競馬をやって何が悪い。〜予想は敗因分析から〜

菊花賞の出走予定馬展望が中心!今週あの人気馬はなぜ負けたのか? ラップとレース映像をリンクさせた詳細な敗因分析から競馬の真髄に迫る。 敗因分析できれば次買うべき馬が解る。競馬予想は回顧から始まる。

秋華賞2018の予想:本命11アーモンドアイ

time 2018/10/13

秋華賞2018の予想:本命11アーモンドアイ

秋華賞2018の予想

京都11R 芝内2000m
馬場想定:良、標準馬場想定

展開予想

秋華賞の展開予想動画をyoutubeにアップロードいたしましたのでよろしくお願いします。

動画は一応金曜夜の段階でのもので、土曜の馬場を見て少し補足を。馬場は土曜を見てもやっぱり標準ぐらいやね。高速状態にはない。今年はレベルが高いので58秒台半ばぐらいまではあると思っているが、それでも58.5-60.0ぐらいのハイで、という感じ。この分だと平均なら59秒前後だと思うし、59.5でも平均となるとかなりハードルが上がったかなと思う。馬場的にはより平均~ハイの流れになりやすい状況になっているので、あとは騎手の意識がどこまで下がるかの問題だろうが、快速タイプも多いからね。多分だけど、イメージ的には58秒後半-59秒後半58秒台には入ってくるという感じで考えておく。高速馬場だけでのパフォーマンスは怖いし、タイトな流れでやれないとというのはある。

予想

◎11アーモンドアイ
○06パイオニアバイオ
△07ラッキーライラック
△02カンタービレ
×08トーセンブレス13ミッキーチャーム14ゴージャスランチ16プリモシーン
3連複◎〇軸△×流し
3連単F◎-〇△-〇△×

◎アーモンドアイ

この馬に本命以外をつけるのはできなかった、というところかな。三冠馬になってもらいたい。不安を論おうにも…という感じかな。どうせ人気するので不安から入りたかったが、オークスでは59.6-59.6と平均も実質は番手で61秒前半ぐらいのスローの通過、そこからの恐らくはトップスピードに乗せて出し切る競馬で直線どの地点でも一番良い脚だった。12.3-12.4-12.2-11.1-11.6とラップ推移だけでみれば2F戦だが前とはかなり離れていてここで後続は差を詰めているからね。長く脚を使えないと勝負にならない中でこの馬は一頭だけ最後まで良い脚を維持。一方で桜花賞では若干中弛みがあったとはいえ46.6-46.5と厳しい流れの中でもこの脚を削がずに伸びてきたし、シンザン記念では稍重でもかなり力の要る馬場、49.0-48.1とややスローから中弛みがありつつも13.3-12.8-12.1-11.7-11.5とL1最速11.5の地点で3馬身ぐらいの差をズドンと伸びてきた。10秒台までは流石に入ってないと思うが、それでもこの馬場で11.1ぐらいを出せていれば破格といっていいし、力の要る馬場も全く問題ない。唯一弱点があるとすれば新馬戦で見せたように緩い流れから一気にギアチェンジでという競馬になると?だが今の京都の馬場で内回りの2000でそういう要素はほぼ問われない。出し切れれば多少ロスがあっても勝ち切っちゃうだろうと。

○パイオニアバイオ

となると馬券的に誰から行くか?が焦点となるが、ある程度決めていて人気を見て対抗に。現時点では単勝9番人気、複勝でも最小3.8なので結構つくし想定内でやや人気は薄目。そのうえで、この馬のこれまでの内容を見ても、とりあえず春のクラシック戦線で強敵相手にはそこそこやれた。フローラSでは61.1-58.4と超スローからの12.0-11.9-11.5-11.3-11.7とL2最速戦で好位の外から動きながら早めに仕掛けてノームコアを競り落としたものの外からサトノワルキューレに差された。ただ中盤以降はよどみなく進んでいて分散されていたし、その中で終始ロスがあってしぶとかったので結構強い2着だったと思う。オークスは後ろになりすぎたのはあるしペースも遅かった中で自分の脚は使ったけど…という感じ。紫苑Sは内枠が嫌だなと思っていたら案の定で、60.1-57.9と超高速に近い中でかなりのスロー、11.9-11.8-11.5-11.5-11.2のラップ推移で包まれて直線で外に出してからL1で目立つ足を使っての4着。出し切れなかったのはラップ推移からも映像的にも間違いない。秋華賞は内回りなので逆に前半から流れたり各馬仕掛けが早くなるので出し切りやすい。この馬もこういうパターンで中団で脚を残しながらポテンシャルでしぶとくというタイプのように感じる。ルーラーシップの仔は牝馬は読みにくい面もあるけど、基本的にはポテンシャル戦の方がいい馬が多いからね。馬券的にはこの馬が中心かな。アーモンドアイとの3連複軸2頭で勝負したい。

△カンタービレ

2000という距離が微妙な馬ではあると思うが、それでもローズSはこちらの想像を超える強い競馬をしてきた。47.5-45.8とかなりのスローからの12.4-12.2-11.0-10.8-11.8と3F勝負ではあるがL3の地点でそこそこ速いし、4角地点になるがここで外から動いて勝ちに行ったのは素直に評価したい。サラキアはクラシック戦線ではちょっと足りない馬だったけど楽に抑えてきた。またフラワーCでは49.4-47.7と力の要る馬場でかなりのスローからの12.1-12.2-11.8-11.5-12.2と2段階加速の競馬でしっかりと勝ちに行ってトーセンブレスの追撃を振り切ったし、3着がノームコア。オークスだけ大きく崩れたのでそこが心配だけどこの競馬ができたなら2000へ延ばしても対応できるはず。ラセット戦の2着からも多少なら流れても大丈夫だと思うし、2000でうまく立ち回ってとなれば。

△ラッキーライラック

3歳春はこの馬だと思ったんだけどね。ただ、マウレアやリリーノーブルとのパフォーマンスの差という点で考えてもこの馬は意外と前半部分でアドバンテージをとっているケースが多かったとは思う。チューリップ賞でも2列目で抜け出してL1で寄せ付けない強い競馬だったけど、47.5-45.9とかなりのスローの段階で良い位置をとってしまって12.1-12.0-11.7-10.7-11.5とL2最速でスパッと切れて10秒台半ばというえげつない脚を使って最後まで寄せ付けず。一方桜花賞では46.6-46.5、中だるみに巻き込まれつつも前半の速い流れに乗ってしぶとく踏ん張った。ただし、アーモンドアイは後ろからリリーノーブルを問答無用で差し切っているんだよね。オークス・アルテミスSは左回りでいつもの反応がイマイチだったとも思っているけど、それでも秋華賞はあまり前半の位置取りが影響しづらい舞台で、ラッキーとしても前半あまり前に行くと今の馬場だと後半要素を削がれかねない。またアーモンドアイはタフな馬場で流れても恐らく問題なく脚を使ってくるタイプだと思う。これまでの競馬からも末脚の絶対量が違うので、秋華賞の舞台でとなると逆転するまでは難しい気がする。ぶっつけになったのも気になるし追い切りが良かったのでそこまでは差し引かなかったけど、それでも連下までにしておきたい。

×トーセンブレス

フケから復調できているかどうか。フラワーCは49.4-47.7とスローからの12.1-12.2-11.8-11.5-12.2と2段階加速の競馬で後方外から押し上げながらしっかりと最後まで食い込んできたように距離延長が良さげ。本質的には2000ぐらいで良いと思うし、かといって桜花賞でも流れた中で一定の脚を使ってきているから2000で無理せず入れれば基礎スピード的には苦労しなさそう。ローズSで良い負け方だったら強く狙いたかった、パイオニアバイオの位置にはいても良かったんだけど、過程が良くないからね…。3着ヒモまで。

×ミッキーチャーム

前走も好時計といっても淡々と運んでL1はかなり落としているし、1800で基礎スピードを活かす競馬だった。2走前は3F勝負で完勝したが決してレースレベルは高くない。ただし、馬体を増やしてからのパフォーマンスは上がってきているのも確かで、追い切りも非常によく感じた。その辺りの上昇度を拾ってかな。タイプ的にこういう馬は秋華賞では簡単ではないと思っているけど、ノーザン色の強いディープ産駒というのは面白そうな材料。

×ゴージャスランチ

ミスパンテールでやらずったノリなので信用はしづらいけど、この馬だと後ろからだと思うんだよなあ。忘れな草賞が消耗戦になった中でL1でかなりいい伸び脚を見せていたし、ポテンシャルは結構いいものを持っている。多分着狙いに徹するとみて、アーモンドアイが前を掃除して後ろから連れられてくるのはこの馬という買い方。

×プリモシーン

ちょっと悩んだけど手を広げて拾うことに。前走の関屋記念なんかは新潟マイルで45.7-45.9と前後半でともに45秒台というタイトなマイル戦の流れで11.5-11.5-11.2-11.0-12.2とL2最速でも中盤以降淀みが小さい中で中団外からしぶとく伸びて勝ち切ってきた。基本的にはエンジンのかかりが良くないタイプで出し切る形が合うのと、4走前のフェアリーSがやや低調なメンツだったとはいえ[48.0-46.6とスローからの4Fポテンシャル戦で外からねじ伏せたからね。2000ぐらいはこなせると思う。あとはうまく立ち回って我慢してのバテ差しがあれば。

 そこでご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏「ワールド競馬WEB」。今年の3歳牝馬クラシックは桜花賞・オークスいずれも的中!秋華賞TR紫苑Sも3連単160.7倍を本線で80,350円回収のクリーンヒット!3歳牝馬の力関係は完全に掴めているようで、秋華賞も自信ありとのこと。G1レースは何度も騎乗し、特有の騎手心理が分かっているため予想もしやすいという。
 大西騎手曰く、、「秋華賞はアーモンドアイがいても万馬券が狙えます。絞りに絞ってこの3頭を買うべき!↓↓
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ヴィクトリアマイル2018
穴レッドアヴァンセ 8,850円的中
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京都牝馬ステークス2018
穴エスティタート 10,260円的中
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秋華賞2017
穴モズカッチャン14,760円的中
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ファンタジーステークス2017
穴ベルーガ連単17,980円的中

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何悪。分析note2023



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