてコーナーでしんどくなるので、最序盤の内にある程度の位置を取ってほしい、ってのは本音かな。この馬場でとなると前半ちょっと忙しいかなとは思うが、内枠は歓迎。連下で。

△ディープモンスター

 昨年覇者を連下に。まあ悩むところやね、正直ここまでコンクリ馬場は合わないかなとは思う。昨年の京都大賞典勝ちは稍重で渋って60.1-58.9とややスローからの12.1 – 11.9 – 11.9 – 11.3 – 11.7と後半L3-2の加速の一足。適度な流れから好位の内で立ち回って直線でスッと動いてきた形になる。相手関係的には流石という反面で、ある程度時計が掛かった方が現状は良いと。前走のチャンピオンズ&チャターCもロマンチックウォリアー相手に善戦したが、2400mでもあるのでね。ドスローからの11.37-11.29-11.46-11.83と後半ロングスプリントの競馬で好位の内からロスなく、直線ちょっと狭くなったがしっかり3着でこれは立派。ただベスト条件ではないロマンチックウォリアーに善戦っていうところで人気しそうなのと、今回はCWの動きがそこまでかなってのもある。枠は良いけど連下までにした。

×ミクニインスパイア

 悩んでミクニインスパイア。宝塚記念の反動を考えないといけない馬で、追い切りはそこまで…かな。悩んだが日経賞が強い。中山2500mで馬場自体は雨の影響でそこまで軽くなかったが58.9-59.8とややハイで流れて12.8 – 11.8 – 12.0 – 12.2 – 12.1 – 11.7と基礎スピード+ポテンシャルの競馬で好位の内で流れに乗って直線しっかり抜けてきたのは好印象。外差しのマイユニバースには突き抜けられたがこの馬自身もL1は加速ラップのはず。その点でも流れた中でのギアの上げ下げ、有酸素運動の競馬への対応力は見せた。まあここまでコンクリ馬場で対応できるか?ってのとやはり宝塚記念の反動かな。本来なら重い印も視野に入れたい馬だけど、その点を冷静に見てこの評価までにした形。

×ショウナンラプンタ

 流れたときに対応できるのでショウナンラプンタもここまで人気を落とすなら拾っておきたい。ただマイネルエンペラーと違ってそこまで位置を取れないと思うので、日経新春杯2着時みたいに消耗すればいいけど、結局勝負所での位置取りが重要になったときに?が鍵かな。消耗しないけど、鋭くも動けんからこの善戦マンっぷりなわけでね。ただ日経新春杯2着では2:10.3と好時計で最後に差し込んできた。57.7-61.9でメイショウタバルが激流での大逃げ、離れた位置でもハイペースというような流れの中でしっかり最後は外から差し込んできたと。軽い馬場での時計勝負自体はフィットする馬なので、中団外からしんどくなった馬を交わして3着争いぐらいは期待しても良いかなと。

何悪。分析note2023



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